仕事に追われる毎日ですが、やっぱり初心は忘れたくないですね。

あれ、そもそもなんで造園業界に飛びこんだんだ?

なりゆきだった。

でも楽しいことも
しんどいことも

ぜんぶ含めてだんだん好きになっていけたらええのぉ、と思っています。

そんなわしの日々の新たな発見を紹介していきましょう。

ナチュラルなアート?

テーマ:・わしのブログ
茶庭で例えられるような
「山居へ至る道すがら・・・」
ではなく、

「文明に至る道すがら・・・」、
哲学しつつ( ひたっていたのは、わしだけですが )
撮影した写真です。

ビッグアーチのシダレザクラ
樹高7、8メートルくらいのシダレザクラがお出迎えしてくれる、
広島ビッグアーチです。
流れのあるビッグアーチ
サッカー日本代表が、1992年のアジア杯で初優勝したときの舞台が、広島ビッグアーチです。
ビッグアーチの壁泉
その時は、マツダSC ( 当時 ) の高木琢也選手が決勝点を決めたんだよなぁ・・・、
広島ビッグアーチの橋?
今回の決勝弾も、サンフレッチェ広島李忠成選手だったなぁ・・・。
広島ビッグアーチ入り口
( いつも地元びいきな発想で、すみません・・・ ) 。

哲学は、ここからなのですが・・・、

近代的な建物 ( 人工的なもの ) と、植物や水 ( 自然らしいもの ) は、
共存してこそ、引き立つんじゃないかなぁ、と思うのです。

以前、 にわしゅう日和さん ( の11月2日のブログ ) を見て、
確かにそうだなぁ、と考えていたことでもあります。

上の5枚の写真を見ていても、
構造物だけ、より
緑や水の入った風景
のほうが、安心して見ていていられるような・・・。

年月を経るにつれて、
「建物だけ」だと、「老朽化」になりそうですが、
「緑と建物」なら、「趣きや味わい」が出てくる気がします・・・。

自然を切り取って、再現する場所として、

「庭」の意味があるのかなぁ・・・。

哲学の後は、実践あるのみ、です・・・。
庭ブロ+(プラス)はこちら

コメント

  1. 2011/01/30 23:53
    緑を入れるか入れないかで随分印象が違いますよね。
    地元ながら 維持管理は大変だと思いますが
    もっと植物が植わってたらいいのにと思います。
    広島市役所の前には 街中でも 樹木がたくさん植えられ
    小川も流れていて ちょっとした癒しの空間ですね(^^)
    2011/01/31 20:21
    市役所の庭は、ほんと森みたいで、街中のオアシスといった雰囲気ですよね〜。
    最近は、市の財政の関係で、公園の植栽管理を地元の町内会の人たちが自ら行っているところもあるみたいですが、
    緑の多い町に暮らせることが幸せだと思います〜。
    えっちゃん

  2. 2011/01/31 12:31
    うん、うん。

    私も、建物が周りの自然と調和している

    デザインの方が大好きですVV

    近代的な建物なんだけど~...

    周りの環境を損ねないように造られてて

    遠目でみると、

    あれっ!?建物どこいった??ぐらいの調和感っ♪

    近くに木があるのとないのとでは、

    体感温度にも差がでるもんね~。
    2011/01/31 20:28
    まさに体感温度、ですね〜。
    冷たくない、暖かい息づかいが聞こえてきそうな感覚なんですよね。
    木造の家が、安心感を与えてくれるのは、そんな体感温度に関係してそうです。
    山の中につくられたビッグアーチは、不思議と景色になじんでいますよ〜。
    えっちゃん

  3. 2011/01/31 13:41
    シダレ桜
    満開の時・・・・
    楽しみにしていまぁーーーす・・・・!!
    2011/01/31 20:30
    満開になると、周りの景色を圧倒しそうな存在感があります〜。
    必ず、春には、開花写真アップしますね〜。
    えっちゃん

  4. 2011/01/31 17:31
    同感で~す♪

    最近は作らせて頂いた人工的な物が以前からあったように感じられるようにありたいと思うようになってきましたぁ~☆
    2011/01/31 20:36
    そうですよね〜。
    庭木の剪定でも(特に自然体の樹形の木では)、
    「ハサミ入れましたよ !」風な手入れより、
    「切り口がまったく見えないけど、手入れ前後でスッキリ変わったな〜」みたいな剪定が理想なんです・・・。
    わしは個人的に「京都風手入れ」と呼んでいますが・・・。
    えっちゃん

  5. 2011/01/31 18:32
    僕もよくそのことを
    考えます。

    構造物だけだと
    ただ古くなっていくだけの
    ものが多いとおもうんですけど

    そこにいる人や
    植栽 自然がからむことに
    よって味わいになる。

    人と自然の調和。

    できるようになりたいですね。
    2011/01/31 20:44
    角々したところを、ま〜るくなじませてくれるのが、自然なんですよね〜。
    よく考えれば、植物だけでなくて、ヒトそのものも、もともと自然の一部なんですよね・・・。
    調和、ハーモニー、融合・・・、溶け込みたいですね〜。
    えっちゃん

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己斐の猿飛えっちゃん

☆えっちゃん (わし)
昭和50年11月生まれの35歳

植木と「ズッコケ3人組」のふるさと広島市己斐の町に生まれ育ち、この道ようやく11年目の植木職人です。
三度のメシよりも、春の芽吹きとポンプ操法が大好き(それからかみさんも、ね)。
ハードボイルドにあこがれ、人生は芸術だと粋がっていたものの、いつの間にやらリラックマに囲まれたわが家で暮らしてます。
と言いながらも、スピード&丁寧さという一見相矛盾するテーマと日々格闘しながら、グリーンワークに励んでいます。

☆miwa (かみさん)
昭和53年3月生まれの32歳

ガーデニングは初心者ながら、主人(えっちゃん)の影響でブログデビュー。日常生活のあれこれを、気の向くままに、書いていきます♪最近の目標は、デジカメを上手に撮ることと、子供を授かることです☆

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