モッコウバラの剪定をしたら・・・いろいろと出現
今年は枝もたくさん残しておいたので、たくさん花をつけてくれたモッコウバラ↑
さすがのボウボウさ加減と、雨に打たれて汚くなってしまった花がらを取り除くのかねて、モッコウバラの剪定をしました。(て、2週間ぐらい前にしてたんですけど・・・遅いですね)
モッコウバラって枝がもじゃもじゃでどこをどうやって剪定しようかと悩んでしまいます。花数が少ないと思ったら新しいシュートは切って、十分花の量があるなら、古枝を更新して・・・なんてネットなど仕入れた知識を頭の中でリピートしながら、チョキチョキ・・・チョキチョキ・・・今度はどんなふうにしたてようかな・・・チョキチョキ・・・
もさもさしてた枝を切っていくと、なんだか、スッキリ気持ちよくて、切り進めていくと、株元にあった植物たちに日があたり、植物が喜んでるように見え、なんだか、どんどん切りすすめてしまいかなりサッパリ^ ^
切りすぎたかな??とか思っていたところ、
モッコウバラの密集したところから、ハチの巣発見!!!しかも二つ!!!アシナガバチですよね。これ。あまりにも、モサモサしてたので、巣をつくるのにはちょうど良かったのでしょう。そういえば、よくハチの飛んでる姿見ました。 アシナガバチと言えば庭の害虫の天敵さん。毛虫やら沢山食べてくれます。
巣をぴったりと守るハチの姿はなんだか健気だし、特に攻撃性のあるハチじゃないから良いかな・・・と思って1週間以上ほっておいたのですが、巣の近くの枝の誘引が外せないし、旦那には危ないから駆除したほうが良いと散々いわれたので、アシナガバチの巣について少しネットで調べてみました。
攻撃性のあまりないハチで、庭の害虫などの天敵なので、基本的にはそのままでも大丈夫。ただし、人の手が届くようなところのは、取り除いた方が良いとのこと。巣を刺激しない限りは、攻撃したりはしないが、知らずにふれてしまうような所は要注意とのこと。毒はスズメバチほど強くないけど、刺されるとスズメバチよりも痛いらしい・・・ そうなんだ・・・やっぱり危険・・ との事で、さすがに駆除したほうがいいかなぁって。働き蜂が羽化してしまう前に駆除したほう危なくないみたいなので、 今がチャンス。 この時ばかりは殺虫剤片手に、駆除しました~(^_^;)ふう。 もう少し、遠い所に巣をつくってくれたら、駆除せずにすんだのに、ごめんね~と思いながら。
もさもさをかき分けていたら、久々にこの子にも遭遇。やもり~。この手足がなんだか キモカワイイ。
今年の初春にガレージに車を入れる際、バックモニターに映る黒い物体をゴミかなにかと思った旦那が、そのまま、車を入れてしまった所、実はその黒い物体はヤモリで、タイヤで轢いてしまったんです。お~ゴメンよ~ペッチャンコだよ~。ていう悲しい事故があったので、もう我が家にはヤモリは現れないんじゃないかと思ってたんで、ヤモリに会えてなんだかうれしい(*^_^*)
私はヤモリに遭遇する度に、同じ子に会っていると思ってたんですけど、何匹かいたんですね~。
雨上がり、熱下がり
数日前から、旦那さんよりもらってしまった風邪で調子悪かったのですが、昨日はついに熱が出てしまい、一日ダウンしてました。
三日降り続いた雨も止み、朝日で目覚めたところ、熱も下がっていて、痛かった身体のふしぶしも楽になったので、なんだか、すご~く元気になった気分で、身体も軽~くなって、あれしようこれしようと、動いていたのですが、やっぱり病み上がり、すぐに息が上がります。
気分はすご~く元気いっぱいですが、身体はまだ本調子ではないみたいです(^_^;)
三日も降り続いた雨のせいで、モッコウバラはしな垂れ、花びらは散らずにカビてました。桜みたいに花びらヒラヒラ散るのが見れなかった~(>_<)汚い~。元気になったら手入れしなきゃ。
我が家のヒョロヒョロのラナンキュラスは強い雨に打たれ茎が折れてしまっていたので、切って、花瓶に活けてあげました。
