行燈製作
どや顔です
何とか今月中に、上町大行燈が、完成しました
フランスの祭りには、福野7町の内、4町の行燈が参加します。
上町(本家)では、人手不足のため、七津屋(分家)から5人、御蔵町から1人の要請があり、のべ15人で、七津屋から、若い頃を思いだして、今回の行燈製作に携わることになりました。
もちろん、他の町内の行燈製作は初めてで、最初は戸惑いもあり勝手がわからず苦戦していましたが、そのうち、人とも慣れてきて、毎晩、飲み会(笑)じゃなくて、製作を手伝っていました。
製作の様子を一部紹介します。
タルキ、竹、番線を使って骨組作り
紙張り(和紙)状況
紙張り完了
蝋引き完了(色と色が混ざらないように溶かした蝋で縁取り)
紅塗り(染料)状況
色塗り完了
光の祭典 フランスリオン市 上町の図がらにして見ました。
電気を点けて見たこの時、初めてどんな色が出るか、わかります。
したがっていつも後から、色の濃さ、染料調合の加減が課題となります。
上町の行燈なのに、調子にのって、七津屋のマーク まる七を書いてしまいました。
絶対ありえない
上町の人は、目が点になっていました(笑)
最後に、見えない裏面に、15人の名前を記念に書きました。
台締め(台の組み立て)
最初、行燈製作に来たときは、毎日暑くて、エアコンをかけての作業だったのに、今では、外での作業はスゲー寒い時刻はもう午前1時だ
お神酒をあげて、台締めも無事完了
今日から、やっと元の生活に戻れるが、嬉しいやら、寂しいやら、よくわかりません。
後は、無事にフランスまで、たどり着けるかが心配です。
それでは、また
行燈製作を、動画で見たい方は、You Tubeの(福野夜高祭り 七津屋 行燈製作)を検索して見て下さい。
こちら→ http://youtu.be/7xqg0fG1xJs
慎重にそろ~~りと・・・
こんばんは、すなっちです
今日は私が現場に着いた時にちょうど御影石門柱の据付作業をおこなっていました。
今日の朝、中国から船便で届いて来たそうです
まずは、ユニック(トラック)から石柱を降ろします。(2本目の作業に入ってます)
一つで約1トンあります。ひょぇ~~ 重たいなぁ 足の上に落とさないようにね。。。
次にバンドを付け替えて石柱をまっすぐにします。もちろん水平器をあてて水平をだします
(二人が突っ立っているように見えますが違いますよ。左のDoさんはバンドを押えて、デリ吉さんはリモコンでブームを操縦しています二人に息が合わないと上手く出来ません)
そろ~り、そろ~りと吊って移動させます。
当社では作業中はヘルメットを必ずかぶります。 安全作業ヨシッ
慎重にしんちょうに、、、、ゆっくり、ゆ~~くりと。。。。。
バサモルタルをひいて接着も良くします
差し金をあてて道路との直角も見ます、上では水平器をあてて石柱の垂直・水平を見ています
バンドを外したときに動かないようにクサビも入れます。
この作業を何度も何度も繰り返し、位置と御影石の水平・垂直・立ちりをみます。
(↑ここの作業が一番の集中所です・・・・汗)
うーん お・み・ご・と
たいへん勉強になりましたっ
この後は石組と石組の上には生垣が出来ます。
また、報告いたします、チャオ!!!
秋
こんばんは!事務のモノです
だいぶ過ごしやすくなりましたね~
窓を開けていると
「キンモクセイ」
のいい香りが毎年、この季節に気持ちいい風と共に運ばれて来ます
秋だなぁと感じる瞬間です