山楝蛇
テーマ:社長Kのブログ
2012/05/16 17:17
昨日、従業員のマサが草刈りをしていたら70センチほどの蛇が出てきた。
彼はこの蛇のことをよく知らないようで「ヤマカガシだよ。」と教えても、あまりピンとこないようだ。
一昔前まではヤマカガシが毒蛇であることはあまり認識されていなかった。
私が子供の頃はアオダイショウもヤマカガシも毒は無いと言われていて、追いかけ回したり腕に巻いたりしてよく遊んだものだが、1972年に中学生が噛まれて死亡する事故が起きてから、毒蛇として認識されるようになってきたそうだ。
毒牙は奥歯にあるので、よほど深く噛まれないと毒が注入されないため死亡事例は少ないが、その毒の強さは ハブやマムシより強力なものらしい。そんなこととは知らずオモチャにしていたのだからぞっとする。
ヤマカガシは毒牙だけでなく首の後ろに頚腺と呼ばれる毒腺を持っていて、ここからも別の種類の毒を噴射したりもするが、頚腺から出る毒はそれほど強力ではない。(とはいえ目に入れば失明も。)
この写真のようにコブラよろしく平たくなっているときは蛇も興奮状態で、頚腺から毒を出す準備をしているときだから要注意。
もともと大人しい蛇で、自分の方から攻撃を仕掛けてくるようなことはない。草刈りの音によほど驚いたのだろう。
少し山間の草刈りをしているとヘビだのカエルだのに出くわすことはよくある。
ハチなども草むらの中に巣があって気付かずに払ってしまうと猛然と襲ってくる。
これからの季節はこういう危険とも背中合わせだ。
毎年従業員の誰かしらがハチに刺されたりするが、今年はやられないといいなあ。(By K)
彼はこの蛇のことをよく知らないようで「ヤマカガシだよ。」と教えても、あまりピンとこないようだ。
一昔前まではヤマカガシが毒蛇であることはあまり認識されていなかった。
私が子供の頃はアオダイショウもヤマカガシも毒は無いと言われていて、追いかけ回したり腕に巻いたりしてよく遊んだものだが、1972年に中学生が噛まれて死亡する事故が起きてから、毒蛇として認識されるようになってきたそうだ。
毒牙は奥歯にあるので、よほど深く噛まれないと毒が注入されないため死亡事例は少ないが、その毒の強さは ハブやマムシより強力なものらしい。そんなこととは知らずオモチャにしていたのだからぞっとする。
ヤマカガシは毒牙だけでなく首の後ろに頚腺と呼ばれる毒腺を持っていて、ここからも別の種類の毒を噴射したりもするが、頚腺から出る毒はそれほど強力ではない。(とはいえ目に入れば失明も。)
この写真のようにコブラよろしく平たくなっているときは蛇も興奮状態で、頚腺から毒を出す準備をしているときだから要注意。
もともと大人しい蛇で、自分の方から攻撃を仕掛けてくるようなことはない。草刈りの音によほど驚いたのだろう。
少し山間の草刈りをしているとヘビだのカエルだのに出くわすことはよくある。
ハチなども草むらの中に巣があって気付かずに払ってしまうと猛然と襲ってくる。
これからの季節はこういう危険とも背中合わせだ。
毎年従業員の誰かしらがハチに刺されたりするが、今年はやられないといいなあ。(By K)
コメント
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2012/05/16 19:49アオダイショウやカラスヘビにはよく遭遇しますが、ヤマカガシはまだお目にかかっていません。
体の模様が如何にもって感じで怖いですね^^
蜂には自分一昨年、昨年とやられました…今年はどうだか^^;[Res]にわっし!2012/05/17 00:31カラスヘビってシマヘビの黒いやつですよね。ヤマカガシも色彩の鮮やかなものから地味な黒っぽいのまで幅広いです。ヘビって結構バリエーションに富んでますね。
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2012/05/16 22:25(@_@;)
…勉強になりました(>_<)
ヘビって1回しか見たことなくて、
写真でもこわいです(;一_一)[Res]にわっし!2012/05/17 00:35ウチのQは平気で手づかみしますよ。ホームページの社員紹介見てもらえばわかりますけど(一応女子です)。
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