2011.東京→仙台移住 仙台市認定・緑の活動団体「仙台花と緑の会」メンバー 通信講座「ハーブコーディネーター養成講座」受講終了 「食の検定・食農2級」2009年取得

松島温泉(sub.奥松島)

テーマ:おすすめガーデンetc

 

仙台に移住したらポンコツな身体を温泉三昧で癒そう♪と思っていたのが、震災後のバタバタでその気にもならずにいたのですが

ちょっと体調崩し、地元の方に勧められていた「一の坊」日帰り温泉に行こう!と松島へいい気分(温泉)

震災後、初めて訪れる被災地にはいつも緊張する。。。坂道を降りていると松島湾の島々が目に入り、胸がいっぱいになる。

所々、道路工事をしているものの松島観光地の賑わいがありホッとする。

まずは「松島さかな市場」で腹ごしらえお茶鉄火丼、いくら丼、各々1,050円ご飯も美味しくペロッと頂きましたスマイル(男の子)スマイル(女の子)

乾物など沢山購入!若い人達が元気よく働いていて嬉しくなります♪次もランチはここでグッド

 

「一の坊」日帰り温泉へは5分かからない車12時~15時なので、ジャスト12時到着!

1,200円するけれど、ラウンジでのフリードリンク券付きであるコーヒー

松島一の坊オ~、オ~シャンビュ~船 松島湾の島々が見渡せサイコ~ハート2

「太古天泉の湯」泉温53.3℃、pH=8.1 平日なので空いている♪

アルカリ湯で、お肌ツルツルぴかぴか(新しい)身体も軽~い

来客の折には、ここにお連れしようハート1

お庭も素敵である生垣の向こうがすぐ海なのに松島湾津波の被害は生垣際の芝生までだったとか一の坊庭島々のお蔭だろうか!信じられない!!

 

津波被害を見るのが辛い。。。と岩手出身のダーリンは被災地へ足を延ばせなかったのだが、奥松島の方へ行ってみようか。。と言うので海岸沿いに車を走らす。

1階がえぐりとられた家がポツン、ポツンとある中に、修理したのであろう住んでる家もある。所々、道路工事などしている場所があるが

もう、そろそろ、2年経つとは思えない風景ばかり。

野蒜駅仙石線野蒜駅

時が止まったままの野蒜駅前野蒜駅前

そのまま石巻湾の方へ向かってみる。

ボウボウと枯れて茶色になった伸び放題の草が増えてくる。

元の地形が分からないので流されてきたのか、押し潰された墓石が右手いっぱいに。

その向こうには、土台から吹き飛ばされた一軒家が横倒しになったまま。

ふと前方を見ると、何もない静かな大海原が広がり、体がすくむ。

石巻湾を望む方向には島々が見えない。

天候の良い静かな海を見て、これほど怖い、、と思ったことはない。

とても写真など撮る気も起らず、どちらともなく 「Uターンしよう」 と呟いた。

 

野蒜駅再開を待つ声は、どこまで届いているのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

  1. 2012/11/24 21:40
    我が家はほんの少し離れた場所に温泉があります。
    でも家の近くほど、行かないものですね〜。

    仕事が増えたら、いつか自分のお金で温泉旅行がしてみたいな〜なんて思ってます。
    (´∀`)ワクワク
    2012/11/25 17:48
    700円ほどの温泉がアチコチにあるのだけど、いま一つ。
    市営温泉があれば、安いので何回でも行けるのになぁっと思います♪
    疲れた時には温泉が一番です!
    松島温泉の効能は抜群でしたよ(^^)v

  2. 2012/11/25 00:42
    我が家も週末は温泉です。最近は子どもたちから「温泉行こう!」…って。
    野蒜地区は震災直後に3日目で仕事で行った場所。今でもあのときの風景は、忘れられません。
    2012/11/25 17:59
    震災直後、、、雪の舞う天候でしたよね。
    震源地宮城沖は、石巻湾の辺りなのですね。
    一昨日朝方に、震度4がありましたが
    あの辺りには高台など無く、次に津波が来たらどこに逃げるのだろうと
    住んでいる方々のことが気になります。
    ボランティアの力がなければ土砂など片付かなかったようで、
    もう2年になろうとしているのに国はどこを見ているのだろうと腹立たしくなるばかりです。

  3. 2012/11/26 05:44
    震災後にやっぱり写真などとても撮れませんでした。
    7月にラベンダーの刈り取りのお手伝いに野々島に向かう時
    船の待ち時間が桂島で20分あり 島に関わるふぁんさんと海水浴場側まで走りました。
    津波から4ヶ月たった7月にも関わらず
    まったく手付かずの瓦礫が目の前に溢れていました。
    となりで ふぁんさんがカメラ構えたので
    漸く私も携帯で記録することが出来ました。

    やれることは僅かでも 島に関わるのはあの光景の記憶があるからかも知れません。
    花ひとつ植えること
    ベンチひとつに塗装することしか出来ませんが
    自分自身を落ち着かせるには 何かしら島に携わってないと・・・・ っていう感じです。
    2012/11/26 20:13
    に~のさん達、ボランティアの方々に励まされ頑張れるのでしょうね!
    もっと東北から発信していきたいですね!!

    に~のさん色のベンチ♪素敵でしょうね
    野々島のチューリップのパッチワークも楽しみです!(^^)!

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