ミツマタ【落葉・低木】
テーマ:樹木
2015/02/26 07:42
新商品!!! 落葉樹の低木のミツマタのご紹介です!
冬の今はこんな姿です!
枝が三叉に分かれながら伸びる性質があるため「ミツマタ」と呼ばれています。紙幣や証書などの製紙材料として使われることでも知られています。葉が出る前の3月に蜂の巣のように集まった淡黄色の香りの良い花を下向きに咲かせます。花びらに見えるのは萼で、内側が鮮やかな黄色で美しいです。ジンチョウゲ科の仲間なので香りが良いです。
幼木の頃は直射日光や西日を嫌いますが、成木は日向を好みます。生長は早く、萌芽力もありますが、自然樹形でまあるくまとまります。病害虫もほとんどつかないため、庭木、鉢花、盆栽などで育てられます。地植えの場合は、高木の足元など、西日が避けられて、木漏れ日が当たるような場所がお勧めです。幼木・苗のうちの移植は容易ですが、成木の移植は難しいので、できるだけ植え替えを必要としない場所に植えてください。
冬はこんな感じ。葉がなくても、これだけあるだけでも、冬寂しくないでしょ。
春にはこんな可愛いお花が。沈丁花に似た香り。春の訪れを感じさせてくれます。
今が、落葉期の植え替え適期!
春にお花を楽しみたいなら、今植えないとだめです~(笑)
その他、今、植えるのに、お勧めの落葉樹はこちらをご覧ください!
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