ハイノキ【常緑・高木】
「やっぱり、新築の常緑のシンボルツリーと言ったら、これでしょ」というくらい人気があるのが、このハイノキ。1.2mも人気がありますが、最初から見栄えが欲しいと言う場合には、この1.5mが人気です。
ハイノキは、さらさらとした細かい葉っぱと、繊細な枝ぶりが特徴の、常緑樹の高木です。生育が緩やかなので、植えてから大きくするには少々時間がかかりますが、日本の家屋のお庭のサイズからすると、生長が遅いのが歓迎される向きがあります。
新築されたら、格調高いこの1本を検討の中に入れられるのもいいかと思います。植えられる土地に条件が少々ありますので、迷われたら、ご相談くださいませ。
ヒメシャリンバイ:ロゼア【常緑・低木】
こちら、ヒメシャリンバイ:ロゼア という常緑樹の低木の庭木です。今、植え込み適期で、お勧めです。
お花の形がうめに似ていることから、シャリンバイという名前がついていますが、ロゼア品種は薄ピンク色お花が密集してぎっしりつくので、そんなに梅を感じさせない品種です。潮にも強いので、海側に植えたいという方にもおすすめできる、強い庭木です。また、群青色~黒っぽい実もたくさんつきますので、お子さんが楽しんで遊べる庭木です。
シャシャンボ【常緑・低木】
ポップブッシュ:プルプレア(ドドナエア:プルプレア)【落葉・高木】
銅葉と言えば、ポップブッシュ:プレプレア という常緑樹の高木も人気があって、最近よく出荷しています。別名、ドドナエア:プルプレアといいます。
ポップブッシュは、常緑の高木で、葉色がとてもきれいな1本。南国ムードも味わえて、とても素敵です。強健であまり手がかからないのも、この木の魅力です。お客様のところでもきれいなシンボルツリーとして馴染んでくれるといいなと思います。
アメリカテマリシモツケ:ディアボロ【落葉・低木】
今の時期、常緑樹しかだめかというと、そういうこともありません。落葉樹で高木ですと、落葉期まで待っていただいた方が無難なものもありますが、少し樹高は低くてもポットのものでしたら、今でも植え付け適期です。
こちらは、アメリカテマリシモツケという木のディアボロという品種の庭木です。落葉の低木カテゴリーに入ります。 木というと、緑の葉っぱを思い浮かべたり、斑入りのものが今流行っていますが、やはりこういった銅葉色の木が1本入ると、お庭の雰囲気がぐっと落ち着きます。アメリカテマリシモツケは、薄紅色のお花も可愛いです。
現在の葉色は落葉までこんな感じですが、また春にきれいな新芽が出てきます。