苗の選び方【樹木屋】

テーマ:樹木
11月になりました。今年は一気に寒さがやってきましたね。
朝晩の冷え込みがしっかりあると、紅葉はきれいになると言われていて、今年はその冷え込みが充分なようです。

ということで、秋は移植シーズン。本日は、苗の選び方をお伝えしようと思います。


流通する苗には、ポット苗・根巻き苗・不織布苗などがあります。
ポット苗は、ポットの中で育った苗で、根が切られていない分、植え付け後に枯れることが少ないです。

根巻き苗は、畑で育てられ、掘り上げて販売される苗です。ポット苗より大きく育っていることが多いですが、移植する際に、根っこを切っているので、庭木が自身を守ろうと、一旦、葉を落とすことがあります。購入後は、できるだけ早めに植え付けるようにしましょう。なので、掘り起こし後、長い間、外に放置されているものは、よく木の状態を確認しましょう。

不織布苗は、不織布の入れ物の中で根制限をされつつ、畑の中で育ちます。こちらも、根を傷つけずに掘り起しが可能です。その分、植え付け後傷みが少ないです。

よい苗を選ぶポイントとしては、根がしっかり張っている苗ですが、上記3つの状態の苗では外側から見ても分かりません。ポット苗では根元がぐらつかず、鉢穴から根がのぞいているもの。根巻き苗は、根鉢を触ってみて、ふわふわゆるくなっていないか、弾力がある根鉢かを確認します。新しい苗が一番なので、店頭で長い間並んでいるうちにあまりに弱っているように見える苗はお勧めできません。入荷して間もない苗を選びましょう。


樹木屋では、できるだけ自然の中で育てた苗木を扱っています。ビニールハウスの中で綺麗な状態を保ったものばかりでなく、四季折々、自然の中で、自然な変化をしているものをご用意します。畑の苗木は、ご注文いただいてから、根っこを掘り起こして安定確認などの作業を行ったものを、お届けします。なので、葉を落としている、少し葉が傷んでいる、生え変わってくる途中、、、など、自然な状態です。この経過をたどって、木は少しずつ体力をつけていきます。


新鮮で自然が一番をモットーにしてます。


ビニールポット
麻布
不織布

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