鉢植えにしてあるブラックティHTも咲きました。写真だと伝わりにくいですが、少しくすんだ朱色というか。バラを育てようと思って最初に購入した株の一つなんで、ちょっと思い入れがあります。
アブラハムダービーも咲きました(^o^)一昨日の写真と今日の写真。開くと印象が変わりますね~。フルーティーな香りがしま~す。
このバラは、リビングのソファに座っていて、見れるベストポジションに植わってます。柔らかい花びらがたくさん重なっていて、とても繊細に印象です。
バラの開花はまだ、始まったばかりですが、一輪でも庭に咲いていると、絵になるし、心が華やぐし、やっぱりバラはいいなぁ~としみじみ思っちゃいます(*^_^*)
悩みの種
3年前に植えたシマトネリコ。
↓こんなに大きくなりました。結構成長の速い木です。
エントランスなので常緑樹が良いと思って、スッキリした姿に惹かれ、植えたのですが、けっこう問題児で悩みの種です。
北側に植えてあるのですが、太陽の光を求め、階段のある東へ東へとヒョロヒョロと傾いて成長してしまいます。なので、階段を通る時に枝が邪魔します。特に雨の日は傘はひっかかるし、雫で服が濡れるし(>_<)
壁に紐で固定し東のほうにいかないようにしてるんですが、我が家の北方には山があり、冬はそこからの吹きおろしの北西の強風で、さらに枝は東へなびき、ついに今年の冬、株立ちの枝の一本が折れてしまいました(T_T)
常緑といえども、冬の寒さで、落葉したり、葉が黄変したりで、新緑の季節にもその痛んだ葉が残っていたりするので、あんまりキレイじゃない。この時期は落葉樹のほうがキレイです。
そして、一番の問題は虫がすごくつく。階段側に傾いているせいで、階段に虫の糞が大量に落ちてきて、エントランスなのに、汚いんです。
薬はあんまり使いたくないし、するとしても、高さがあるから自分ではできそうもないし・・・
いっそのこと、引っこ抜いて、バラを植えようかと本気で考えちゃいます。抜くのも大変そうだけど。。。
とりあえず、虫退治せねば!!!ということで、紐をほどき、枝をぶんぶん、ぶんぶん振り、小さいしゃくとりむしと毛虫と、大量の糞が落ちてきました。 が、この糞の大きさは、もっと大物がいるはず!!!なんどもブンブン、ブンブンしてみるも落ちてこず、くまなく観察してみるも犯人を見つけられず、諦めかけたところ
発見~~!!!!!! こいつかぁ~!!!!!!!
枝のふりした、しゃくとりむし。納得の大きさ。 去年もコイツいたぞ~。即退治。
庭を始めてから、いろんな虫と遭遇するようになりました。我が家のバラにもすでに沢山の虫の被害が。
葉っぱがスケルトンになってる~
裏を見ると おうっ!!!
ムシ うじゃうじゃ
これは職人技。キレイに巻き巻きされてます。
この中には、卵が一つありました。オトシブミとい虫の仕業らしいです。ゾウムシに似てる虫です。
ゾウムシと違って蕾には手は出さないらしいのですが、葉っぱは食べちゃうので、退治退治。
ゾウムシの被害も何個か出てます。虫自体が発見できてないのですが。
これはもしや、チュウレンジバチの産卵のあと?この段階で爪でしごいて、卵をつぶすと良いと知ったので、ちょっとやってみましたが、力加減が良くわからない。。。。チュウレンジバチの幼虫 去年も沢山の葉食べられちゃいました。
ヒラタアブの幼虫。最近この子を見かけたら、アブラムシの沢山ついている枝に連れてってあげます。
急に機敏になり、アブラムシに喰らいつきます。15分もしたら、きれいさっぱり。
害虫たちは気が付いたら、すぐつぶつぶするなど、退治するようにはしていますが、たまに無農薬にこだわっているのがしんどく感じることもあります。
我が家はまだバラの本数も多くはないし、大株でもないので、つぶつぶでなんとかなってる(?)けど、アーチにしたり、家の壁に這わせたり、株の数も多くなるとそうもいかないなぁと。
ま、とりあえず、続くところまで、やってみようかな。
天敵たちも増えてきているし。 多少、虫にかじられてても、バラはきれいに咲いてくれるしね(^.^)