稀少種の樹木。新樹種。自分だけのオリジナルガーデンを目指したい。

明けましておめでとうございます;1月のお庭の手入れ方法

テーマ:樹木
200912302259001 明けまして、おめでとうございます。よいお正月をお過ごしでしたでしょうか?今年は、本当におめでたい、よいお天気の三が日でしたね。私どもも、大変気持ちの良いお正月休みを過ごさせていただきました。今年もお庭について、何か困ったことがありましたら、いつでもご相談くださいませ。では、今月のお庭のお手入れ方法をお届けします。

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1月は、ほとんどの樹木が休眠状態です。枝の芽は防寒のため、樹木自身が固い鱗片をまといます。特に落葉樹は、春に芽吹くために、この冬の寒さに当たることが必要なのです。地球温暖化が進む昨今、冬の暖かい日に、樹木が芽吹いたり、花を咲かせたりする“狂い咲き”を起こすことがありますが、そういうことを起こさないためにも、これを機会に家庭内で温暖化防止策を考えてみるのもいいですね。

水遣りについては、植え付け直後は別ですが、それ以外は、さほど水を要さない時期です。鉢植えなら週1度くらいのペースで、樹木の様子を見ながらあげましょう。庭植えも同様ですが、場合によっては、時折振る雨のみで、水遣りが不要です。とにかく根っこがずっと湿った状態はよくありません。表土が乾いたら水をあげるペースを掴みましょう。

肥料も、根の活動が鈍っているため、不要です。ただし、カエデ類は既に根が活動を始めています。寒肥を施してあげましょう。

移植については、土が凍てたり、雪が降ったりするような地方では少し様子をみますが、そうでなければ、落葉樹は作業ができます。乾燥した風を避けるため、作業後の風除けや支柱には注意をしましょう。
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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