ミモザ【常緑・高木】
今日はクリスマスですね。昨晩は楽しいイベントを楽しまれたでしょうか?今日はクリスマスにぴったりのこの樹を紹介します。
こちら今週出荷のミモザ(銀葉アカシア)です。冬にきれいなお花を咲かせるミモザは、やはり年間通して人気です。
ミモザは、地面に植えるとみるみる間に大きくなるため、出荷前はポットで根制限をして育てています。ですので、出荷当時は幹はほっそりと、枝もふわふわとしています。大きくなってから剪定で小さくすることはできないので、まめに剪定をして、自分がここまでというサイズをキープする形で育ててもらうのがいいですね。
人気の秘密&魅力は、なんといってもこのフワフワとした綿のような冬の黄色いお花。もうすぐお花の時期がやってきます。シンボルツリーとして植えられると、年始一番お正月にかけて、とても華やかな印象を、訪問者に与えることができますね。お客様のところでも、明るいシンボルツリーになってくれるといいなと思います。
ちなみに、常緑樹は一部極寒期の出荷を控える樹種が出てきます。このミモザは、1月は出荷停止となります。お花の一番きれいな時期なのでお問い合わせも更に増えるのですが、そうなりますと、出荷をお待ちいただく場合もありますので、よろしくお願いいたします。
クロソヨゴ【常緑・高木】
フェイジョア:アポロ【常緑・高木】
こちら、本日出荷のフェイジョアです。フェイジョアのアポロと言う品種で、1本で結実しやすいということで、とても人気があります。
やはりフェイジョアは人気で、出荷も毎日続いていますが、植える場所が小さいけれど、どうしても結実させたいという方は二本植えるのは難しいということで、こちらの品種指定のものをお求めいただいています。
実がなるのは、もう少し樹高が大きくなってからと思いますが、頑張って育てて、ご家族で楽しんでいただけるといいなと思います。
カラタネオガタマ:ポートワイン【常緑・高木】
この時期でもやはり常緑樹のお問い合わせが多く、いろいろな相談をいただいています。
①ご近所との境に、ちょうど窓からの視線が合ってしまって、通年通しての目隠しが欲しい。
②葉があまりまとまって落ちると、掃除が大変、お隣さんに迷惑がかかるので、常緑樹が欲しい。
③冬の間、お庭を寂しくしたくない。
などといった理由が主流です。常緑樹といっても全く葉っぱが落ちないということではなく、当然、葉が更新しますから、年に数回、葉が落ちて新しい芽が吹いてるんですよね~。それでも、秋にまとまって落ちて落ち葉拾いをしなければいけないということはないので、知らないうちにどこかかしかに風で流れて吹き飛んでいます^^
また、通年通して葉があるので、植えてしまうとあまり変化が感じられないかもしれないですが、やはり冬になると少し葉っぱを大目に落とす樹種もあります。その時その時で、木の確認を写真でしてもらってから買っていただく方も多いです。
常緑樹の問い合わせが多いので、最近出荷した常緑樹木々の写真を、今日から続けて載せてみようと思います。
まず、カラタネオガタマのポートワインという品種です。クリスマスシーズンのこの時期にぴったりの名前の木ですね。お花の色が、赤ワインのようにきれいな紫色で、5月くらいにきれいに花開きます。葉の密度が濃く、しっかりとした目隠しになってくれます。
お客様のところで、いい目隠しになっているといいなと思います。