仕事に追われる毎日ですが、やっぱり初心は忘れたくないですね。
あれ、そもそもなんで造園業界に飛びこんだんだ?
なりゆきだった。
でも楽しいことも
しんどいことも
ぜんぶ含めてだんだん好きになっていけたらええのぉ、と思っています。
そんなわしの日々の新たな発見を紹介していきましょう。
あれ、そもそもなんで造園業界に飛びこんだんだ?
なりゆきだった。
でも楽しいことも
しんどいことも
ぜんぶ含めてだんだん好きになっていけたらええのぉ、と思っています。
そんなわしの日々の新たな発見を紹介していきましょう。
空師さんに弟子入り?
テーマ:・にわしごと
2010/12/12 21:22
「空師」とは、数十メートルの高木の枝打ちや伐採を専門に行っている方のことです。
今日は「期間限定空師さん」になったつもりで剪定作業です。
朝焼けに照らされるクロガネモチに上ります。
奥に見えるカシの生け垣の剪定を担当するせっかちMAXの親方に
「明日の天気知っとるじゃろうのぅ」と声をかけられ
「雨、ですよね・・・」と答えるわし。
つまり、今日一日で仕上げるぞ、という合図です。
そんなあうんの呼吸はなくてもいいのに・・・。
ともかく「孤独」「恐い」「風が強い」の3K作業のスタートです。
てっぺんから、刈り込みばさみで ( 空師さんならチェーンソーですが・・・ ) 手入れしていきます。 わしの頭がちょこっとのぞいているのが見えるでしょうか。( 親方撮影 )
明日は雨、と思えないほどの快晴でした。
「の」の字を描くように、一枝ごとに ( 一枝と呼ぶには長いのですが・・・ ) ハサミを入れて下りてます。
今日は、勝新太郎似のおじさん ( 後ろ姿 ) が応援に来てくれています。 ( 昼休み前に親方撮影 )
二連梯子の届く下枝までたどり着いたころには、日も陰ってきました。 ( やっぱり親方撮影 )
最終段階です。 ( カシの剪定と掃除を終了した親方撮影 )
地上の2人を待たせないよう冷や汗をかきつつ、怒濤の刈り込みになりましたが、午後五時前にようやくハサミ完了。
日没寸前ぎりぎりセーフで、掃除も完了しました。
おとといの枝打ち以来、空師さん的な仕事に縁があるみたい・・・です。
今日は「期間限定空師さん」になったつもりで剪定作業です。
朝焼けに照らされるクロガネモチに上ります。
奥に見えるカシの生け垣の剪定を担当するせっかちMAXの親方に
「明日の天気知っとるじゃろうのぅ」と声をかけられ
「雨、ですよね・・・」と答えるわし。
つまり、今日一日で仕上げるぞ、という合図です。
そんなあうんの呼吸はなくてもいいのに・・・。
ともかく「孤独」「恐い」「風が強い」の3K作業のスタートです。
てっぺんから、刈り込みばさみで ( 空師さんならチェーンソーですが・・・ ) 手入れしていきます。 わしの頭がちょこっとのぞいているのが見えるでしょうか。( 親方撮影 )
明日は雨、と思えないほどの快晴でした。
「の」の字を描くように、一枝ごとに ( 一枝と呼ぶには長いのですが・・・ ) ハサミを入れて下りてます。
今日は、勝新太郎似のおじさん ( 後ろ姿 ) が応援に来てくれています。 ( 昼休み前に親方撮影 )
二連梯子の届く下枝までたどり着いたころには、日も陰ってきました。 ( やっぱり親方撮影 )
最終段階です。 ( カシの剪定と掃除を終了した親方撮影 )
地上の2人を待たせないよう冷や汗をかきつつ、怒濤の刈り込みになりましたが、午後五時前にようやくハサミ完了。
日没寸前ぎりぎりセーフで、掃除も完了しました。
おとといの枝打ち以来、空師さん的な仕事に縁があるみたい・・・です。
手入れ回数の違いには理由が・・。
テーマ:・にわしごと
2010/12/11 19:54
午前と午後で二つの小庭の手入れ仕事でした。
どちらもマツがメインですが、
一方は、春に芽摘みをして、今回は古葉をむしって本手入れをするマツ、
もう一方は年一回ハサミを入れるマツ、
と、作業内容のやや異なる手入れになります。
午前のお庭にて。
小庭に、小ぶりな灯籠と飾り井戸があります。
限られたスペースですが、マツの他にも、ウメ、モッコク、サザンカ、ツバキ、カクレミノなどが植えられています。それらが、お互いに空間の取り合いをしつつも、けんかせずに調和していくには、やはり年二回の手入れが必要になります。マツも細かな芽で、葉は短く、優しい感じになるようです。
年一度のマツのほうは
のびのびした感じになっています。周りの植栽から独立した存在として、空間を独占しています。
