仕事に追われる毎日ですが、やっぱり初心は忘れたくないですね。
あれ、そもそもなんで造園業界に飛びこんだんだ?
なりゆきだった。
でも楽しいことも
しんどいことも
ぜんぶ含めてだんだん好きになっていけたらええのぉ、と思っています。
そんなわしの日々の新たな発見を紹介していきましょう。
あれ、そもそもなんで造園業界に飛びこんだんだ?
なりゆきだった。
でも楽しいことも
しんどいことも
ぜんぶ含めてだんだん好きになっていけたらええのぉ、と思っています。
そんなわしの日々の新たな発見を紹介していきましょう。
これ象の足 ?
テーマ:・わしのブログ
2010/12/04 21:34
午前の部は昨日から引き続き、前庭の剪定作業、
午後の部は、小ぶりなクロマツと華奢なシダレザクラの小庭の手入れ、および 薬剤散布( マシン油 ) でした。
昨日の風もおさまって、本日は快晴。
太田川放水路の右岸より、市内電車の走る新己斐橋を今朝撮ったものです。
視界の悪かった昨日の朝とはうってかわって、まぶしいくらいでした。
仕事日和だなぁ、と天気に感謝しつつ、前庭の剪定作業も順調に進みました。
ヒイラギモクセイの生け垣が、玄関アプローチを仕切るつい立て代わり、になっています。
この前庭にあるのが・・・・・、
クロガネモチの根元です。
白い幹肌と赤い実がかわいいクロガネモチは、成長力も旺盛で、
幹周りが一抱えほどあるクロガネモチの植わった庭も珍しくはありません。
ここのお庭のクロガネモチは太さや、根の張り具合が
ちょうどゾウさんの足のようでした。
日の明るいうちに本日の仕事を終えることができたので、
久しぶりに、うちの会社の看板犬「ゲンキくん」(雑種オス・11歳)の散歩に行きました。
もうすぐ12歳とは思えないくらいの走りっぷりで、今日もゲンキです。
散歩のあと、晩ご飯をもらって、がつがつ食べていました。わしも腹へってきました。
最近は動物写真に、たびたび癒されているので
ゲンキくんもだれかにゲンキをあげてくれるといいなぁ・・・。
午後の部は、小ぶりなクロマツと華奢なシダレザクラの小庭の手入れ、および 薬剤散布( マシン油 ) でした。
昨日の風もおさまって、本日は快晴。
太田川放水路の右岸より、市内電車の走る新己斐橋を今朝撮ったものです。
視界の悪かった昨日の朝とはうってかわって、まぶしいくらいでした。
仕事日和だなぁ、と天気に感謝しつつ、前庭の剪定作業も順調に進みました。
ヒイラギモクセイの生け垣が、玄関アプローチを仕切るつい立て代わり、になっています。
この前庭にあるのが・・・・・、
クロガネモチの根元です。
白い幹肌と赤い実がかわいいクロガネモチは、成長力も旺盛で、
幹周りが一抱えほどあるクロガネモチの植わった庭も珍しくはありません。
ここのお庭のクロガネモチは太さや、根の張り具合が
ちょうどゾウさんの足のようでした。
日の明るいうちに本日の仕事を終えることができたので、
久しぶりに、うちの会社の看板犬「ゲンキくん」(雑種オス・11歳)の散歩に行きました。
もうすぐ12歳とは思えないくらいの走りっぷりで、今日もゲンキです。
散歩のあと、晩ご飯をもらって、がつがつ食べていました。わしも腹へってきました。
最近は動物写真に、たびたび癒されているので
ゲンキくんもだれかにゲンキをあげてくれるといいなぁ・・・。
栗原選手とクラウド君♪♪
テーマ:miwa ブログ
2010/12/04 10:37
このブログの先月のイメージ画像をつとめてくれたのは、
『クラウドくん』です
広島市安佐動物公園にいるツキノワグマです
棒回しが特技の『クラウドくん』は、
広島カープの栗原選手にプレゼントされたバットを回して
一躍有名になりました
(2年程前のことですが・・・)
〈2011年のカープカレンダーより〉
今年はけがに苦しんだ栗原選手。
こんな気持ちだったでしょうか?
