アロニア:オータムベリー
改めて、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、今年一番のお写真、可愛い実をつけている、オータムベリー(アロニア):アルブティフォリアの写真です。
実がたくさんついて可愛いですね。ここまできれいにお手入れして育てると、樹形もしっかり。中木のシンボルツリー副木として使っていただけます。
以前、フェイジョアなどでもご紹介させていただきましたが、木を選ぶ際に、果樹として楽しむか、シンボルツリーとして楽しむかによって、基準が違ってきます。こちらのアロニアは、実はつきますが、味が渋めなので、食べて楽しむ実というよりは、見て楽しむ果樹となります。実を楽しみたい場合には、こちらのアロニア:チョコベリーを見てみてくださいね。ジャムなどでお楽しみいただけます。
明けましておめでとうございます:1月のお庭のお手入れ方法【樹木屋】
新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
皆様におかれましては、よいお正月をお迎えでしょうか?さて、今年も、毎月、お庭のお手入れ方法をお送りさせていただきます。 参考にしていただければと思います。よろしくお願いいたします。
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1月は、ほとんどの樹木が休眠状態です。枝の芽は防寒のため、樹木自身が固い鱗片をまといます。特に落葉樹は、春に芽吹くために、この冬の寒さに当たることが必要なのです。地球温暖化が進む昨今、冬の暖かい日に、樹木が芽吹いたり、花を咲かせたりする“狂い咲き”を起こすことがありますが、そういうことを起こさないためにも、これを機会に家庭内で温暖化防止策を考えてみるのもいいですね。
水遣りについては、植え付け直後は別ですが、それ以外は、さほど水を要さない時期です。鉢植えなら週1度くらいのペースで、樹木の様子を見ながらあげましょう。庭植えも同様ですが、場合によっては、時折振る雨のみで、水遣りが不要です。とにかく根っこがずっと湿った状態はよくありません。表土が乾いたら水をあげるペースを掴みましょう。
肥料も、根の活動が鈍っているため、不要です。ただし、カエデ類は既に根が活動を始めています。寒肥を施してあげましょう。
移植については、土が凍てたり、雪が降ったりするような地方では少し様子をみますが、そうでなければ、落葉樹は作業ができます。乾燥した風を避けるため、作業後の風除けや支柱には注意をしましょう。
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
冬季休暇いただきます【樹木屋】
いつもご愛顧ありがとうございます。
2012年12月29日(土)~2013年1月6日(日)まで、冬季休暇いただき、出荷・照会の返信などお休みさせていたたきます。尚、お休みの間にいただきました、メールや留守電に関しましては、1月7日(月)以降に、順次回答させていただきますので、入れておいていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
ジュンベリー【落葉・高木】
こちら、ジュンベリーの2m、今現在の写真です。かなりしっかりした木で、シンボルツリーにぴったりの1本!
ジュンベリーは落葉樹の高木で、「花よし・実よし・紅葉よし」の、三拍子そろった、シンボルツリー向けの木です。ただ、若干、枝が暴れる傾向がありますので、シンボルツリーとして玄関側に植えられるのであれば、このくらいの大きさになるまでしっかり手入れをして、樹の芯を立てられた木をお勧めしています。
お庭側の1本として、実を楽しむ木を一本ということで選ばれるのであれば、樹形はさほど気にせず、小さな苗からご自身で育てていただいてもいいかもしれませんね。三つ子の魂100まで、樹形という点では、最初の数年間の管理が大切になります。
庭木・植木総合専門サイト:シンボルツリーの樹木屋
ギンバイカ【常緑・低木】
こちら、先日出荷のギンバイカ120㎝です。
ギンバイカは、常緑樹の低木で、生長がゆっくりですから、120㎝になるには時間がかかりますが、ギンバイカ120㎝となるとかなり大きいです。ここまで時間をかけて、このようにまっすぐ芯が上に立つように育ててますので、後はご家庭で土に植えて横にボリューム出して言ってもらえばいいかと思います。
ギンバイカは、この時期、結実の時期で、たくさん実がついています。つまり、夏にはお花がたくさん咲いていたということ。すごく可愛らしくて清楚な白花の花付きが非常にいいということで、低木でも最初からこのくらいの大きさのもので、玄関脇など狭い個所でのシンボルツリーとしてご使用いただく方、多いです。