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雨 です、、、。

テーマ:社長Kのブログ

私が住んでいる横浜市戸塚区は7時現在雨です。

日頃のおこない、そんなに悪いかなぁ、、、、。(By K)
恨めしく東の空を見上げます。

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蛇は寸にして人を呑む

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一昨日に引き続き今日も現場でヘビに遭遇した。
アオダイショウの幼体だがやっぱりドキッとしてしまう。ヘビ2

※蛇は寸にして人を呑む(英雄や偉人は小さいときから人を圧倒する品位・風格を持つこと。)(By K)

山楝蛇

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昨日、従業員のマサが草刈りをしていたら70センチほどの蛇が出てきた。
ヤマカガシ1
彼はこの蛇のことをよく知らないようで「ヤマカガシだよ。」と教えても、あまりピンとこないようだ。

一昔前まではヤマカガシが毒蛇であることはあまり認識されていなかった。
私が子供の頃はアオダイショウもヤマカガシも毒は無いと言われていて、追いかけ回したり腕に巻いたりしてよく遊んだものだが、1972年に中学生が噛まれて死亡する事故が起きてから、毒蛇として認識されるようになってきたそうだ。
毒牙は奥歯にあるので、よほど深く噛まれないと毒が注入されないため死亡事例は少ないが、その毒の強さは ハブやマムシより強力なものらしい。そんなこととは知らずオモチャにしていたのだからぞっとする。
ヤマカガシ2

ヤマカガシは毒牙だけでなく首の後ろに頚腺と呼ばれる毒腺を持っていて、ここからも別の種類の毒を噴射したりもするが、頚腺から出る毒はそれほど強力ではない。(とはいえ目に入れば失明も。)
この写真のようにコブラよろしく平たくなっているときは蛇も興奮状態で、頚腺から毒を出す準備をしているときだから要注意。
もともと大人しい蛇で、自分の方から攻撃を仕掛けてくるようなことはない。草刈りの音によほど驚いたのだろう。

少し山間の草刈りをしているとヘビだのカエルだのに出くわすことはよくある。
ハチなども草むらの中に巣があって気付かずに払ってしまうと猛然と襲ってくる。
これからの季節はこういう危険とも背中合わせだ。
毎年従業員の誰かしらがハチに刺されたりするが、今年はやられないといいなあ。(By K)

草食系男子

置き場でとれたフキで社長の奥さんに「伽羅蕗」を作っていただきました。きゃらぶきの「伽羅」とは梵語でもともと「黒」を意味するそうです。香木の最上級品をも意味します。庭に植わっているキャラノキは香木の伽羅とは全く別の品種です。キャラの木の材が香木の伽羅に似ているという事からキャラノキという名前になったそうです。材の見た目なのか香りなのかははっきりしません。結構ややこしいです。ツワブキも伽羅蕗にして食べられるそうですが食べたことはありません。ツワブキとフキも別の種類の植物です。ややこしいです。ほろ苦い季節の味です。まいうー。
大石

シラーとシラン

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シラー1
休日、置き場の草むしり中に目を惹く花。
花もきれいだがつぼみを取り囲む編み目が一段と目を惹く。
シラー2

昨年お客様の庭を整理した際に「きれいだから持って行きなさい」といただいたものだ。
お客様も名前を忘れてしまったそうで、花が咲いたら調べようと思っていた。
調べる といってもどうやって調べるのか?
何となくアガパンサスに似てるからとりあえず「アガパンサス 紫」で検索してみると
やっぱり私と同じ事考える人がいて、それに答えてくれる人もいて、すぐにシラーだとわかる。
なんて便利な世の中でしょう。

シラー・ペルビアナというユリ科ツルボ属の多年草だそうだ。
和名は大蔓穂 (オオツルボ)。
原産地は地中海沿岸地方というわりには耐寒性が強いなぁ、植えっぱなしで手が掛からない。
ヒガンバナにも似てる感じだからこいつはきっと毒があるに違いない と思ったら
「属名はギリシャ語で「害になる」という意味があり、地下茎部分が有毒である。」
なんてこともわかった。シラー3

名前がわかったところで写真を撮ってPCに取り込んで
フォルダに名前を付けようと思ったら、もうこの花の名前が出てこない!
えーっ!俺ってバカ?

最近はこんなことが日常茶飯事。情けない、、、。
新しいことが全然記憶できない。

こんな時はそう、自分が持っている記憶に結びつけて保持するのが一番。
ちょうど同じ時期に咲いてるシラン(紫蘭)、こいつと結びつけておこうっと。シラン

で、そのシランを忘れたら、、、
その時はもう「知らん!」って ・・・ シラ~・・・(By K)


念願のヒルティ

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HILTI1
このど派手なケース。
念願のHILTIを購入しました。

10年以上使っていたピックがついに壊れてしまったので
この機会に今まで手が出なかったこの機械に乗り換えです。HILTI2

工具としては高価なブランドですが、使いやすく疲れにくいのは展示会で体験済み。
「道具はケチるな!」とカミさんからも日頃言われているので思い切りました。
締めて18万、さぁー元取るの大変だぞ~!(By K)

連休の最後は落ち葉掃除

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昨年の自粛ムードの連休に比べると、世間全体に思い思いの連休を満喫しているように感じる数日だった。
私自身遠出はしなかったが音楽仲間のパーティーや家内との映画鑑賞でそれなりにリフレッシュ出来た。
今日は時折雨が降ったり風が強く吹いたりで、夕方は落ち葉掃除をせざるを得なかった。吹きだまり1
玄関前にも吹きだまりが出来ている。

この時期はちょうど竹の「葉替わり」の時期で、かなり遠くからも竹の古葉が飛散してくる。
時にはこれが雨樋を詰まらせたり、排水溝を塞いだりして迷惑する物だが、竹にとっては大事な生理現象ではある。
落葉樹などの紅葉、落葉とは異なり、竹は4月下旬から5月上旬に紅葉して間もなく若葉に早変わりするので一般の人は竹がいつも青々としているイメージだろう。

竹にとっても葉は光合成をするための大事なアイテムだが、1年使用すると老化して機能が衰えるので次の若葉に切り替えなくてはならない。ケイ酸成分が蓄積して光合成を妨げるようになった古葉は地に落ちて竹の肥料となる。
竹にとってこのケイ酸という成分は欠かせない栄養素であり、三大要素(チッソ、リンサン、カリ)だけではうまく育たないらしい。吹きだまり2

「そんなに大事な物なら、こんなに遠くに飛ばさずに自分の足元に落とせばいいものを!」
などとブツブツ言いながら落ち葉掃除で連休の締めくくり。(By K)
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プロフィール

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にわっし!

横浜の植木屋(有)木下庭園管理で働く従業員と社長による共同書込ブログ。
K、G、M、Q、シノベ、タカダ、ヒラノ。
仕事・プライベートを問わず日々のひとコマを書きためていきます。

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