稀少種の樹木。新樹種。自分だけのオリジナルガーデンを目指したい。
4月のお庭のお手入れ方法です【樹木屋通信】
テーマ:樹木
2012/04/03 15:28
おはようございます。
すっかり、春めいてきました。こちら愛知県では、今年は梅の開花が遅れましたものの、最近暖かくなってきましたので、その分、桜開花との間が短くなり、たくさんのお花をたくさん楽しめる今日この頃となっております。
皆さまのお住まいの地域では、いかがですか?
最近は、新築時のシンボルツリー用途に限らず、ご家族やご自身で、お庭をリフォームされる方も増えてきて、当店にもそういったご相談が毎日たくさん届けられます。現在のお庭のお写真を送っていただいて、こうしたいなというご希望をお聞かせいただいています。家族の中のおひとりが独り立ちされたり、ご結婚されたり、色々なタイミングで、ご自宅のお庭も衣替えしていきたいと思う方が増えてるのですね。
個別のお庭相談も承っておりますので、現状のお写真などを添えて、お気軽にお問合せくださいませ。
さて、 本日は、樹木屋 毎月恒例の「4月の庭木のお手入れ方法」をお届けします。春花壇づくりなどされている頃と思いますが、合わせて、参考にしていただけたら幸いです。
********************************
4月は、ツバキやコブシに続き、モクレンやサクラなどの花木が一斉に開花して、春爛漫の候ですね。また、新芽も葉を広げ緑一色に変わり、花を引き立てます。
枝葉を伸ばしたり、花を多くつけたりした株は、意外と水を必要とします。株周辺の表土が白く乾いたら、たっぷりと水を与えます。特に植えたばかりの株は乾燥させないように注意します。
庭木の新葉が茂ってくると、病害虫がぞろぞろと出てきますので、早めに防除しましょう。
●カエデなどにうどんこ病が発生した場合
葉が白粉をかぶったようになります。風通しをよくするため、込みすぎた枝を透かし、病枝を切り取ります。
●サクラやウメなどにアブラムシがついた場合
葉先が縮れます。早めにスプレーで防除します。
●オビカレハという雑食性の害虫が発生することがあります。
小さいうちは枝だと枝の股に巣を作って群生してますので、朝の早いうちに殺虫剤を散布するようにします。
春になると雑草も出てきます。虫にしろ、草にしろ、出始めの初期段階の頃に退治しておくと、この後夏の管理がぐっと楽になりますよ。
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。まだまだ、朝晩の寒暖の差は激しいですね。「三寒四温」と言いますが、「春の風邪」は俳句の季語になるほど、やっかいものだそうです。くれぐれもご自愛のうえ、お過ごしくださいませ。
今後とも、樹木屋をよろしくお願い申し上げます。
庭木・植木総合専門サイト:シンボルツリーの樹木屋
すっかり、春めいてきました。こちら愛知県では、今年は梅の開花が遅れましたものの、最近暖かくなってきましたので、その分、桜開花との間が短くなり、たくさんのお花をたくさん楽しめる今日この頃となっております。
皆さまのお住まいの地域では、いかがですか?
最近は、新築時のシンボルツリー用途に限らず、ご家族やご自身で、お庭をリフォームされる方も増えてきて、当店にもそういったご相談が毎日たくさん届けられます。現在のお庭のお写真を送っていただいて、こうしたいなというご希望をお聞かせいただいています。家族の中のおひとりが独り立ちされたり、ご結婚されたり、色々なタイミングで、ご自宅のお庭も衣替えしていきたいと思う方が増えてるのですね。
個別のお庭相談も承っておりますので、現状のお写真などを添えて、お気軽にお問合せくださいませ。
さて、 本日は、樹木屋 毎月恒例の「4月の庭木のお手入れ方法」をお届けします。春花壇づくりなどされている頃と思いますが、合わせて、参考にしていただけたら幸いです。
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4月は、ツバキやコブシに続き、モクレンやサクラなどの花木が一斉に開花して、春爛漫の候ですね。また、新芽も葉を広げ緑一色に変わり、花を引き立てます。
枝葉を伸ばしたり、花を多くつけたりした株は、意外と水を必要とします。株周辺の表土が白く乾いたら、たっぷりと水を与えます。特に植えたばかりの株は乾燥させないように注意します。
庭木の新葉が茂ってくると、病害虫がぞろぞろと出てきますので、早めに防除しましょう。
●カエデなどにうどんこ病が発生した場合
葉が白粉をかぶったようになります。風通しをよくするため、込みすぎた枝を透かし、病枝を切り取ります。
●サクラやウメなどにアブラムシがついた場合
葉先が縮れます。早めにスプレーで防除します。
●オビカレハという雑食性の害虫が発生することがあります。
小さいうちは枝だと枝の股に巣を作って群生してますので、朝の早いうちに殺虫剤を散布するようにします。
春になると雑草も出てきます。虫にしろ、草にしろ、出始めの初期段階の頃に退治しておくと、この後夏の管理がぐっと楽になりますよ。
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。まだまだ、朝晩の寒暖の差は激しいですね。「三寒四温」と言いますが、「春の風邪」は俳句の季語になるほど、やっかいものだそうです。くれぐれもご自愛のうえ、お過ごしくださいませ。
今後とも、樹木屋をよろしくお願い申し上げます。
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