仕事に追われる毎日ですが、やっぱり初心は忘れたくないですね。
あれ、そもそもなんで造園業界に飛びこんだんだ?
なりゆきだった。
でも楽しいことも
しんどいことも
ぜんぶ含めてだんだん好きになっていけたらええのぉ、と思っています。
そんなわしの日々の新たな発見を紹介していきましょう。
あれ、そもそもなんで造園業界に飛びこんだんだ?
なりゆきだった。
でも楽しいことも
しんどいことも
ぜんぶ含めてだんだん好きになっていけたらええのぉ、と思っています。
そんなわしの日々の新たな発見を紹介していきましょう。
ラーメン 『へんこつ』
テーマ:miwa おいしいもの
2011/01/20 12:14
前から気になっていて、行きたいと思っていた
広島ラーメン『へんこつ』に行きました
昔ながらの懐かしさを感じる雰囲気のお店です
私は『チャーハンセット』を注文しました
麺は固めのシコシコめん。
スープはしょうゆの香りがしっかりしていて、豚骨のコクもちゃんと感じられます
見た目はこってりだけど、後口は意外にさっぱりとしていて、とても美味しかったです
広島ラーメンにメンマが入っているのは珍しいみたいですが、コリコリとしていて美味しかったです
こちらで修行して他でお店を出された人もいるとか、歴史のあるお店だそうです
また行ってみたいな。。
広島ラーメン『へんこつ』に行きました
昔ながらの懐かしさを感じる雰囲気のお店です
私は『チャーハンセット』を注文しました
麺は固めのシコシコめん。
スープはしょうゆの香りがしっかりしていて、豚骨のコクもちゃんと感じられます
見た目はこってりだけど、後口は意外にさっぱりとしていて、とても美味しかったです
広島ラーメンにメンマが入っているのは珍しいみたいですが、コリコリとしていて美味しかったです
こちらで修行して他でお店を出された人もいるとか、歴史のあるお店だそうです
また行ってみたいな。。
焼きたての墨色は
テーマ:・にわづくり
2011/01/19 20:55
飛び石の修正と、腰掛待合 ( 待屋 ) から庭へのアプローチを仕上げて、
昼からは、焼き杉板塀をこしらえました。
待屋となる場所、数日前はこんな状態でした。
待屋の下地とアプローチを完了させて
夕方、薄暗い中撮影したところ、ピントがずれてしまいました ( いつものことなのですが・・・ ) 。
板塀を作るにあたっては、
バーナーで焼き色をつけていきます。
色をつけるというより、炭になるくらいのところまで・・・。
施工以前の和室前は
モクレンがあって、出入りのできない状態でしたが、
昨日据えた沓脱石の向こうに、焼き杉板塀ができました。
つやつやした、光沢のある墨色になったと思うのですが、
( やっぱり写真は難しいなぁ・・・ ) 。
いよいよ、明日、待屋にとりかかります。
昼からは、焼き杉板塀をこしらえました。
待屋となる場所、数日前はこんな状態でした。
待屋の下地とアプローチを完了させて
夕方、薄暗い中撮影したところ、ピントがずれてしまいました ( いつものことなのですが・・・ ) 。
板塀を作るにあたっては、
バーナーで焼き色をつけていきます。
色をつけるというより、炭になるくらいのところまで・・・。
施工以前の和室前は
モクレンがあって、出入りのできない状態でしたが、
昨日据えた沓脱石の向こうに、焼き杉板塀ができました。
つやつやした、光沢のある墨色になったと思うのですが、
( やっぱり写真は難しいなぁ・・・ ) 。
いよいよ、明日、待屋にとりかかります。
つくばう作業が続きます・・・
テーマ:・にわづくり
2011/01/18 21:19
このところ、色みのない写真が
多くなっているような気がするのですが
本日終了時点のお庭の様子です。
やっぱり色みが少ないかな・・・。
茶室への ( 和室からの ) 沓脱石と
つくばいまわりの給排水
それからつくばい本体も座りました。
しゃがんで、手や口を清めるための設備、が「つくばい 」なのですが、
石を扱う庭仕事も、
つくばい ( 蹲踞 ) の語源の通り、「蹲いながら(這いつくばるように)」行う作業の連続になります・・・。
今日打った飛び石の一部手直しから
明日の作業は始まります。
はりきって、つくばうわ〜
と土に向かって声をかけてきました・・・。
多くなっているような気がするのですが
本日終了時点のお庭の様子です。
やっぱり色みが少ないかな・・・。
茶室への ( 和室からの ) 沓脱石と
つくばいまわりの給排水
それからつくばい本体も座りました。
しゃがんで、手や口を清めるための設備、が「つくばい 」なのですが、
石を扱う庭仕事も、
つくばい ( 蹲踞 ) の語源の通り、「蹲いながら(這いつくばるように)」行う作業の連続になります・・・。
今日打った飛び石の一部手直しから
明日の作業は始まります。
はりきって、つくばうわ〜
と土に向かって声をかけてきました・・・。
参考になる腰掛待合
テーマ:・わしのブログ
2011/01/17 20:43
雪も止んで、青空が戻ってきました。
ですが、残っている雪を考慮し、現場はお休みにして
会社のほ場で、茶庭づくりの仕込み作業、となりました。
石畳のアプローチは骨組みが完了しているので、細部の石選びも具体的になります。
貼り石用に、小ぶりなものを集めました。
役石の候補生を積み込みます。
