ナナミノキ【常緑・高木】
テーマ:樹木
2011/08/04 05:31
今畑のナナミノキはこんな状態です。 夏の間でも、青々しています。
雌雄異株で、雌株は南天に似たたくさんの実がなることから、七実の木と呼ばれています。やや皮質で光沢ある葉で覆われた緑一色の樹に、真っ赤な実がなるととても鮮やかに見え、冬の庭を賑わしてくれます。一方、雄株の花は雌株より豪華に淡紫色の花序です。葉や樹姿にも優れた庭木として定評があり、シマトネリコのように、常緑樹シンボルツリーとして使っていただいています。
雌雄異株で、雌株は南天に似たたくさんの実がなることから、七実の木と呼ばれています。やや皮質で光沢ある葉で覆われた緑一色の樹に、真っ赤な実がなるととても鮮やかに見え、冬の庭を賑わしてくれます。一方、雄株の花は雌株より豪華に淡紫色の花序です。葉や樹姿にも優れた庭木として定評があり、シマトネリコのように、常緑樹シンボルツリーとして使っていただいています。
アメリカリョウブ:ハミングバード【落葉・小高木】
テーマ:樹木
2011/08/03 05:34
この時期にとても人気なアメリカリョウブのピンクスパイヤー品種を昨日ご紹介しましたが、白花のハミングバード品種も今きれいに咲いているので、写真を載せました。自然な感じのお庭にぴったりの木です。
アメリカリョウブ:ハミングバード品種は、純白のお花です。白はやはり品がある色ということで、とても人気があります。白とピンク両方そろえたいという方も多いです。コンパクトな樹形のまとまりがいいですね。
アメリカリョウブ:ハミングバード品種は、純白のお花です。白はやはり品がある色ということで、とても人気があります。白とピンク両方そろえたいという方も多いです。コンパクトな樹形のまとまりがいいですね。
アメリカリョウブ:ピンクスパイヤー【落葉・小高木】
テーマ:樹木
2011/08/02 05:18
今年も、アメリカリョウブ:ピンクスパイヤーが、お庭にフワフワとまだ咲いていてくれています。薄っすらとしたピンクがかったお花がとても可愛いです。
暑さ・寒さにも強く、剪定の手間もなく、育てやすいのが魅力のリョウブ。また、このアメリカリョウブは、日本のリョウブと比べて花付きがよく、コンパクトな樹形で、芳香も楽しめるのが最近の人気の秘密です。
6月~7月に薄紅色の花穂がゆっくりと色付き、夏の間、花を較的長く楽しめます。秋には紅葉します。植え寄せ、庭木、鉢植え、切花にお勧めです。日向に植えていただいた方が、ピンク色の花色が出やすいです。
暑さ・寒さにも強く、剪定の手間もなく、育てやすいのが魅力のリョウブ。また、このアメリカリョウブは、日本のリョウブと比べて花付きがよく、コンパクトな樹形で、芳香も楽しめるのが最近の人気の秘密です。
6月~7月に薄紅色の花穂がゆっくりと色付き、夏の間、花を較的長く楽しめます。秋には紅葉します。植え寄せ、庭木、鉢植え、切花にお勧めです。日向に植えていただいた方が、ピンク色の花色が出やすいです。
トウカエデ:メイプルレインボー花散里【落葉・高木】
テーマ:ガーデングッズ
2011/08/01 14:09
こちら大人気のトウカエデ:メイプルレインボー花散里です。大人気でインターネットに出すとすぐ出て行ってしまいます。こちらは現在根制限中。夏の間、秋までに大きくなり過ぎないように育ててます。
日本の四季を敏感に感じ取り、7色に葉の色が変化するということで、別名「花散里」とも呼ばれる所以です。カエデ科で耐寒性、耐暑性があり、庭木にするのには最適です。
日本の四季を敏感に感じ取り、7色に葉の色が変化するということで、別名「花散里」とも呼ばれる所以です。カエデ科で耐寒性、耐暑性があり、庭木にするのには最適です。
8月のお庭のお手入れ方法
テーマ:ガーデングッズ
2011/08/01 11:10
今日から、8月ですね!今年は少し気温が低い日がありますが、その分残暑も厳しいようですね。
お庭の植物にも気を遣ってあげたい季節です。8月のお庭の手入れ方法をお届けしますので、参考にしてみてくださいね。
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7月に引き続き、水のあげ方のコツをお伝えします。
水は朝か晩のいずれかにあげます。特に日本の8月は熱帯なみなので、日中にあげると水がすぐにあったまってしまい、お湯をあげているのに近い状態になってしまうからです。植物を傷めてしまいますね。また、日中に葉に水がかかると、水滴ができたところに虫眼鏡のように日光を集めてしまうので、葉焼けをおこしやすくなります。
朝あげる際には、植物全体にあげるというよりは、根鉢にバケツいっぱい、浸み込ますようにかけてあげてください。逆に、日が落ちてからあげる夕方の水やりでは、根鉢はもちろんのこと、葉にもしっかり水をかけてあげると、打ち水効果が得られ、昼間に暑くほてった木の体全体を冷ますことができます。
花壇や庭植えの木々には、植えつけ直後など特別の場合を除いて、水やりの日の間隔をあけてもよいのですが、真夏の晴天続きには、やはり水やりは必要、樹木の様子を見ながら、1回にたっぷりの量の水をあげてください。
また、一部の樹木を除いては、夏には肥料をあげない方が無難なことが多いです。真夏の肥料により、肥料負けや根腐れを起こす可能性もあります。樹木が弱っている時の肥料は、専門家に相談してからにした方がよいでしょう。
お庭の植物にも気を遣ってあげたい季節です。8月のお庭の手入れ方法をお届けしますので、参考にしてみてくださいね。
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7月に引き続き、水のあげ方のコツをお伝えします。
水は朝か晩のいずれかにあげます。特に日本の8月は熱帯なみなので、日中にあげると水がすぐにあったまってしまい、お湯をあげているのに近い状態になってしまうからです。植物を傷めてしまいますね。また、日中に葉に水がかかると、水滴ができたところに虫眼鏡のように日光を集めてしまうので、葉焼けをおこしやすくなります。
朝あげる際には、植物全体にあげるというよりは、根鉢にバケツいっぱい、浸み込ますようにかけてあげてください。逆に、日が落ちてからあげる夕方の水やりでは、根鉢はもちろんのこと、葉にもしっかり水をかけてあげると、打ち水効果が得られ、昼間に暑くほてった木の体全体を冷ますことができます。
花壇や庭植えの木々には、植えつけ直後など特別の場合を除いて、水やりの日の間隔をあけてもよいのですが、真夏の晴天続きには、やはり水やりは必要、樹木の様子を見ながら、1回にたっぷりの量の水をあげてください。
また、一部の樹木を除いては、夏には肥料をあげない方が無難なことが多いです。真夏の肥料により、肥料負けや根腐れを起こす可能性もあります。樹木が弱っている時の肥料は、専門家に相談してからにした方がよいでしょう。