フランス凱旋 vol.2
「ボンジュール」フランス到着
6日、成田から別々のルートで3班に分かれて出発し、われわれの団員はアムステルダム(オランダ)経由、リヨン着で上陸した。
ホテルに着いたのは、現地時間のPM11時30分。福野を出発したのが午前0時、延べ移動時間は時差(8時間)を入れて32時間、長い1日だった。早速部屋に入り、と思っても、体はになっているので、なかなか眠れない。もしかして、時差ボケ
7日、今日は8時30分から、いよいよ現地行燈組み立てだ
ホテルの朝食は、一度に全員入れないので7時から4班に分かれて15分ずつの食事になっている。
そして、8時にホテル出発。組み立て場所までは、地下鉄で移動。滞在ホテルは丘の上にあった。駅までは、徒歩で10分ぐらいなのだが、坂道が急で、帰りは心臓破りの坂だった。
なんとか駅に着いたが、ホームも斜めのため、まっすぐに立っていられない。
メイン会場のベルクール広場に到着。さすがに祭り前の平日、だれもいない。
その周辺の町並み
牡蠣・・・。
う~ん最近走っていません。
気になる大会は、3月11日に能登マラソンがあるのですが・・・。
その大会は、走り終わると牡蠣が食べれるんですよ
魅力的でしょう
相変わらず食べる話になってしまいますが、
また頑張って走りたいと思います。
エントリーどうしようかなぁ~。
おまる
今年寒い
フランス凱旋 vol.1
「光の祭典」へ団員出発
「光の祭典」には毎年、フランス内外から300万人以上が訪れる。「光の祭典」は約160年前、聖母マリアに祈りをささげ伝染病が治まったことに感謝し、市民が家の窓辺にろうそくをともしたのが始まり。
リヨン市は今回、東日本大震災からの復興を応援しようと、日本から〝光の祭り〟の招へいを計画。江戸前期に起きた大火からの復興の祈りに由来する福野夜高が選ばれた。
福野夜高にとって初の海外遠征。関係者には不安もあったが「せっかくの話。受けないわけにはいかない」と一致団結した。短時間での行燈製作や資金集めをやり遂げた。
住民が「福野の灯をリヨン市に」と書いた横断幕を掲げる中、見送りの若衆が「ヨイヤサー、ヨイヤサー」と威勢良く掛け声を上げ、団員たちは遠征成功を誓った。
一行はバス2台で成田空港へ向かい6日昼、3便に分かれて出発した。「光の祭典」は8~11日に行われ、リヨン市内の名所旧跡など300ヶ所以上がライトアップされる。