残暑追い込み

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残暑厳しいですね。
ゴールの見えない持久走のようです。semi1


セミたちも最後の追い込み・・・・


semi2

・・・って、どんだけたかっとるんじゃーい!(by K)


      (正解:9匹)

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茨城県へ移植のシゴト

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横浜から茨城県筑西市まで植木を移植して参りました。茨城2

カラッカラに乾いた土を掘ってマキを掘り上げます。
時期が良い訳はありません。仕方なくこの暑い最中の移植です。
果たして活着するのか、、、、。茨城1

茨城での植え込み作業を終えて帰り道。
茨城3

国道沿いに巨大なエリンギを発見!茨城4

・・・キノコに見立てた大きな石灯篭(?)でした。
さすがは石匠の町。

横浜を抜け出してたまに遠出の仕事も楽しいな。(By K)

無駄な殺生はせぬ。

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まだまだ強烈に暑い!
大雨のニュースなどを見ればまだこっちはマシかとも思えるが、どちらにしても自然との闘いだ。

キボシアシナガ1
弊社置き場の通路脇のソテツにキボシアシナガバチが巣を作っている。
現場で蜂の巣に出くわせばハチジェットやキンチョールを噴射してしまうが、
それは仕事を遂行するためにやむを得ない対処だ。

ここに巣があるとわかっていて、その場で何も作業しないのであれば
従業員の誰もこの巣を取り除こうとはしない。
むしろ日に日に大きくなっていく巣をほほえましく眺めているようなものだ。
刺激しなければ襲っては来ない。むしろおとなしい昆虫だ。キボシアシナガ2

現場では彼らを意図せず怒らせてしまうことがある。
生い茂った枝の隙間に巣があるのだから無理もない。
剪定しようと突っ込んだ手に噛みついてくる。
あるいは気付かずに枝ごと巣を落としてしまえば一斉攻撃を食らう。

今日も現場でマサが2カ所も刺されたそうだ。
かなり荒れて茂った庭だから、「きっと在るに違いない」と皆覚悟して作業しているはずだが、事前に巣を見つけることがなかなか難しい。
でっかい巣が現場にころがっていた。
ハチも気の毒だが我々だって命がけだ、下手をすれば死ぬ。
だから現場ではかわいそうだからと放置するようなことはない。
お客さんが刺されでもしたら大変だし。

そんな憎っくきハチではあるけれども
やっつける必要が無ければ放っておいてやりたい。
「無駄な殺生はせぬ。」現場を離れれば心優しい従業員たちなのだ。
(あるいは面倒臭いだけか、、、?)

キボシアシナガ3
キボシアシナガバチ(スズメバチ科)体長14~18センチ。
コアシナガバチに似ている。巣のフタが黄色いのが特徴。(By K)

東京の空

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盆休みの1日、カミさんのお供で東京の美術館に出掛けた。
うちは神奈川なので今さら東京見物でもないのだが
なんとなく時間を持て余して、いっちょ「はとバス」にでも乗ってみるか ということに。

最近は屋根無しの2階建てバスがお目見えして、手頃な1時間コースもあり
炎天下の暑さ覚悟で乗り込んだ。はとバス

停車中はさすがに暑いが、走り出すと意外に風がさわやかで涼しい。
街路樹や標識が間近で、普段見ることのない景色が気分を爽快にしているのかも知れない。

皇居前から国会議事堂へと走る。
一昨年洗浄を終え建築以来73年の垢を落とした議事堂は美しく蘇っていて驚いた。


3.11で曲がった先端を直している東京タワー。
スカイツリーに押されてはいるが、まだまだ頑張っている。


どうです、この堂々とした姿。

バスはどこにも立ち寄ることなくひたすら走っているので
観光も撮影も結構忙しい。



このバスの醍醐味は何と言ってもその高さだ。
手を伸ばせば信号機にも手が届きそうだ。

高速道路のETCゲート、高さ制限は3.8M。
ここを車高3.75Mのバスで通過するのだから迫力がある。


レインボーブリッジを渡って、、

東京駅に戻ってきた。

東京駅の改修工事も竣工間近。
日本でも欧米のように古い建物を大事に使おうという動きが出てきたのは喜ばしい。
近代的なビルと赤煉瓦の駅舎の対比が美しい。

視点が変わるだけで結構わくわくして
思いがけず拾いものをしたような時間だった。(By K)







行列のできる…

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暑中お見舞い申し上げます晴れ

真夏日が続く我が家の畑、ピーマンに大行列が発生していました。
虫がダメな方ごめんなさい。。。
↓こんな状態。








き、きもちわる。。。汗(女の子)
ホウズキカメムシというらしいです。臭くないのが救いです。
ナス科(ナス、トマト、トウガラシ、シシトウ、ピーマン、ホオズキなど)、ヒルガオ科(アサガオ、サツマイモなど)に寄生して汁を吸うそうで。まさに今、畑に植わっているのはナス、トマト、シシトウ、ピーマン。カメムシくんたちの楽園じゃないですか。
ひるんでもいられないので、洗剤液を作って数日捕殺してみました。でも次の日にはまったく同じ行列ができている始末。とほほ。特にピーマンが弱っているようにも見えないので、もう放っておこうかなとあきらめモードです。

数は少ないもののカメムシより実害が大きいのはこっち、ニジュウヤホシテントウ。


アブラムシを食べてくれるテントウムシと違い、こちらは草食系。ナスの葉をほとんど食べられてしまいました。食欲旺盛で参りました。



そして、こちらが大行列だったらよかったのになぁ。。。。


トウモロコシを収穫しましたが歯抜け。


茎のてっぺんに咲くのが雄花。ヒゲの部分が雌花で、その一本いっぽんが実になるんですね。




知らなかったので受粉が十分でなかったようです。それでもしっかり甘くて美味でした。来年はしっかり受粉させて大行列トウモロコシ作りたいです。

(By Mかえる



チビドロくん

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お暑うございます。

事務所の下に縁台が置いてあって、ここが我が社で一番風通しが良く涼しい場所なのですが
最近黒っぽい小さなハチが飛び交っていて、なんとなく落ち着いて座れない、、。チビドロバチ1

大きさは1センチ程度。黄色い模様がある。
チビドロバチ2
ネットで探してみたがなかなか同定できない。
チビドロバチ3
カタグロチビドロバチのようでもありキオビチビドロバチのようでもあり、、、。
まあ、その辺りの仲間らしい。
仮名で「チビドロくん」としておこう。

ここ数日ずっとここらにいるのだから、もしかしたら巣でもあるのかもしれない。
ということで、恐る恐る縁台をひっくり返してみる。
チビドロバチ4

想像していたような蜂の巣は見当たらない、、、が!チビドロバチ5
「あ~!」っとMが指さした先に、穴を塞いだ泥のフタ!チビドロバチ6

なるほどね~。
ボルト隠しの穴を利用して巣にしていたんですねー。

きっとこの中にはハモグリガやハマキムシの幼虫なんかが捕らえられていて、
一緒に産み付けた卵からかえったチビドロくんの幼虫がそれを食べて、
フタに穴を空けて出てくるんだろうなぁ、、、。
ずっと見てたいけど、大人は忙しくってなー。

「夏休みの自由研究」なら、高得点間違いなしだぜぃ!(By K)










プロフィール

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にわっし!

横浜の植木屋(有)木下庭園管理で働く従業員と社長による共同書込ブログ。
K、G、M、Q、シノベ、タカダ、ヒラノ。
仕事・プライベートを問わず日々のひとコマを書きためていきます。

(有)木下庭園管理のホームページ

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