ミツマタ【落葉・低木】
新商品!!! 落葉樹の低木のミツマタのご紹介です!
冬の今はこんな姿です!
枝が三叉に分かれながら伸びる性質があるため「ミツマタ」と呼ばれています。紙幣や証書などの製紙材料として使われることでも知られています。葉が出る前の3月に蜂の巣のように集まった淡黄色の香りの良い花を下向きに咲かせます。花びらに見えるのは萼で、内側が鮮やかな黄色で美しいです。ジンチョウゲ科の仲間なので香りが良いです。
幼木の頃は直射日光や西日を嫌いますが、成木は日向を好みます。生長は早く、萌芽力もありますが、自然樹形でまあるくまとまります。病害虫もほとんどつかないため、庭木、鉢花、盆栽などで育てられます。地植えの場合は、高木の足元など、西日が避けられて、木漏れ日が当たるような場所がお勧めです。幼木・苗のうちの移植は容易ですが、成木の移植は難しいので、できるだけ植え替えを必要としない場所に植えてください。
冬はこんな感じ。葉がなくても、これだけあるだけでも、冬寂しくないでしょ。
春にはこんな可愛いお花が。沈丁花に似た香り。春の訪れを感じさせてくれます。
今が、落葉期の植え替え適期!
春にお花を楽しみたいなら、今植えないとだめです~(笑)
その他、今、植えるのに、お勧めの落葉樹はこちらをご覧ください!
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オータムベリー(アロニア):アルブティフォリア 【落葉・中低木】
オータムベリー(アロニア)、人気の1本です!
なかなか、こういう大株のオータムベリーはないですね! 中低木ですが、これくらいの大きさがあると、立派なシンボルツリー。日本のお庭や玄関は狭いのであんまり大きくなる木は困ると言われると、この木をお勧めすることも少なくありません。
現在は、冬芽がこんなにたくさんついてますよ~。今が植え時。休眠期なのでしっかり眠っていますが、栄養を蓄えてこんなに春の準備も進んでいるのです。今は移植しても大丈夫な時期です。
春はこんなにきれいな葉がたくさん出てきまして、可愛らしい白いお花が咲きまして、そして5月にはこんなにたくさんの実の準備が始まります。ここからがまたまた美しい。このオータムベリーは、観賞用の実になりますが、赤い可愛い実がたくさんつけ、目を癒してくれます。お子さんがいたら、本当に嬉しいシンボルツリー。実集めをしますよ~
鑑賞用でなく、実も食べたいという欲張りさんは、こちらの品種 オータムベリー:チョコベリー をどうぞ。
その他、今が植え時!!!移植適期の おすすめ落葉樹シンボルツリー は こちらをご覧ください!
サンゴカクモミジの株立ちです【落葉・高木】
サンゴカクモミジの株立ち。毎年、お客様のお宅にお届けできるよう、生産農園が植込みしますが、昨年は、美しい株立樹形を作るのが難しく、お届けできた苗木が少量でした。でも、今年は大丈夫です。
お待たせいたしました!
葉がないこの落葉期に一番幹の色がきれいな赤となります。お庭に植えた姿を想像していただくと、他が緑か葉がないかの状態の時に、この赤が一層きれいに浮かび上がります。
そして、モミジの一番の見どころ!それは、春に出てくる可愛い若葉。
サンゴカクモミジのこの柔らかい緑と幹のピンクの組み合わせが何とも言えません。モミジなので、紅葉も綺麗ですが、私のイチオシはこの若葉です。春が待ち遠しい!これは単木だけど、単木でもこの美しさ。
これを見るためには、今が植え時!
落葉樹は、葉が出てくる春は、エネルギーを必要とするので、時期を選ばないと、若葉が引っ込んでしまいます~。だから、今です!
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サカキ(榊)(斑入りサカキ)【常緑・低木】
サカキ(榊)の木というと、神棚や神社を思い浮かべる・・・串玉で使われますから。
ですが、ちょっと見てください。このおしゃれなサカキ。
サカキ(榊)は、常緑樹の低木です。
ちょっと見ると、斑入りの可愛らしい木、これ何の木だろう?と思うかと思います。
神棚に供えるには少しモダン過ぎてしまいますが、栄木、境木の意味もありますし、魔除けの意味もありますので、モダンなお宅のお庭の角に植えるのもすてきかと思います。
庭木・植木総合専門サイト:シンボルツリーの樹木屋
ジンチョウゲ(沈丁花)【常緑・低木】
今日は、ジンチョウゲ(沈丁花)の成木、紹介です。この写真のものは100㎝あります。
小さな苗木は結構流通がありますが、こういう成木は、すぐに立派な緑が欲しい時に有難いですね。
低木でも、これくらいのサイズだと、玄関先の副木シンボルツリーにもなります。
また、春にお花が満開に咲くと、香りが本当によく、春の訪れを目鼻両方で楽しめ、お客様を迎えるにふさわしい玄関となりますね。
畑に植えてあるものを、移植処理してありますので、季節に関わらず植えることができますが、春にお花が咲く前に植えるのをお勧めします。
春が待ち遠しい今日この頃です。