ミーテイング
かまくら祭り
体調
上野動物園
こんにちは。みなです。
昨日は上野動物園に行ってきました。もしかしたら首都圏ニュースなどで取り上げられたかもしれませんが、猛獣脱出対策訓練を見てきました。
大きいですねー
クロサイが逃げ出したという設定で、職員の皆様が網を持って包囲網を作っていました。そうなんです。網を持って。突進してきたら網を持っている人が跳ね飛ばされちゃうんじゃないかな・・・。
「猛獣により負傷者発生!」の無線に高まる緊張感。来園者は職員の指示により遠くから見守っていましたが、そのすぐ近くまでもクロサイが近づいてきます。そこまで二重の網があったはずなのに。
近づくクロサイに、職員が網の下から木の棒を差し込んで、地面を叩いて威嚇します。近づいたり離れたりを繰り返しながら、網の端っこで「来園者」のしるしをつけた方を踏んで、クロサイはゆっくり去って行きました。
来園者(仮)の負傷に、救急車が出動してきました。
やがてメインステージの爬虫類館前で麻酔銃を撃たれたクロサイは、ゆっくり動きをとめ、地面に足をつけて(それまで地上から10センチほど浮いていました)沈黙。
クロサイの予想外の大きさや、耳やしっぽが動くという細かいところに一緒に行った方と爆笑して楽しんできました。
滅多にない動物園の楽しいイベントとなりました(=´▽`=)
プレーリードッグを見たり、
ケープペンギンを見たり。
そしてメインイベントは上記の猛獣脱出対策訓練でしたが、見たかった鳥がこれです。
ハシビロコウさん!
グレーの羽が綺麗で、眼光が鋭くて、くちばしが大きくて、「動かない鳥」として有名です。頭のてっぺんまで120センチくらいという大きい鳥なんです。
訓練があったからか、寒かったからか、室内にばかりいました。
実は、西園の訓練やらハシビロコウやら、爬虫類館やらキリン系をずっと見ていたので、東園の時間が少なく・・・。パンダを見ずに帰りました(o・ω・o)
そんなわけで、暖かくなったらハシビロコウも外に出てくるかなと期待して、パンダもちゃんと見るために、もう一度上野動物園に行こうと思います。
大人になってからの動物園も楽しいので、ぜひ(*ゝω・)ノ
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髪かざり
こんにちは。みなです。
行田の忍城に行ったり、『殿といっしょ』を読んだり、戦国時代に興味津津なのですが、山本周五郎作品でもそのあたりの良い話を読んだ気がして、昨夜は父の本棚から短編集を抜き取って探してみました。
『髪かざり』の笄堀が忍城の話で、忍緒が真田信之の妻で本多忠勝の娘「松」の話でした。
『殿といっしょ』 では男勝りでなにごとも拳で解決する小松でしたが、『髪かざり』の松は夫の留守を守る良妻賢母でした。
小松の、夫の留守中に訪ねてきた舅(真田昌幸)と義弟(真田幸村)を、薙刀持って入城を拒んだという逸話が好きです。
良い短編が多いのですが、『髪かざり』では、他に「頬」がいじらしくて可愛くて好きです(=´▽`=)「夫がほめてくれた頬だから、宝物にします」までは良くある話ですが、それを漁場に適さない海辺をなんとか改良しようと夫婦で奮闘する誓いとして心の中で捧げる、という一途な思い。海流を阻む大岩に対する思いとも合わせて、良い話です。
あと、「襖」も・・・と挙げていくときりがないくらいです。
忍城と小松を読みたくて『髪かざり』を選びましたが、また『赤ひげ診療譚』も読み直したいと思います。
「無知こそが」と熱く語った後、しゃべりすぎたと恥じ入る赤ひげ先生がとってもキュートなので、お勧めです゚+.(ノ*・ω・)ノ*.
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