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髪かざり
こんにちは。みなです。
行田の忍城に行ったり、『殿といっしょ』を読んだり、戦国時代に興味津津なのですが、山本周五郎作品でもそのあたりの良い話を読んだ気がして、昨夜は父の本棚から短編集を抜き取って探してみました。
『髪かざり』の笄堀が忍城の話で、忍緒が真田信之の妻で本多忠勝の娘「松」の話でした。
『殿といっしょ』 では男勝りでなにごとも拳で解決する小松でしたが、『髪かざり』の松は夫の留守を守る良妻賢母でした。
小松の、夫の留守中に訪ねてきた舅(真田昌幸)と義弟(真田幸村)を、薙刀持って入城を拒んだという逸話が好きです。
良い短編が多いのですが、『髪かざり』では、他に「頬」がいじらしくて可愛くて好きです(=´▽`=)「夫がほめてくれた頬だから、宝物にします」までは良くある話ですが、それを漁場に適さない海辺をなんとか改良しようと夫婦で奮闘する誓いとして心の中で捧げる、という一途な思い。海流を阻む大岩に対する思いとも合わせて、良い話です。
あと、「襖」も・・・と挙げていくときりがないくらいです。
忍城と小松を読みたくて『髪かざり』を選びましたが、また『赤ひげ診療譚』も読み直したいと思います。
「無知こそが」と熱く語った後、しゃべりすぎたと恥じ入る赤ひげ先生がとってもキュートなので、お勧めです゚+.(ノ*・ω・)ノ*.
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