5月のお庭のお手入れ方法
ここ一週間、春雨が多い日本列島ですね。新芽が吹いてきた木々の恵みの雨となって、木々の緑が更にきれいに見えるのではないでしょうか。春は眠りから覚めた木々が活動を起こす時期ですから、水を思う以上に必要とします。やはり、この雨は必然ですね。
皆様のお庭や玄関の木々の様子は、いかがでしょうか?
さて、 本日は、樹木屋 毎月恒例の「5月の庭木のお手入れ方法」をお届けします。
通常は、月初のあたりでお届けしておりますが、「ゴールデンウィーク中にお庭の手入れをしたい」という要望が多く届けられておりますので、この耳より情報も、一足早くお届けすることにいたしました。
私自身は、ゴールデンウィークに帰省などの予定が入っていますので、昨日、我が家の玄関まわりの込み合った枝の剪定や草抜きをしました。春雨も手伝ってくれて、土が濡れていましたから、草抜きが本当にするすると楽でした。皆様も、「お手入れ方法」をどうぞ参考にして、初夏の爽やかなお庭造りを楽しんでいただけたらと思います。
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5月は新緑の季節ですね!
そのすがすがしい緑の中に、バラやボタンなどが花の美しさを競い合うようにいっせいに開花します。ツツジやサツキの類も綺麗で、その花が終わると、下の方から新芽が伸びてきます。花後剪定で、刈り込みをすると、がっちりとした形に仕立てることができます。花を咲かせるために冬の剪定のとき長く残してあった枝は先端を切り詰めます。丸刈りの低木は、刈り込んでおくと、翌年は芽のつんだ形になります。
生垣は、手入れをしないで放任しておくと丈が高くなり、横幅が広まってきます。枝の出方が荒くなったり、下枝が上がったりしますので、この時期に第一回目の刈り込みを行いましょう。
また、開花後の花木には、お礼肥を施します。肥料は、油粕や鶏糞などの有機肥料をあげるといいでしょう。2mくらいの花木なら、株元周囲3箇所くらいに穴をあけ、埋めてやります。
4月に草抜きを徹底的にされなかったお庭は、そろそろ雑草が伸びてきているのではないでしょうか?今のうちに根っこからしっかり抜いておくと、夏に成長する草が減って、ぐっと管理が楽になりますよ。
1年でお庭が一番さわやかな季節。また、そよ風も気持ちよい季節ですので、楽しくお庭で過ごしてください。
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。随分暖かくなってきて、初夏を思わせる気候の日もありますね。ただ、雨が降った後など、梅雨の季節までは急に冷え込むこともございます。くれぐれもご自愛のうえ、楽しい連休をご家族でお過ごしくださいませ。
尚、樹木屋は、カレンダー通りで営業いたしますので、祝日はお休みとなります。あしからずご了承くださいませ。
庭木・植木総合専門サイト:シンボルツリーの樹木屋
春雨が多いですね。雨を利用してお庭を綺麗にしてみましょう!
