チャンチン:フラミンゴ【落葉・高木】葉の色の変化
益々きれいなチャンチン:フラミンゴの葉っぱ。チャンチンは、落葉樹の高木で、春の芽出しがとても美しい木です。いい名前をつけてもらいましたね。フラミンゴと言う名前がなるほどと思う、美しさです。
日々の変化を楽しめるっていいですね。
4月8日頃のチャンチンフラミンゴの葉っぱは、こちら → http://blog.niwablo.jp/gardenshop/kiji/149208.html
4月初旬のチャンチンフラミンゴの葉っぱは、こちら → http://blog.niwablo.jp/gardenshop/kiji/148795.html
ゴールデンプリペット【常緑・低木】
先日納品のゴールデンプリペットです。こちらも、葉境で少し葉が少ないですが、新しい葉芽がたくさん出ています。
「葉境」の説明はこちら → blog.niwablo.jp/gardenshop/kiji/149714.html
今こうやって小さく小さくついているのが、新しい葉芽ですね。1か月もすると、わーっと繁って、とてもきれいになります。
シルバープリペットも綺麗ですが、少し黄色い感じのゴールデンプリペット、強健で育てやすいので、こちらもお勧めです。
ナナミノキ【常緑・高木】葉の入れ替わり時期
相変わらず人気の常緑樹。目隠し用途やら、忙しい生活なので秋の大量の落ち葉を避けたいとか、、、いろいろな理由で毎日、常緑樹のお問い合わせなどをいただきます。そろそろ常緑樹も本格的にいい季節になってきました!
さて、こちら、納品待ちのナナミノキ。常緑樹のシンボルツリーです。
よく季節性のある野菜や果物、お米などの出荷で、採れる作物と作物の間の入れ替えを「端境期」と呼びますが、庭木の世界では、常緑樹の葉の入れ替わりを「葉境」とも書けるなと思います。常緑樹は、一年に何回か葉が入れ替わりますが、冬から春にかけての「葉境期」が一番葉が少なくなります。寒い冬に、体力を考えて葉っぱを落とし、春に芽吹いてくるまでの間に、葉が少なくなりがちな時期だからです。時々、葉が少なくて大丈夫と心配の相談を受けますが、よくよく見ていただければ分かるように、春の新芽がもうたくさんついています。
もう数日すれば、この芽がぱーっと開いてきて、繁々としたナナミノキが見られることと思います。
その年の冬の寒さの状態や春に暖かくなるタイミングによって変わってきますが、樹によって出荷する前にご説明をさせていただいています。自然との対話で一時的にこういう時もありますが、無理に調整することなく、木自身が自分の体力と相談して、バランスを取っていますので、安心して植え付けてくださいませ。
ハナミズキ:赤花【落葉・高木】
今、綺麗なお花の木。この前紹介した、ラベンダーやジュンベリーもそうですが、このハナミズキも今きれいですよね!
堂々としたシンボルツリー!
追伸:当店表示の木の樹高ですが、根鉢の部分を含まず、2mでしたら根っこの上の部分からてっぺんまでを計測して、2mとなります。ですので、地上に植えていただいた場合に2mになり、鉢植えをしていただいたら、鉢の高さ分だけ、上に上がります。HPに貼ってある「根鉢に樹高含まず」の意味は、根鉢の高さは、表示樹高に含まれていませんということです。地植え・鉢植えそれぞれご自身の環境に合わせて、お選びくださいませ。
ジューンベリー【落葉・高木】
もうひとつ!桜が終わった後、綺麗にお花を咲かせてくれる、人気の木を紹介します!
若干ピークを越えてしまいましたが、、、ジューンベリーの花がきれいです。4月の桜の後、4月後半に可愛らしい白い小花をたくさんつけるジュンベリー。若葉も展開してきて、白と緑の対照が綺麗です。
この後、葉っぱが本格的に出てきて、緑ふさふさの状態も綺麗なのですが、その緑の中で、この花後が6月の実の準備を始めます。
数日前の、あの蕾の状態から、こうやって季節が変わって姿をかえていく姿を、お庭でずっと観察するのは、本当に楽しいですよね。ジューンベリーですから、今度は、6月には可愛い実をたくさんつけてくれます!
4月8日頃の、ふわふわ花芽と葉芽の様子はこちら → http://blog.niwablo.jp/gardenshop/kiji/148644.html