花フェスタ記念公園(岐阜県可児市)①
実家への帰省の最終日に、岐阜県可児市にある花フェスタ記念公園に行ってきました。
うちの実家からだと高速使って1時間ぐらいで行けました。
オープン当初は世界一のバラ園とうたっていたそうですが、現在は世界に誇るバラ園だそうです。
私が行ったのはもう、1週間以上前だったのですが(UP遅すぎですね・・・(^_^;) )、我が家のバラも結構咲いていたし、一面バラの景色を期待して行ったのですが、
受付で「一分咲きですが、よいですか?」って。 って、そんなこと言われても~(-_-;)良くないって言ってもね~
園に入ると、緑がまぶしい。バラのピンクや赤の色が広がる景色をイメージしてたので、ほんとがっかり。売店のバラの花ばなが一番輝いています。
ここに、来るために日程を組んだわけではないのでしかたないのですね。自然相手だし。
春の寒さで例年より1週間ぐらい開花が遅れているそうで、ツルバラなども枝の密度が薄いとのことでした。
園の奥に進むと原種系のバラけっこう咲いており、早咲きのバラも少しづつ開花してました。圧倒的に緑が多いですが、早咲きの品種を知るのに良い機会かなと思い、気を取り直して見学(*^_^*)
こうやって写真でみると結構咲いてるように見えますね(*^_^*)
ほんとに広い敷地で、テーマ毎にバラが植えられていました。青いバラの庭、オールドローズのバラ園、香りの庭などたくさんのお庭に分かれています。
ナポレオンの妃、ジョセフィーヌのバラ園では、ボランティアのおじさんがいろいろ説明してくれました。原種のバラはもともと白とピンクの色しかなかったことや(赤ってなかったのね。)、最初の赤いバラの事、香水などにつかわれているバラの事など、暑い中丁寧に説明してくれました。
歴史もちょっと知ると、花の見方も変わりますね。ナポレオンの時代から、新たな色、形を求め、交配されてきたのですね~。フムフム
この公園、ほんと広くて、一分咲きと言えども、紹介しきれない花数です。
この中で、私が気に入った品種がこれ↓
ディスタントドラムス。日差しが強すぎて、微妙な色合いが出てないですが、中心はベージュで外側は薄いピンク。なんとも言えないこの色にキューンとしちゃいました♥
次買うならこの品種(*^_^*)きめました。
紹介しきれないので、次につづきます。
帰省してきました。
先週、実家に帰っていました。
実家に帰る際、いつも悩むのが手土産。食べ物とかだと、既に私たちが帰るといことで、食材を沢山用意してくれているので、帰省中食べ過ぎちゃうことになるし、甘いものだと、太るからとあんまり喜ばない。
実家だから、そんなお金使わんで良いよというし。のんべぇさんなので、お酒とかは喜ぶけど、そればっかりもなぁ。
で、考えて、数日家を空けるので、咲いているバラを花束にして持っていこう!!と。まだ、花数が少ないけれども、花瓶に生けてみるとけっこう豪華(*^_^*)
キレイに束ねてリボンつけて花束にしたけど、道中、暑さで水切れしてクターとしてしまい、結局パーキングで、水上げしました。せっかくかわいく包んだのに~
あんまり良い状態で、母にお花を渡してあげれなかったけど、花瓶に生けると、みるみる元気に。良い香りと、なんとも言えない優雅な気分。ケーキとか買っていくより、母も喜んでくれたし、日に日に変化するバラの姿に、喜びも持続するし。我が母なので、多少の虫が付いてても平気だし(*^_^*) これから、この時期の手土産はバラに決まりだわ。
実家のお庭もたくさんの植物が植わっています。うちの旦那曰く、ジャングルです。
鉢にはメダカの赤ちゃんがいっぱいいました。ジャングルの中にも、一株ですがバラありまして、花咲いてました。虫食い具合が、血筋です。 写真撮れなかったけど、サクランボもなってました。でもすっぱい(>_<)
いつも実家ではのんびりというわけにはいかず、帰る日程を伝えると、遊び好き、調べもの大好きな、父が、その日のうちには、日程表のメールを送ってきます。この日はここに行き、ここで食事をし・・・てな具合です。これをこなすのが、けっこうハードなんです。
今回もみっちり予定が立てらてました。
今回の予定のひとつは、名古屋市にある徳川庭園にある、フレンチレストランの期限切れ間近のお食事券があったので、そこでランチです。フレンチなんて、久々です~。
徳川庭園は、街中に、滝や、池のある日本庭園です。敷地には徳川美術館があります。
この日はけっこうお天気がよく、お庭を散策してるとめっちゃ暑い!!!木陰に入れば、蚊に刺されるし、タイミングが悪く、花の時期の合間で、見どころが少なくって残念。そんなに広くないお庭ですが、1周したら、ぐったりでした。
でも、日本庭園を見ながらの、お食事は、リッチな気分で、大満足(^u^)。
たまには、こんな贅沢もいいなぁ。自腹じゃないのが、尚うれしいです(*^_^*)ありがたや。
次の日に続く。