6月のお庭のお手入れ方法【樹木屋】
本日は、樹木屋 毎月恒例の「6月の庭木のお手入れ方法」をお届けします。
今年は、梅雨入りが早いようですね!うっとおしいこの時期、皆様も、「お手入れ方法」をどうぞ参考にして、初夏の爽やかなお庭造りを楽しんでいただけたらと思います。
6月は、1年で一番湿度の高い時期ですね。じめじめすると、病害虫が発生しやすくなります。足元の枯れ葉は極力処分し、風通しをよくしてあげましょう。
常緑樹の若葉も、柔らかいのを過ぎて段々固まってきますので、この頃に剪定してあげると、葉と葉の間に風を入れてあげることができます。生垣の2回目の剪定も、6月中旬を過ぎた頃から7月にしてあげてください。暑い夏を前に、雑草取りもしてあげてください。とにかく通気に心がけ、爽やかな夏を迎える準備をしましょう。
水遣りは、梅雨の雨であげなくてもいいと安心しがちですが、葉からの蒸散も盛んな時期。空梅雨などで水不足になると傷みます。新梢の先端がたれ始めたら、水遣りをしましょう。
雨が多く、湿度が高いこの時期は、植え付けの適期。何か植栽をと考えられている方は、今のうちにどうぞ。梅雨のうっとおしさを忘れさせるような、爽やかな樹木を植えて、庭を楽しみましょう。
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最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。随分暑くなってきて、初夏を思わせる気候の日もありますね。ただ、梅雨の時期は、急に冷え込むこともございます。くれぐれもご自愛のうえ、お過ごしくださいませ。
今後とも、樹木屋をよろしくお願い申し上げます。