私はそれに合わせるように、庭園管理士らしいお仕事、お庭の手入れをしていました^^w
春花壇を増やしたり、草抜きをしたり、剪定をしたり・・・という作業です。
まずは、今既に植えてある木々のお花の色を見ながら、それに不足する色を補うように、花壇を増やしてみました。ツバキの赤やキンシバイの黄色が目立ちましたので、花壇には白や青のお花を中心に色を足しました。
次に、この時期は、新芽が伸びて若葉が出てくる時期ですので、急に木々が込み合って見えてくる季節です。また、秋や冬に駄目にしてしまった枝とまだ生きている枝の区別もつきやすく、枝の手入れにはもってこいの季節です。
去年の秋にきっちり剪定してある木は、もうこんな感じで綺麗に整ってましたので、あまり手を入れなくてもOKでした。
地面の雑草は、まだ小さいですが、ところどころ頭を出してきていたので、地面が雨でぬれているのを利用して、するするっと簡単に抜けるうちに、根っこから処分しました。
お客様から毎日届けられるメールで、「ゴールデンウィーク中にお庭のお手入れをしたいです!」という要望がどんどん増えている今日この頃です。ちょうど今日や明日に出荷日設定させていただいているお客様も多く、自分でお庭を手入れする派の方々は、お出かけをどちらか一方の連休に寄せて、準備されているご様子です。
という理由で、当社も毎月送っている「お庭の手入れ方法」を、少し前倒しして明日発行することにいたしました。また、こちらにも載せますので、よかったら、参考にしてみてくださいませ。
我が家の春花壇:樹木屋店長編^^
さてさて、今日は、春花壇のお話。こちら、我が家の駐車場側のコンクリートの上です。コンテナガーデンを楽しんでいます。父が大好きなので、せっせせっせとお世話をしていますが、そのうちのいくつかの鉢は、私たちの娘の担当です。この時期、コンテナガーデンコンテストがあるので、そういう意味合いもあって、畑に鉢を持って行ったりしながら、開花の時期を合わせます(笑)
これが、娘の力作。イースターに合わせて、ウサギと卵の飾りを刺しました。コニファーも可愛いというので、真ん中に設置。これはおじいちゃんとおばあちゃん(父と母)にも好評で喜ばれました。
当店手塗り鉢に、洋風のお花を植えるのもなかなかいい感じです。(ちなみにこのページの鉢花S黒マットです。) 鉢だけの写真を見ていても、なかなか和風なのか洋風なのかイメージが湧かないという方がいらっしゃいますが、鉢は、植えるお花によって、全然雰囲気も変わりますし、シンプルなものシックな色合いのもの、茶色などの自然食は、自然に溶け込みますので、あまり深く考えすぎなくても大丈夫だと思います。
家の前を明るくしたい!新築当初は草抜きがいやで、外構工事時にコンクリートで埋め尽くしてもらってしまったけど、今思うと寂しいと言う方、あきらめなくても大丈夫だと思います。我が家も土のあるお庭側と、駐車場側は、全く違った形で、植物を楽しんでいます。鉢やフラワーベッドを使えば、土はいくらでも増やせますし、素敵な空間になると思います。
4月のこの時期に花を咲かせるために、春花壇は2-3月の温かくなってきた頃から手入れをします。まだ春花壇にも間に合いますが、次は秋花壇に挑戦してみてはいかがですか?
お問い合わせに返信できない!:コロラドビャクシンウィッチタブルー【コニファー】
■■■お知らせ■■■
毎日樹木のお問い合わせを多く頂いております。ありがとうございます!
できるだけ早く返信を差し上げておりますが、ただ今、繁忙期につき、お返事が遅れることも御座います。誠に申し訳御座いませんが、ご了承いただき、順にご回答差し上げますので、2-3日お待ちください。
また、お問い合わせをいただいた後、メールでお返事を差し上げる段階になって、メールがエラーで返って来てしまう事例が結構御座います! 在庫確認、お問い合わせ、樹木相談、植え込みプラン相談、写真希望などなど、とにかく、いろいろな内容の問い合わせが毎日あるのですが、その際に、ご自身の「お名前、地域、電話番号」などを入れられずに、質問だけ送ってくる方が結構いらっしゃるんですよ。携帯のメールアドレスでお問い合わせいただくのは一向に構わないのですが、ご本人、迷惑メールが多いのか、パソコンからのメールを拒否とか、URLの入っているメールは一切受け取らないとか、様々な設定をされている方がいらっしゃいます。携帯で買い物をしても、そのあと、その会社と連絡を取りたくないというお客様も少なからずいらっしゃるとは思いますが、問い合わせをした返事が要らないと思われている方は皆無と思います。単純に、ご自身がセキュリティ設定されたことを、忘れているパターンが一番多いかと思います。
