仕事に追われる毎日ですが、やっぱり初心は忘れたくないですね。

あれ、そもそもなんで造園業界に飛びこんだんだ?

なりゆきだった。

でも楽しいことも
しんどいことも

ぜんぶ含めてだんだん好きになっていけたらええのぉ、と思っています。

そんなわしの日々の新たな発見を紹介していきましょう。
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ラーメン 『へんこつ』

テーマ:miwa おいしいもの
前から気になっていて、行きたいと思っていた

広島ラーメン
『へんこつ』に行きました食事


昔ながらの懐かしさを感じる雰囲気のお店ですおうち


私は『チャーハンセット』を注文しましたニコニコ(女の子)ハート1


へんこつ ラーメン

麺は固めのシコシコめん
スープはしょうゆの香りがしっかりしていて、豚骨のコクもちゃんと感じられますパンダ

見た目はこってりだけど、後口は意外にさっぱりとしていて、とても美味しかったですチョキ

広島ラーメンにメンマが入っているのは珍しいみたいですが、コリコリとしていて美味しかったです食事



こちらで修行して他でお店を出された人もいるとか、歴史のあるお店だそうですアップ

また行ってみたいな。。星
庭ブロ+(プラス)はこちら

焼きたての墨色は

テーマ:・にわづくり
飛び石の修正と、腰掛待合 ( 待屋 ) から庭へのアプローチを仕上げて、

昼からは、焼き杉板塀をこしらえました。


待屋となる場所、数日前はこんな状態でした。

茶庭待屋まわり石畳施工前

待屋の下地とアプローチを完了させて

茶庭待屋まわり石畳施工後

夕方、薄暗い中撮影したところ、ピントがずれてしまいました ( いつものことなのですが・・・ ) 。


板塀を作るにあたっては、

バーナーで杉板を焼く

バーナー焼き色をつけていきます。
色をつけるというより、炭になるくらいのところまで・・・。


施工以前の和室前は

茶庭沓脱石まわり施工前

モクレンがあって、出入りのできない状態でしたが、
昨日据えた沓脱石の向こうに、焼き杉板塀ができました。
つやつやした、光沢のある墨色になったと思うのですが、
( やっぱり写真は難しいなぁ・・・ ) 。

茶庭沓脱石まわり施工後

いよいよ、明日、待屋にとりかかります。

つくばう作業が続きます・・・

テーマ:・にわづくり
このところ、色みのない写真が
多くなっているような気がするのですが

本日終了時点のお庭の様子です。
石畳の全容
やっぱり色み少ないかな・・・。

沓脱石まで
茶室への ( 和室からの ) 沓脱石

つくばい給水設備
つくばいまわりの給排水
茶庭のつくばい青石
それからつくばい本体も座りました。

しゃがんで、手や口を清めるための設備、が「つくばい 」なのですが、
石を扱う庭仕事も、
つくばい ( 蹲踞 ) の語源の通り、「蹲いながら(這いつくばるように)」行う作業の連続になります・・・。

今日打った飛び石一部手直しから

明日の作業は始まります。

はりきって、つくばうわ〜
と土に向かって声をかけてきました・・・。

参考になる腰掛待合

テーマ:・わしのブログ
雪も止んで、青空が戻ってきました。
雪から晴れへ
ですが、残っている雪を考慮し、現場はお休みにして

会社のほ場で、茶庭づくりの仕込み作業、となりました。

石畳のアプローチは骨組みが完了しているので、細部の石選びも具体的になります。
貼り石の準備
貼り石用に、小ぶりなものを集めました。
軽トラに積んだ役石
役石の候補生を積み込みます。
役石とは、茶庭で意味を持って置かれる石、のことで
大きさや形も、目的ごとに異なってきます。


沓石となる御影石
茶室と庭を結ぶ沓脱石も、役石のひとつです。このたびは、四角い加工石 ( 御影石です ) が出動することになりました。
真砂土の準備
真砂土も土のう袋に入れて、準備すれば
漆喰を練りやすくなります。

明日は、腰掛待合 ( 待屋 ) のベースと玄関アプローチを仕上げて、つくばいや沓脱ぎ石を据えていく予定です。
庭の
動線がほぼ決まることになります。


ところでお正月休み、岡山を訪れた際に ( 1月3日ブログ「吉備国にてお正月」) 撮影した
腰掛待合 ( 待屋 ) を二点、つくばいを一点・・・。
岡山後楽園 茶祖堂の待合
上の写真は、岡山後楽園の茶祖堂にある待屋です。
主人に呼ばれるまで、待つ場所になります。
岡山後楽園 茶祖堂のつくばい
同じく茶祖堂のつくばいです。
お茶席入りする前に身を清めるための設備になります。

下の写真は、重森三玲記念館にある天籟庵の待屋です。
重森三玲記念館 天籟庵の待合
待屋の足下にしてもつくばいにしても、色んな石で構成されています。
ひとつひとつの石に役割が与えられているものです。

約束ごとに従って、
限られたスペースの中でアレンジしつつ、
庭づくりは進んでいきます・・・。

大きな火を囲みながら

テーマ:・消防団活動
「冬ぞさびしさまさりける・・・」

の歌ほど、己斐山里ではないのですが、

が積もった日は出歩く人も少なくなります。

が、本日の「とんど」には己斐上地区の方達がたくさん集まっていました。
( どんどなのか、とんどなのか、己斐では「と」です・・・)

とんど火付け前
地元の有志の皆さんが切り出してきた竹の長さは約4〜5メートル。
風が強くなる、という予報だったので例年よりやや低くしたそうですが、
それでも間近で見ると、大きなものです。

とんど火をつけて
着火です。
とんど燃え盛る

燃え始めをささっと撮影して、
消防団員として、「火の粉警戒」任務に当たります。


火が落ち着いてくると、
ホッと一息ついて、
とんどもち2
竹の先でお餅をはさんで、焼いていきます。

焼けるまでの間、
とんどのおでん
あつあつのおでんをいただきます。
たき火で体の表面が、
よく味のしみた大根で体の内側が、
じわ〜っと、温もってきました・・・。


任務中なので、アルコールはいただけませんが、
竹に入れて燗をした日本酒も。
暖まるだろうなぁ・・・。

お餅もいい色になってきたようです。
とんどもちいい焼き色
アツアツのところを、きな粉や砂糖醤油をつけてほおばりました。
ついつい何度も手が伸びるおいしさです。

寒い冬の一日
みんなと火を囲むと、心も温まります。


とんど、団員のみなさん

とんどの火 冬ぞぬくもり まさりける
    人目も草も 燃ゆるとおもへば


ごちそうさまでした・・・。



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プロフィール

カープモンチッチ

己斐の猿飛えっちゃん

☆えっちゃん (わし)
昭和50年11月生まれの35歳

植木と「ズッコケ3人組」のふるさと広島市己斐の町に生まれ育ち、この道ようやく11年目の植木職人です。
三度のメシよりも、春の芽吹きとポンプ操法が大好き(それからかみさんも、ね)。
ハードボイルドにあこがれ、人生は芸術だと粋がっていたものの、いつの間にやらリラックマに囲まれたわが家で暮らしてます。
と言いながらも、スピード&丁寧さという一見相矛盾するテーマと日々格闘しながら、グリーンワークに励んでいます。

☆miwa (かみさん)
昭和53年3月生まれの32歳

ガーデニングは初心者ながら、主人(えっちゃん)の影響でブログデビュー。日常生活のあれこれを、気の向くままに、書いていきます♪最近の目標は、デジカメを上手に撮ることと、子供を授かることです☆

広島市の造園エクステリアはグリーンマン

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