ちなみに写真はクラウドくんの仲間のツキノワグマですが、
見に来たお客さんがみんなクラウドくんに注目しているせいか
ふて寝をしていました
来年はカープもスカッと勝ち星を重ねてほしいものです
私の大好きなレッサーパンダ、
お家に連れて帰りたいぐらいでした
今年(寅年)もあと1か月ですね〜
『クラウドくん』です
広島市安佐動物公園にいるツキノワグマです
棒回しが特技の『クラウドくん』は、
広島カープの栗原選手にプレゼントされたバットを回して
一躍有名になりました
(2年程前のことですが・・・)
〈2011年のカープカレンダーより〉
今年はけがに苦しんだ栗原選手。
こんな気持ちだったでしょうか?
ちなみに写真はクラウドくんの仲間のツキノワグマですが、
見に来たお客さんがみんなクラウドくんに注目しているせいか
ふて寝をしていました
来年はカープもスカッと勝ち星を重ねてほしいものです
私の大好きなレッサーパンダ、
お家に連れて帰りたいぐらいでした
今年(寅年)もあと1か月ですね〜
横ならびのお付き合い
テーマ:・わしのブログ
2010/12/03 20:35
今日と明日の予定で、年一回手入れのお庭です。
クロガネモチの座る表庭と、二本の直幹マツが仲良く並ぶ裏庭、
初日は裏庭でした。
石類のほとんどないフラットな裏庭にマツが二本あります。
昔から、植木屋さんの世界では、1、3、5などの奇数を使うことが多いので、もしかしたら、以前はこの庭のどこかにもう1本、あるいはもう3本マツがあったのでしょうか。
それとも夫婦マツなのでしょうか。
それはさておき、せっかちMAXの親方が左のやや高い方を、
わしが右のマツを担当しました。
が、なにせ二本のマツが接近して立っているので、脚立の立て方、足場の組み方はお互いに邪魔にならないように遠慮しながらの作業です。
(もっとも、気を遣っているのは、わしだけかもなんて思ったりしますが・・・)
結果、スムーズに作業は進み、親方もご機嫌でした。
やれやれ、とホッとするわしです。
「並ぶ」、「となり」からの連想になるのですが、
このお庭の縁側にある、昔ながらの腰掛けです。
束石の上に縁台の足。最近の建物では少なくなったような気がしますが、好きなんです、こういうのが。
緑に囲まれた庭で、テーブルに「向き合って」おしゃべりする、のも楽しいひとときですが、
縁側に「隣どうしで」腰掛けて、同じ風景 ( 庭 ) を眺めながら茶飲み話をする、というのも和む時間だなあ、と感じます。
二本並んだマツも庭と家を見守りながら、四季をすごしているのかなぁ・・・。
クロガネモチの座る表庭と、二本の直幹マツが仲良く並ぶ裏庭、
初日は裏庭でした。
石類のほとんどないフラットな裏庭にマツが二本あります。
昔から、植木屋さんの世界では、1、3、5などの奇数を使うことが多いので、もしかしたら、以前はこの庭のどこかにもう1本、あるいはもう3本マツがあったのでしょうか。
それとも夫婦マツなのでしょうか。
それはさておき、せっかちMAXの親方が左のやや高い方を、
わしが右のマツを担当しました。
が、なにせ二本のマツが接近して立っているので、脚立の立て方、足場の組み方はお互いに邪魔にならないように遠慮しながらの作業です。
(もっとも、気を遣っているのは、わしだけかもなんて思ったりしますが・・・)
結果、スムーズに作業は進み、親方もご機嫌でした。
やれやれ、とホッとするわしです。
「並ぶ」、「となり」からの連想になるのですが、
このお庭の縁側にある、昔ながらの腰掛けです。
束石の上に縁台の足。最近の建物では少なくなったような気がしますが、好きなんです、こういうのが。
緑に囲まれた庭で、テーブルに「向き合って」おしゃべりする、のも楽しいひとときですが、
縁側に「隣どうしで」腰掛けて、同じ風景 ( 庭 ) を眺めながら茶飲み話をする、というのも和む時間だなあ、と感じます。
二本並んだマツも庭と家を見守りながら、四季をすごしているのかなぁ・・・。
一人二役のモミジ
テーマ:・わしのブログ
2010/12/02 21:36
「天気予報、最近よう当たるのぅ」
と昨夜、植木屋友達と話したばかりなのですが、
予報どおり、夕方から本降りです。
今日の手入れ現場は、滝口そばにモミジ、流れの終点にマツ、の
