冬季休暇いただきます【樹木屋】
いつもご愛顧ありがとうございます。
2012年12月29日(土)~2013年1月6日(日)まで、冬季休暇いただき、出荷・照会の返信などお休みさせていたたきます。尚、お休みの間にいただきました、メールや留守電に関しましては、1月7日(月)以降に、順次回答させていただきますので、入れておいていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
ジュンベリー【落葉・高木】
こちら、ジュンベリーの2m、今現在の写真です。かなりしっかりした木で、シンボルツリーにぴったりの1本!
ジュンベリーは落葉樹の高木で、「花よし・実よし・紅葉よし」の、三拍子そろった、シンボルツリー向けの木です。ただ、若干、枝が暴れる傾向がありますので、シンボルツリーとして玄関側に植えられるのであれば、このくらいの大きさになるまでしっかり手入れをして、樹の芯を立てられた木をお勧めしています。
お庭側の1本として、実を楽しむ木を一本ということで選ばれるのであれば、樹形はさほど気にせず、小さな苗からご自身で育てていただいてもいいかもしれませんね。三つ子の魂100まで、樹形という点では、最初の数年間の管理が大切になります。
庭木・植木総合専門サイト:シンボルツリーの樹木屋
ギンバイカ【常緑・低木】
こちら、先日出荷のギンバイカ120㎝です。
ギンバイカは、常緑樹の低木で、生長がゆっくりですから、120㎝になるには時間がかかりますが、ギンバイカ120㎝となるとかなり大きいです。ここまで時間をかけて、このようにまっすぐ芯が上に立つように育ててますので、後はご家庭で土に植えて横にボリューム出して言ってもらえばいいかと思います。
ギンバイカは、この時期、結実の時期で、たくさん実がついています。つまり、夏にはお花がたくさん咲いていたということ。すごく可愛らしくて清楚な白花の花付きが非常にいいということで、低木でも最初からこのくらいの大きさのもので、玄関脇など狭い個所でのシンボルツリーとしてご使用いただく方、多いです。
フェイジョアの品種選びについて【樹木屋】:アポロ残りわずかです。
今年も、これをお知らせする季節がきました。
人気の品種、フェイジョア:アポロで、鉢あげを施して、今年出せる数が残り数本となりました。この数本がなくなりますと、あとは、地植えの1mクラスのものになるので、来年の春まで待っていただくことになります。
買われる際にみなさん迷われるようで、たくさんの相談を受けます。品種にこだわるかどうか、アポロを買うかどうか、これは、みなさんの樹木を選ぶ姿勢にかかってきますが、
①樹形を気にされる場合には、既に、農園のプロが大きくなるまで(1.5m以上)育てた、品種指定をしない、普通のフェイジョアをお勧めします。
フェイジョアは、枝が少し暴れる傾向にあり、矯正をして育てないと、このように芯が真っすぐ立って育ちません。
②実をどうしても楽しみたいという場合には、品種指定ありの、フェイジョア:アポロかクーリッジをお勧めします。
品種指定のものは、育てるのが難しかったり、実に重きを置いているので、数十センチの小さな苗しか出回らない傾向にあります。当店では、1mか1.2mまでは樹形を矯正して育てているものをお出しするようにしているので、実を尊重する方はこちらがお勧めです。実をたくさんつけるためには、太陽の光の方向に枝を自由に伸ばしていく必要があるからです。
③樹形も実もこだわりたいという方には、こちらの株立ちのフェイジョアもお勧めしています。
樹形も綺麗に立つように育てた数少ない株立ちのフェイジョアです。こちらは、お花をたくさんつけますので、その分だけ結実の可能性が高いです。また、株立ちなので、1本でも景観がとてもきれいです。
もしくは、植える場所に余裕があれば、大きな単木のフェイジョアを2本植えられるのもよいです。
迷われる場合には、こちらの記事も参考にしていただければと思います。
http://jumokuya.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-bd6c.html
アポロにこだわられる場合には、早めにご連絡をくださいませ。または春までの予約も承りますので、その場合もご相談くださいませ。
アオダモ【落葉・高木】
こちら、現在のアオダモ【落葉・高木】の写真です。落葉樹なので、すっかり葉を落とし、少しさびしく思われるかもしれませんが、落葉するとこんな感じです。株数は多いので、春に若芽が出てくると、ぐっと賑やかになり、まさしくシンボルツリー向け落葉樹となります。
落葉期に落葉樹の写真を撮るのは、かなり難しいです。背景によって、枝ぶりがみづらいですね。でも、場所によっては、こうやって背景を作って写真を撮って、お送りします。
ですので、ご購入前に樹形を確認されたい方は、一度お問い合わせくださいませ。落葉中の枝ぶりを判断するのは、プロでないとなかなか難しいですが、実物写真を確認いただくとみなさん安心される方が多いです。