樹のある暮らし

シャシャンボも低木カテゴリーですが、120ー150㎝あると、もう立派なシンボルツリーになります。



「秋に、一気に葉が全部、落ちる落葉樹は、玄関前が掃除できないので、嫌なんです。」
という方がいらっしゃるのですが、それでも、四季を感じて欲しいと思い、常緑樹で冬に葉の色が変わるものをお勧めすることも多いです。

その一つがシャシャンボ。低木の常緑カテゴリーで、冬の冷たい風に当たると葉の色がアンニュイに赤く変わります。モミジやシラキのような真っ赤な葉ではありませんが、緑と混ざった感じのアンニュイな色は、とても素敵です。


シンボルツリーは、1本だけではなく、主木・副木・添えというような形で、高低差を出して植えると素敵です。なので、150㎝くらいまで育った低木は、既に将来のイメージがつかめて、重宝します！

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