バラの夏管理と病害虫防除
こ~んな近くにあったことを初めて知りまして♪
バラの無料講習に行ってまいりました
━ 庭にある蔓バラとミニバラを抜粋 ━
≪基本の管理≫
・水やりする時は、葉が少ししおれていたら6ℓバケツに3杯(皆、ひょえ~、っと驚いていた!)ただし、バラを逞しく育てるには手をかけ過ぎないように!
・30℃以上になると蕾をつける活動が休止する
≪夏場の剪定≫
◆花がら切り
・蔓バラは、花のすぐ下、葉を1枚つけて切る
・ミニバラは、花枝の⅓~½を切り戻す
・懐枝を作らない為に、外向きの葉の所で切る(バラ全般)
◆シュートの処理(ベーサルシュート=株元から伸びた枝、サイドシュート=株の途中から伸びた枝)
・蔓バラのシュートは6本までにする
・蔓バラは基本的には剪定せず伸ばし、20~30cm伸びたら結束
・シュートが柔らかく赤味がある時は切ると枯れたりするので、切らずに折り曲げるという方法あり(バラ全般)
・ミニバラはシュートの処理不要
≪秋に向けての切り戻し(夏剪定)≫
・蔓バラは大きく茂りすぎたものだけ、最低限の剪定に
・花房の下の5枚葉の上で切る
≪病害虫防除≫
・窒素が多いと「うどんこ病」になりやすい
・黒星病は雨にあたると出やすい為、夏は出ない
・30℃以上になると葉ダニに注意して水やりは葉の裏にあてる
・猫のオシッコは、バラに有毒なので注意
・蕾にストッキングをかぶせると、バラクキバチやバラゾウムシに有効
・花びらにシミがあれば、灰色カビ病
・農薬の薬害はスグ発生する(遅くとも翌日)
受講後、好き勝手に質問タイム
ピエ~ルさんのサイドシュートの花を摘んだ方が良いか尋ねると、
ピエ~ルは最強ですよぉ♪花はそのままで大丈夫
っと太鼓判!周りのご婦人方も口々に
そうよ♪そうよ♪
そ~いえば
10個以上あった蕾が、留守の間に半分ほどカラカラに枯れてた!
サイドシュートの蕾は元気はつらつ!
自然に自分で淘汰していくのだろうか
いくら大丈夫!と言われても、
花を咲かす体力が心配。。。なにしろ蕾をつけて咲くまで1ヶ月もかかるのだもの
下の方に付けた一番花を
こんなに薔薇って香るのぉぉっと、ダーリンと共に感激する日々である
サイドシュートの一番花も
その4日後には
(もっと真紅なのですが、携帯じゃ中々。。。デジカメ買うほどじゃないしなぁ)
6月18日に梅雨入り発表がありましたが、
とっくに梅雨入りしてますよぉ今年のキノコはちょっと美味しそう♪
バラの花びらに溜まった雨を静かに揺らして振り落すなんだか楽しい
runさんに教えてもらったベーサルシュート枝が重ならないように、発泡スチロールで養生しました