ここのマツは、一年のうち、やや緑の濃い時期 ( ハサミを入れる前の夏〜秋 ) とやや薄い時期 ( 剪定後の冬〜春 ) の差が多少あったとしても、こらえられる環境に植えられている、というわけです。
もちろん二度手入れすれば、緑の濃さが安定したマツにはなりますが、そこからは、お客さんの好みや要望次第、となってきます。
植えられている環境によって、いろんな手入れ方法の選択肢があるものです。
どちらもマツがメインですが、
一方は、春に芽摘みをして、今回は古葉をむしって本手入れをするマツ、
もう一方は年一回ハサミを入れるマツ、
と、作業内容のやや異なる手入れになります。
午前のお庭にて。
小庭に、小ぶりな灯籠と飾り井戸があります。
限られたスペースですが、マツの他にも、ウメ、モッコク、サザンカ、ツバキ、カクレミノなどが植えられています。それらが、お互いに空間の取り合いをしつつも、けんかせずに調和していくには、やはり年二回の手入れが必要になります。マツも細かな芽で、葉は短く、優しい感じになるようです。
年一度のマツのほうは
のびのびした感じになっています。周りの植栽から独立した存在として、空間を独占しています。
ここのマツは、一年のうち、やや緑の濃い時期 ( ハサミを入れる前の夏〜秋 ) とやや薄い時期 ( 剪定後の冬〜春 ) の差が多少あったとしても、こらえられる環境に植えられている、というわけです。
もちろん二度手入れすれば、緑の濃さが安定したマツにはなりますが、そこからは、お客さんの好みや要望次第、となってきます。
植えられている環境によって、いろんな手入れ方法の選択肢があるものです。
あれれ伐採と聞いてたけど・・・。
テーマ:・にわしごと
2010/12/10 23:03
己斐の植木屋仲間の応援仕事に行ってきました。
せっかちMAXの親方には、
「よその手伝いしとる暇はないじゃろうが」との
お叱りを受けつつ・・・。
二、三週間前に約束していたもんで・・・、
スミマセン・・・。
「伐採」、と聞いていましたが、正確には大きめの「枝打ち」でした。
似たようなものですが、伐採なら、木を根元辺りから切り倒すことになりますが、
このたびの枝打ちは約10メートルほどの木を半分ほどの高さまで下げて、枝を縮める作業になります。
さらに現場は「法面」でなく重機の入らない「絶壁」でした。
それにしても、「伐採的枝打ち」では、写真なんて
撮っている余裕はないもんです。
というのも、現場の四人で、はしごを伸ばして、ハンドチェーンソーとロープを抱えて木に上り、直径15〜30センチの枝を次々切り落とし、下では落とした枝をさらに小さく小切っていくわけですから・・・。
上の写真は昼休みに、ようやくトラックを止めてある場所から撮影できたものです。
左半分くらいが終わった状態です。
仕事前の写真を撮ってなくて残念でした。
左からクスノキ、センダン、トベラ ( だったような気が ) 、ハゼ、エゴノキ、サクラ、手前にシュロの軍団などなど・・・。
夕方の状態です。サクラはゆったりと花を楽しめるように、透かして、乗り出した枝を落としました。
臨場感のある写真をとるには、カメラ係が必要ですね。
明日は、またせっかちMAXの親方の指示のもと、身を粉にして働く予定です。親方よろしくお手柔らかに・・・。
せっかちMAXの親方には、
「よその手伝いしとる暇はないじゃろうが」との
お叱りを受けつつ・・・。
二、三週間前に約束していたもんで・・・、
スミマセン・・・。
「伐採」、と聞いていましたが、正確には大きめの「枝打ち」でした。
似たようなものですが、伐採なら、木を根元辺りから切り倒すことになりますが、
このたびの枝打ちは約10メートルほどの木を半分ほどの高さまで下げて、枝を縮める作業になります。
さらに現場は「法面」でなく重機の入らない「絶壁」でした。
それにしても、「伐採的枝打ち」では、写真なんて
撮っている余裕はないもんです。
というのも、現場の四人で、はしごを伸ばして、ハンドチェーンソーとロープを抱えて木に上り、直径15〜30センチの枝を次々切り落とし、下では落とした枝をさらに小さく小切っていくわけですから・・・。
上の写真は昼休みに、ようやくトラックを止めてある場所から撮影できたものです。
左半分くらいが終わった状態です。
仕事前の写真を撮ってなくて残念でした。
左からクスノキ、センダン、トベラ ( だったような気が ) 、ハゼ、エゴノキ、サクラ、手前にシュロの軍団などなど・・・。
夕方の状態です。サクラはゆったりと花を楽しめるように、透かして、乗り出した枝を落としました。
