ハイノキ【常緑・高木】
こちら、冬でも配送を続けているハイノキ。常緑樹の高木で、九州出身の木ですが、もともと山の木ですし、愛知県の気候にならされた木ですので、寒さに強く、冬でも移植可能です。ただ、やはりあまり雪が深いと雪の重さで枝がしなってしまいますので、雪が降るという天気予報が出た場合は、紐で縛るなどの対策を施してくださいね。
ヒメユズリハ【常緑・高木】
シマトネリコ【常緑・高木】:葉が茶色くなってきたけど、大丈夫ですか?
「シマトネリコの葉っぱが茶色くなってきました。葉っぱも少し落ちてきているようですけど大丈夫ですか?」というお問い合わせ、この時期、時々あります。
シマトネリコは、常緑樹の高木でシンボルツリーによく使われる木ですが、南の方の地域出身なので、あまり寒さに強くありません。特に移植後の1-2年は、冬の寒い時期に葉を落とすことがあります。
ただ、葉を落とすからと言って、必ずしもだめになっているということではありません。植物は適切な量の水や栄養をもらっていれば、それ以上の過剰な水はもう必要なく、自分の力で調整します。この時期、常緑樹も休眠期ですが、葉がたくさんついているとやはりそれなりに体力を消耗します。自分で葉の量を減らして、冬を超えようとします。そして温かくなってきて、時分の得意な季節になれば、ちゃんとたくさんの新しい芽を吹いてきます。特に、シマトネリコは丈夫な木ですので、ご安心を。
アロニア:オータムベリー【落葉・低木】
今なら、こんな大きな「「アロニア(オータムベリー)」」があります。アロニアは、秋にとてもきれいな実をたくさんつける、落葉の中低木です。落葉した今もたくさんの赤い実が残っていて、枝ぶりもなかなかきれいです。今まで小さな苗を扱ってきましたが、人気があるので、大きく育てたものをご紹介できるようにいたしました。」
以前植えさせていただいたお宅には、シンボルツリーを右サイドと手前に植えて、左にはこの中低木の「アロニア(オータムベリー)」を副木として植えてあります。秋の紅葉はきれいですし、実もとても艶やかです。
シンボルツリーの次の木として、こういった木を選んでいただくのも、とってもおしゃれで綺麗です。