名を残す
慶安5年、お伊勢様より御分霊をお迎えし、承応3年、春祭りとして今日まで根付いた福野神明社春季祭礼、福野夜高祭り
5月1日 神様をお迎えする、宵祭り
5月2日 神様に楽しんでもらう、御旅所祭
5月3日 神様に町を見てもらう、御巡幸祭
前夜祭から、4日間の長い祭りが、今年も無事、幕を閉じる。
上町・七津屋 曳山蔵内
歴代裁許の名前が明治時代から芳名されている。
鎌倉中期の説話集「十訓抄」に、「虎は死して皮を留め、人は死して名を残す」という言葉があります。
虎が死んだ後も美しい毛皮を留めるように、人は死んだ後に名前を残すような生き方をすべきとの教えです。
七津屋夜高行燈編
http://www.youtube.com/watch?v=ECp57z6cqPo