トーホテックの徒然日記

ズラッと並んで床暖の上に置かれた種の品々。。。。

シャチョー「これはカンゾウ。頂いたんだ。」
（いただいた方の名前はど忘れしました）

カンゾウ？肝臓？勘蔵？（←人の名前？）
いえいえ、甘草でした。

生薬の一種です。
甘味料や薬局などにもある人参湯とか安中散などに含有されてます。
アレルギーに良いとされ、セキや喉の炎症剤に用いられているそうです。（文献抜擢）
そういえば。。。。
実家のばあばの漢方薬の処方箋にもそんなのがあったはずです。
（喘息もちなので・・・）

これって・・・栽培どうやるんだろう？
生薬は自生種があるから、きっと丈夫でしょう。
ははは・・・は。（安易？）

福岡出身のシャチョーいわく
「九州のしょうゆにはカンゾウが入っていて甘いんだ。とろっとしていてね～♪」
ほうほう。
では大豆商品と相性がいいかもしれませんね～
大豆は地元の小学校の総合学習でも作っていたりするので、展示場でもやってみて・・・しょうゆ作りもいいかも・・・・。味噌に入れてもコクが出たりして～

カンゾウ・・・・いや甘草恐るべし

そんなこんなで生薬のカンゾウやらエゴマなんかが種まきされました・・・


これは野菜の王道。トマトとナスです。
ナス科のナス属・・・。
愛称ばっちりですね～
私はこの組み合わせはパスタやグラタンがお勧めなのですが・・・

展示場では・・・やっぱりピザでしょう（失笑）
お腹いっぱいな話題でした。。。。。




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2009年ころ、小さな町にある会社のボスが小さな種をまきました。
たくさんたくさん撒きました。

種はボスの愛情ですくすく大きく育ちました。
育ちすぎて困り果てたボスは会社へ来てくれてた人々へ
たくさん差し上げました。

人々はたいそう喜んで帰っていきました。
その背中を見送ったボスもたいそう嬉しそうでした。

今年も種をまきました。小さな種をまきました。
たくさん・・・とまではいかないが

人々の喜ぶ顔を見るためと・・・・
美味しいものに添えるため・・・・

ボスは今年も種をまきました。

おおきくな～れ。おおきくな～れ。





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社内で子育てをしています・・・（笑）

今月の１７日にこの状態だったチンゲンサイ。

可愛い子達がいっぱい・・・。

今ではなんと！こんな大きくなり・・・・。

コンテナやべジガーデンコーナーに定植されています・・・・。

種って。。。。すごいな～と思いますねぇ

あんなに小さいのにこんな大きなもの出しちゃうんだから（笑）

植物は本来全てが種です。

樹木も宿根草もバラも・・・・。

大地の母は土なのでしょうが・・・種はなに？（お父さん？）

・・・なにげに失礼いたしました

種といえば・・・

これも種の集合体です

ローズヒップの中は種がわんさか入っています。

ローズヒップの皮はとても弾けて種が飛んでいくような柔らかいものではありません。

だからこのバラの種が欲しいときはこじ開けて、乾燥させて保存して適期に種まきです

 

種って言っても野菜のように生育旺盛で早生タイプは２ヶ月で収穫できちゃうし

樹木のように４～５年たっても「これ木？」みたいなものもある。。。

種って楽しい～

 種からの栽培やってみましょう！

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