涙
どうも、震災以来涙もろくなっています。やっぱり年のせいでしょうか?
毎日のように、テレビを見て涙しています。
先日は、「女子高生をガレキの中から助けだしたおじさんは、実は奥さん
を亡くしていて、その奥さんも老人ホームで、お年寄りを助けだしていて、
2度目に老人ホームに向かったとき、津波にあって亡くなった」という
ニュースで、
昨日は、「卒業式を体育館が避難所になっているため、校舎の中で
行い、そのあと、避難所の体育館で避難されている地域の皆さんに
お礼を伝え、『故郷』を合唱した」というニュースと、ハイパーレス
キュー隊の記者会見で、「佐藤部長は妻に福島行きを伝えると、
『日本の救世主になってください』と一言書かれたメールが送られて
きたという」という話を聞き、
今日は、「子どもたちが誰に命じられたわけではなく、避難所でボランティ
アを自主的にしている」という姿に、感動してしまいました。
テレビを見ていると、子どもたちや若い人たちが本当に頑張っていて、
大人たちが子どもたちに勇気づけられているという様子をよく見かけます。
そんな姿を見ると、涙がでてきて、どうかすると嗚咽してしまいます。
先日のミュージックステーションのファンキーモンキーベイビーズにも
感動しました。ぜひぜひ、お聴き下さい。
「今、日本中の人たちが、手と手をとりあって、立ち上がる時です。
この悲しみを乗り越えて、またみんなで笑い合える日が来ることを
僕たちは信じています。」
涙を流しながら、歌い終えて、
「絶対にあきらめないで、いきましょう!」