臨場感のある写真をとるには、カメラ係が必要ですね。
明日は、またせっかちMAXの親方の指示のもと、身を粉にして働く予定です。親方よろしくお手柔らかに・・・。
楽な仕事はない
テーマ:・にわしごと
2010/12/09 22:13
最高気温が約10℃、広島市では冬らしい冷え込みです。
剪定仕事は南向きのお庭にて。昼間の太陽に助けられました。
が、午後遅くなって日も陰ってくると、急激に気温が下がってきています。
放射冷却を予感させる西の空に月が。今夜は月齢4.4だそうです。
さて昨日からの刈り込みと掃除です。
左奥からカキ、ヤマモモ、クロガネモチ、ウバメガシと並び、手前にモミジが見えています。
その外側にはヒイラギモクセイの生け垣が、庭を取り囲むように植わっています。
このお庭の剪定作業では二つの難題 ( といっても、どちらも珍しいことでもなく、クリアしやすい方ですが・・・) がありました。
一つ目は、庭から表までの通路が狭いこと。
道具の運び入れと剪定ゴミの搬出は二人掛かりになります。
一人でもクレーンがあればだいぶ楽になります。
難題二つ目は、木々が生け垣に接近しているので、脚立を思う場所に立てにくいことです。
大きめの木の間にも、ツバキ、ムクゲ、アセビ、ウメ、サクラなどが植えられているので、
枝々をかいくぐるようにして、脚立を上っていくわけです。
生け垣に接近しているからこそ、高低差のある道路側からも、
樹木の姿が大きく見えるようです。
明日はチェーンソーフル回転で伐採仕事の予定です。
剪定仕事は南向きのお庭にて。昼間の太陽に助けられました。
が、午後遅くなって日も陰ってくると、急激に気温が下がってきています。
放射冷却を予感させる西の空に月が。今夜は月齢4.4だそうです。
さて昨日からの刈り込みと掃除です。
左奥からカキ、ヤマモモ、クロガネモチ、ウバメガシと並び、手前にモミジが見えています。
その外側にはヒイラギモクセイの生け垣が、庭を取り囲むように植わっています。
このお庭の剪定作業では二つの難題 ( といっても、どちらも珍しいことでもなく、クリアしやすい方ですが・・・) がありました。
一つ目は、庭から表までの通路が狭いこと。
道具の運び入れと剪定ゴミの搬出は二人掛かりになります。
一人でもクレーンがあればだいぶ楽になります。
難題二つ目は、木々が生け垣に接近しているので、脚立を思う場所に立てにくいことです。
大きめの木の間にも、ツバキ、ムクゲ、アセビ、ウメ、サクラなどが植えられているので、
枝々をかいくぐるようにして、脚立を上っていくわけです。
生け垣に接近しているからこそ、高低差のある道路側からも、
樹木の姿が大きく見えるようです。
明日はチェーンソーフル回転で伐採仕事の予定です。
みかん☆とレモンケーキ☆
テーマ:miwa 料理
2010/12/09 11:18
大長みかんとレモンをいただきました
主人の父方の故郷、大崎下島です
みかん今年は猛暑で玉太りが小さいのですが、
こくがあって甘みもたっぷりです
レモンの方は皮まで使ってレモンケーキにすることにしました
レモンの皮を剥き、粗めのみじんぎりに
バター、砂糖、たまご、小麦粉、ベーキングパウダーを
混ぜ合わせ、先ほどのレモンも加えます
型に生地を流し、180度で予熱したオーブンで30分焼くのですが。。
このあとがポイントです
オーブンから出したらレモン果汁1個分を
まんべんなく絞ります
それから、さらに170度のオーブンで5分
そろそろ出来上がりかな・・・
バター多めでしっとり、表面までレモン風味たっぷりの
『レモンケーキ』完成しました
ちなみに、柑橘特有の苦みが苦手な方は、レモンの皮を少なめにするといいかも〜
主人の父方の故郷、大崎下島です
みかん今年は猛暑で玉太りが小さいのですが、
こくがあって甘みもたっぷりです
レモンの方は皮まで使ってレモンケーキにすることにしました
レモンの皮を剥き、粗めのみじんぎりに
バター、砂糖、たまご、小麦粉、ベーキングパウダーを
混ぜ合わせ、先ほどのレモンも加えます
型に生地を流し、180度で予熱したオーブンで30分焼くのですが。。
このあとがポイントです
オーブンから出したらレモン果汁1個分を
まんべんなく絞ります
それから、さらに170度のオーブンで5分
そろそろ出来上がりかな・・・
バター多めでしっとり、表面までレモン風味たっぷりの
『レモンケーキ』完成しました
ちなみに、柑橘特有の苦みが苦手な方は、レモンの皮を少なめにするといいかも〜