枯山水のお庭でした ( 本日の写真は携帯で撮影したせいか、なんだかボンヤリしていますが・・・ ) 。
紅葉も終盤、落葉気味の葉をほとんどそぎとってしまいます。
実はこのモミジ、ヤマモミジにノムラモミジの枝を接いで、二種類の葉を楽しめるのです。そのため、枝によって枝の伸びが微妙に違って、手入れも枝ごとに少しずつ変えることになります。
紅葉も、赤が濃い枝が、ノムラモミジです。
接ぎ木は、植木を「作る」場合には、頻繁に行われます。
例えば、ヤブツバキ ( 赤 ) に絞りやピンク、白などの枝を接いで、多色のツバキにしたり。ウメやアンズなどでもそうです。
柑橘類などの果樹では、欠かせない手法ですね。
そんな二種モミジに、こんなものが・・・。
巣を見て何の鳥か分かるほど詳しくないのですが・・・。
残念なことに、うまく生まれてこれなかったみたいで、
卵は小さな穴が開いて、乾き切っていました。
人の住む家の庭で、命を育む鳥たち。
庭木は生き物みんなにやさしい存在です。
と昨夜、植木屋友達と話したばかりなのですが、
予報どおり、夕方から本降りです。
今日の手入れ現場は、滝口そばにモミジ、流れの終点にマツ、の
枯山水のお庭でした ( 本日の写真は携帯で撮影したせいか、なんだかボンヤリしていますが・・・ ) 。
紅葉も終盤、落葉気味の葉をほとんどそぎとってしまいます。
実はこのモミジ、ヤマモミジにノムラモミジの枝を接いで、二種類の葉を楽しめるのです。そのため、枝によって枝の伸びが微妙に違って、手入れも枝ごとに少しずつ変えることになります。
紅葉も、赤が濃い枝が、ノムラモミジです。
接ぎ木は、植木を「作る」場合には、頻繁に行われます。
例えば、ヤブツバキ ( 赤 ) に絞りやピンク、白などの枝を接いで、多色のツバキにしたり。ウメやアンズなどでもそうです。
柑橘類などの果樹では、欠かせない手法ですね。
そんな二種モミジに、こんなものが・・・。
巣を見て何の鳥か分かるほど詳しくないのですが・・・。
残念なことに、うまく生まれてこれなかったみたいで、
卵は小さな穴が開いて、乾き切っていました。
人の住む家の庭で、命を育む鳥たち。
庭木は生き物みんなにやさしい存在です。
勾配をめぐる攻防
テーマ:・にわしごと
2010/12/01 23:54
明日の天気を気にしながら、
お出迎えモミジの庭の剪定が、予定より早く完了しました。
モミジは、紅葉をほぼ終えた葉っぱをそいで、もうしばらく楽しめるように整えておきました。
このお庭で、「雨になると水たまりになって困っとるんよ」と言われている場所があります。
モミジの足下ちかく、玄関への通り道です。
飛び石が低くなっているのは、長い年月の間に踏まれてきたからなのでしょうか。
年明けに、ここをでんぐりがえして、水のたまらないようなアプローチにする予定です。
せっかちMAXの親方は、溝を作って、水の逃げるようにしようと提案しています。
わしは、この際バリアフリーも兼ねて、フラットな石畳にしようと提案してみました。
意見の食い違いはあっても、結果を良くするためには、避けられない衝突ですが・・・。
「親方は絶対」の世界ですが、下からの意見もいくらか言える会社はいいなぁ、と思ったり。
とりあえず、
楽しく、明るく、元気に、働けることに感謝しつつ
今年も残り1か月。
お出迎えモミジの庭の剪定が、予定より早く完了しました。
モミジは、紅葉をほぼ終えた葉っぱをそいで、もうしばらく楽しめるように整えておきました。
このお庭で、「雨になると水たまりになって困っとるんよ」と言われている場所があります。
モミジの足下ちかく、玄関への通り道です。
飛び石が低くなっているのは、長い年月の間に踏まれてきたからなのでしょうか。
年明けに、ここをでんぐりがえして、水のたまらないようなアプローチにする予定です。
せっかちMAXの親方は、溝を作って、水の逃げるようにしようと提案しています。
わしは、この際バリアフリーも兼ねて、フラットな石畳にしようと提案してみました。
意見の食い違いはあっても、結果を良くするためには、避けられない衝突ですが・・・。
「親方は絶対」の世界ですが、下からの意見もいくらか言える会社はいいなぁ、と思ったり。
とりあえず、
楽しく、明るく、元気に、働けることに感謝しつつ
今年も残り1か月。