役石とは、茶庭で意味を持って置かれる石、のことで
大きさや形も、目的ごとに異なってきます。
茶室と庭を結ぶ沓脱石も、役石のひとつです。このたびは、四角い加工石 ( 御影石です ) が出動することになりました。
真砂土も土のう袋に入れて、準備すれば
漆喰を練りやすくなります。
明日は、腰掛待合 ( 待屋 ) のベースと玄関アプローチを仕上げて、つくばいや沓脱ぎ石を据えていく予定です。
庭の動線がほぼ決まることになります。
ところでお正月休み、岡山を訪れた際に ( 1月3日ブログ「吉備国にてお正月」) 撮影した
腰掛待合 ( 待屋 ) を二点、つくばいを一点・・・。
上の写真は、岡山後楽園の茶祖堂にある待屋です。
主人に呼ばれるまで、待つ場所になります。
同じく茶祖堂のつくばいです。
お茶席入りする前に身を清めるための設備になります。
下の写真は、重森三玲記念館にある天籟庵の待屋です。
待屋の足下にしてもつくばいにしても、色んな石で構成されています。
ひとつひとつの石に役割が与えられているものです。
約束ごとに従って、
限られたスペースの中でアレンジしつつ、
庭づくりは進んでいきます・・・。
ですが、残っている雪を考慮し、現場はお休みにして
会社のほ場で、茶庭づくりの仕込み作業、となりました。
石畳のアプローチは骨組みが完了しているので、細部の石選びも具体的になります。
貼り石用に、小ぶりなものを集めました。
役石の候補生を積み込みます。
役石とは、茶庭で意味を持って置かれる石、のことで
大きさや形も、目的ごとに異なってきます。
茶室と庭を結ぶ沓脱石も、役石のひとつです。このたびは、四角い加工石 ( 御影石です ) が出動することになりました。
真砂土も土のう袋に入れて、準備すれば
漆喰を練りやすくなります。
明日は、腰掛待合 ( 待屋 ) のベースと玄関アプローチを仕上げて、つくばいや沓脱ぎ石を据えていく予定です。
庭の動線がほぼ決まることになります。
ところでお正月休み、岡山を訪れた際に ( 1月3日ブログ「吉備国にてお正月」) 撮影した
腰掛待合 ( 待屋 ) を二点、つくばいを一点・・・。
上の写真は、岡山後楽園の茶祖堂にある待屋です。
主人に呼ばれるまで、待つ場所になります。
同じく茶祖堂のつくばいです。
お茶席入りする前に身を清めるための設備になります。
下の写真は、重森三玲記念館にある天籟庵の待屋です。
待屋の足下にしてもつくばいにしても、色んな石で構成されています。
ひとつひとつの石に役割が与えられているものです。
約束ごとに従って、
限られたスペースの中でアレンジしつつ、
庭づくりは進んでいきます・・・。
大きな火を囲みながら
テーマ:・消防団活動
2011/01/16 17:55
「冬ぞさびしさまさりける・・・」
の歌ほど、己斐は山里ではないのですが、
雪が積もった日は出歩く人も少なくなります。
が、本日の「とんど」には己斐上地区の方達がたくさん集まっていました。
( どんどなのか、とんどなのか、己斐では「と」です・・・)
地元の有志の皆さんが切り出してきた竹の長さは約4〜5メートル。
風が強くなる、という予報だったので例年よりやや低くしたそうですが、
それでも間近で見ると、大きなものです。
着火です。
燃え始めをささっと撮影して、
消防団員として、「火の粉警戒」任務に当たります。
火が落ち着いてくると、
ホッと一息ついて、
竹の先でお餅をはさんで、焼いていきます。
焼けるまでの間、
あつあつのおでんをいただきます。
たき火で体の表面が、
よく味のしみた大根で体の内側が、
じわ〜っと、温もってきました・・・。
任務中なので、アルコールはいただけませんが、
竹に入れて燗をした日本酒も。
暖まるだろうなぁ・・・。
お餅もいい色になってきたようです。
アツアツのところを、きな粉や砂糖醤油をつけてほおばりました。
ついつい何度も手が伸びるおいしさです。
寒い冬の一日
みんなと火を囲むと、心も温まります。
とんどの火 冬ぞぬくもり まさりける
人目も草も 燃ゆるとおもへば
ごちそうさまでした・・・。
の歌ほど、己斐は山里ではないのですが、
雪が積もった日は出歩く人も少なくなります。
が、本日の「とんど」には己斐上地区の方達がたくさん集まっていました。
( どんどなのか、とんどなのか、己斐では「と」です・・・)
地元の有志の皆さんが切り出してきた竹の長さは約4〜5メートル。
風が強くなる、という予報だったので例年よりやや低くしたそうですが、
それでも間近で見ると、大きなものです。
着火です。
燃え始めをささっと撮影して、
消防団員として、「火の粉警戒」任務に当たります。
火が落ち着いてくると、
ホッと一息ついて、
竹の先でお餅をはさんで、焼いていきます。
焼けるまでの間、
あつあつのおでんをいただきます。
たき火で体の表面が、
よく味のしみた大根で体の内側が、
じわ〜っと、温もってきました・・・。
任務中なので、アルコールはいただけませんが、
竹に入れて燗をした日本酒も。
暖まるだろうなぁ・・・。
お餅もいい色になってきたようです。
アツアツのところを、きな粉や砂糖醤油をつけてほおばりました。
ついつい何度も手が伸びるおいしさです。
寒い冬の一日
みんなと火を囲むと、心も温まります。
とんどの火 冬ぞぬくもり まさりける
人目も草も 燃ゆるとおもへば
ごちそうさまでした・・・。