エラーで返ってきた時に、当社がまずすることは、
1.「メール文章内に書かれているurlを全て消してから、再送信する。」
2.電話番号が書いてあれば、直接お電話する。
3.メールアドレスから、業者様と判断できる場合には、ネットで検索する。
などですが、それでも、それ以上、こちらで調べようのないパターンが結構あります。
ですので、2、3日中に、当社より返信が無い場合は、エラーになってしまって、ご連絡を差し上げることができない状態にある可能性も御座います。当社より返信が無い場合、宜しければ、一度お電話を頂くか、電話番号を記載して再度お問い合わせいただけますと、助かります!!!再度、同じ内容でメールで問い合わせをいただいても、返信できないので、解決できませんので、その点、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
尚、例えば今困っている事例ですが・・・
先週お問い合わせいただいた、コロラドビャクシン:ウィッチタブルー1Mをご照会のお客様、現物在庫がありまして、お問い合わせにお答えしようと思いましたが、返事ができません!!!もったいないですね。もともと人気のある木で、しかも1Mまで成長した木は少ないですから、なんとかお返事したいですが、なすすべがありません。現場、生産のものたちも、忙しい中、お写真を撮ったりして、頑張っているのですが、それがお客様のところに届かないと、とても寂しい思いをいたします。
お心あたりの方は、是非、再度お電話番号をお知らせください。こちらから、お電話させていただきます。
4月のお庭のお手入れ方法です【樹木屋通信】
すっかり、春めいてきました。こちら愛知県では、今年は梅の開花が遅れましたものの、最近暖かくなってきましたので、その分、桜開花との間が短くなり、たくさんのお花をたくさん楽しめる今日この頃となっております。
皆さまのお住まいの地域では、いかがですか?
最近は、新築時のシンボルツリー用途に限らず、ご家族やご自身で、お庭をリフォームされる方も増えてきて、当店にもそういったご相談が毎日たくさん届けられます。現在のお庭のお写真を送っていただいて、こうしたいなというご希望をお聞かせいただいています。家族の中のおひとりが独り立ちされたり、ご結婚されたり、色々なタイミングで、ご自宅のお庭も衣替えしていきたいと思う方が増えてるのですね。
個別のお庭相談も承っておりますので、現状のお写真などを添えて、お気軽にお問合せくださいませ。
さて、 本日は、樹木屋 毎月恒例の「4月の庭木のお手入れ方法」をお届けします。春花壇づくりなどされている頃と思いますが、合わせて、参考にしていただけたら幸いです。
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4月は、ツバキやコブシに続き、モクレンやサクラなどの花木が一斉に開花して、春爛漫の候ですね。また、新芽も葉を広げ緑一色に変わり、花を引き立てます。
枝葉を伸ばしたり、花を多くつけたりした株は、意外と水を必要とします。株周辺の表土が白く乾いたら、たっぷりと水を与えます。特に植えたばかりの株は乾燥させないように注意します。
庭木の新葉が茂ってくると、病害虫がぞろぞろと出てきますので、早めに防除しましょう。
●カエデなどにうどんこ病が発生した場合
葉が白粉をかぶったようになります。風通しをよくするため、込みすぎた枝を透かし、病枝を切り取ります。
●サクラやウメなどにアブラムシがついた場合
葉先が縮れます。早めにスプレーで防除します。
●オビカレハという雑食性の害虫が発生することがあります。
小さいうちは枝だと枝の股に巣を作って群生してますので、朝の早いうちに殺虫剤を散布するようにします。
春になると雑草も出てきます。虫にしろ、草にしろ、出始めの初期段階の頃に退治しておくと、この後夏の管理がぐっと楽になりますよ。
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。まだまだ、朝晩の寒暖の差は激しいですね。「三寒四温」と言いますが、「春の風邪」は俳句の季語になるほど、やっかいものだそうです。くれぐれもご自愛のうえ、お過ごしくださいませ。
今後とも、樹木屋をよろしくお願い申し上げます。
庭木・植木総合専門サイト:シンボルツリーの樹木屋