髪かざり
こんにちは。みなです。
行田の忍城に行ったり、『殿といっしょ』を読んだり、戦国時代に興味津津なのですが、山本周五郎作品でもそのあたりの良い話を読んだ気がして、昨夜は父の本棚から短編集を抜き取って探してみました。
『髪かざり』の笄堀が忍城の話で、忍緒が真田信之の妻で本多忠勝の娘「松」の話でした。
『殿といっしょ』 では男勝りでなにごとも拳で解決する小松でしたが、『髪かざり』の松は夫の留守を守る良妻賢母でした。
小松の、夫の留守中に訪ねてきた舅(真田昌幸)と義弟(真田幸村)を、薙刀持って入城を拒んだという逸話が好きです。
良い短編が多いのですが、『髪かざり』では、他に「頬」がいじらしくて可愛くて好きです(=´▽`=)「夫がほめてくれた頬だから、宝物にします」までは良くある話ですが、それを漁場に適さない海辺をなんとか改良しようと夫婦で奮闘する誓いとして心の中で捧げる、という一途な思い。海流を阻む大岩に対する思いとも合わせて、良い話です。
あと、「襖」も・・・と挙げていくときりがないくらいです。
忍城と小松を読みたくて『髪かざり』を選びましたが、また『赤ひげ診療譚』も読み直したいと思います。
「無知こそが」と熱く語った後、しゃべりすぎたと恥じ入る赤ひげ先生がとってもキュートなので、お勧めです゚+.(ノ*・ω・)ノ*.
↑↑ ㈱双美のHPはコチラ! ↑
節分
こんにちは。みなです。
昨日2/3は節分でしたね。我が家でも節分らしい(?)夕飯になりました。
恵方巻です。
バレンタインと同じ、スーパーマーケットなどの販促行事ですが、ケの日とハレの日が区別されるなら構わないかなと乗っかりました。
味と品質で、和食レストランとんでんの恵方巻です。北海道と関東で展開している和食ファミリーレストランですが、美味しいのでお勧めです(*ゝω・)ノ昔のアルバイト先ということもあって、愛着あるのです。
今年の恵方は北北西と聞き、黙々と食べきりました。鮭やとびっ子やかんぴょうなども入っているのですが、キュウリの存在感がすごく大きくて。かっぱ巻きの大きいものをずっと食べているような感覚でした。
さて、これで今年も良き年となりますように゚+.(ノ*・ω・)ノ*.
↑↑ ㈱双美のHPはコチラ! ↑
白い皿
鍋
こんにちは。みなです。
寒い日が続くと、おでんとか鍋とかシチューとか温まる夕飯になりますね。というわけで昨夜も水炊きでした。
最初からうどん投入という速さですが、好きなように好きな物を好きなだけという、家鍋のフリーダムさがここにはあると思います。
ちなみに白身魚とポン酢は最高に合います。
そして、先日記事に書きました、我が家の十五年選手です。
左側の丸いものが油残量で、右側の丸いものが給油口です。ストーブごと運ばねばならぬという不便さにも負けず、まだまだ現役です。
購入当初は二階の私の部屋にあり、給油の度に階段を往復したことを思えば、一階で使用する今はまだマシかと。
今まで一度も芯を替えたことがないのですが、本体の表記を確認したところ芯式とあったので、そのうち芯を替えてみたいと思います。
↑↑ ㈱双美のHPはコチラ! ↑