社名の由来
今回は社名の由来について、掲載させていただきます。
昭和41年より、現在の横浜で創業し,
旧社名は、有限会社 山口石工業 でした。
現在の会長が石積み職人であったため、その社名にしたようです。
ちなみに会長の出身は山形県の赤倉温泉付近です。
時は流れ、平成15年8月に、私が突如入社する事になり、
そのままの社名でいたのですが、建築を行っていると、
石屋さんがなんでクロスの請求するの?
サイディングのカタログ請求すると、メーカー様がわざわざ届けてくれ、
石屋さんがどうやってサイディングを使うのか、新しい用途が生まれそうなんて来てもくれました。
今でも、墓石のチラシなどがよく届きます。
と言うわけで、社名を変更しなければならない状況にもなり、
社内会議(家族会議?)。
まず、 ”建設” か ”工務店” か。またもや ○○エクステリア か?。
工務店だと大工の会社みたいだし、コンクリートや鉄骨造の建築も行うならやっぱり
○○ 建設かなと。 と言うことで、建設に。
個人のオーナー会社と思われるのは嫌だと言う事で一致し、山口建設は無しと言うことに。
カタカナ名の会社より、漢字の会社のほうが信頼できそう?という建設業的な観点から漢字の社名に。
何か決め事がないと、探しにくいと言うことで、 最初の一文字は ”山”をつけて 山○建設と言う感じに。
あとはどう当てはめるか・・・・。
いろいろ挙げた結果、
山新建設 山拓建設 山翔建設 山昇建設 山創建設
の5個が最終候補に。
新しい。開拓する。はばたく。昇る。創る。
どれも文字の意味や画数なども吟味し思いいれも込めながら討論
どうやって決めようか・・・・・。
多数決?このとき決定権は社員全員で、5人。
では、いいと思う順に1~5番の順位をつけて合計ポイントが少ない順という事で・・・。
社員投票の結果、1位獲得は少なかったものの相対的に上位ランクだった
山創建設に決定
と言うことで、平成17年5月に社名変更と代表の交代を行いました。
最初は無難な地味な名前かとも思ってきましたが、
段々と創り上げるという社名の文字が重く感じられるようになってきました。
同時にロゴやマークも検討。九州の会社の方にデザインを依頼し決定しました。
社名は特に、建設という固いイメージを脱したいために、
社名はすべて ”丸ゴシック体”で使用するようにしています。
ちょっとした参考になればと思います