エレガンティシマ:お客様からのお写真その3
お客様からのお写真の続編です。
こちら、愛知県の尾張地域に、1年ちょっと前に送らせていただいた、コノテガシワ:エレガンティシマ。 「こんなに立派に大きくなりました」とお写真送らせていただきました。1年ちょっとでしっかり根付いて冬でも青々として素敵な生垣になっています。最初お問い合わせいただいて、木と木の間を余裕を持って植えていただいたのですが、もうひっついていますので、上に伸びる成長度も遅くなり、落ち着いてくることと思います。相談から始まったご縁。こうやって、大切に育ててもらっていることが分かると、とっても嬉しくなります。
ドウダンツツジ【落葉・低木】お客様からの写真その2
ドウダンツツジ【落葉・低木】
お客様からこんなにきれいにお花が咲きました、紅葉しましたというお写真をいただくと、本当に嬉しいです。
最近も、ドウダンツツジのきれいな紅葉の写真を送っていただきました。今年は暖冬で11月も例年に比べると暖かい日がたくさんあったので、今でも落葉せず、綺麗に紅葉しているのですよね。お花も綺麗な庭木ですが、秋の紅葉は本当に見ものです。常緑ヤマボウシとの対照も綺麗です。低木でも本当に存在感のあるいいシンボルツリーだなと思います。
12月のお庭のお手入れ方法
12月は、寒さがいよいよ本格化し、庭は寂しくなってきますが、特に落葉樹は植え込み適期です。冬に実をつける木々もあり、可憐な雰囲気をかもし出します。今月は冬ならではの作業をお正月を迎える前に終えておきましょう。葉が展開した6~7月に発生した病気の病原菌は、冬の間は越冬状態で潜伏します。落ちた古葉や病気にかかっている葉は全て取り除き、感染源や害虫の越冬場所を綺麗にしておきます。万が一カイガラムシを発見した場合には、カイガラムシを掻き落とし、今のうちに石灰硫黄合剤を散布して、対応しておきましょう。寒い地方では、石灯篭や手水鉢のひび割れを防ぐためにコモ巻きをします。水道管なども水が凍結しますので、防寒をします。苔庭の苔は霜柱で浮き上がると枯れてしまうので、防寒用に敷き松葉をします。鉢植えがご自宅にある場合には、戸外で冬越しができるかどうかの判断をします。まずは、それぞれの耐寒性を調べます。そして、冬越しさせる場所の条件を知ります。同じ敷地内でも建物と鉢植え庭木との位置関係や地面からの高さによって、日の当たり方、霜の降りる強さ、寒風の当たり方が変わります。この時期の植物は乾燥に耐えうる状態になっていますが、からからは禁物なので、土の様子を見つつ、週に1度程度の水遣りを心がけます。耐寒性種は、戸外のどこでもまず大丈夫ですが、半耐寒性種は、霜や寒風の避けられる場所を選びましょう。室内に取り込む鉢植えの植物については、冬越できる最低温度でグループ分けし、光の必要量に応じて配置します。ほとんどの植物は、冬は日光に当てるほど元気に育ちます。日光が長く当たる場所が少ない時は、光が少ないと枯れたり花付きが悪くなるものを優先して、屋内配置を考えましょう。また、水の要求量に応じてもグループ分けすると楽です。冬に開花中の樹木は、水を十分必要とします。逆に多肉質の種類などは乾燥気味にしないと根腐れを起こしやすくなります。水管理同じもの同士、まとめて置きましょう。部屋の最低温度を知ることも大変重要です。植物の高さに合わせて室内計を設置しましょう。
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高木の植え込み
お庭に木を入れるのにご相談を受けたお宅で、高木の植え込みだけまずはしてきました。新築を建てた後、外構はしてもらったものの、好きな木を入れるのに、どこにどうやって植えたらいいのか?困られているという方からもよくご相談をいただきます。
お打ち合わせをさせていただいた際、お好きな庭木に落葉樹が多かったため、今はこんな感じですが、冬に葉を落とした後も綺麗な樹形の木が多く入り、満足いただけているようで、とても安心しました。この後、中木、低木、下草という順で入れていきますが、低木にできるだけ常緑樹を入れることをお勧めしたので、また少しずつ入っていきます。完成が待ち遠しいと言っていただけて、当社プランナーもにっこりでした。