仕事に追われる毎日ですが、やっぱり初心は忘れたくないですね。
あれ、そもそもなんで造園業界に飛びこんだんだ?
なりゆきだった。
でも楽しいことも
しんどいことも
ぜんぶ含めてだんだん好きになっていけたらええのぉ、と思っています。
そんなわしの日々の新たな発見を紹介していきましょう。
あれ、そもそもなんで造園業界に飛びこんだんだ?
なりゆきだった。
でも楽しいことも
しんどいことも
ぜんぶ含めてだんだん好きになっていけたらええのぉ、と思っています。
そんなわしの日々の新たな発見を紹介していきましょう。
コブシの蕾の庭で。
テーマ:・にわしごと
2010/11/24 23:53
今日と明日、庭木の手入れと補修、ちょっとした植え込みの現場作業です。
ピントがずれてしまいましたが・・・、コブシの花芽です。

蕾だらけで、木のことを思えばちょっと心配になるくらいです。
門回りの植栽 ( 小さな門冠マツ・細身のウバメガシ・カイヅカイブキの段造りなど ) の手入れを昼までにすませ、
せっかちMAXの親方の指令により、マツの足下に土留め兼の縁取りをすることになりました。
というのも、マツの袖下にあったサザンカが枯れ、代わりの立ち木を植えることになったからです。

始めから、何も植わっていなければ、気にならないくらいの空間ですが、サザンカが隠していたブロック塀がむき出しになったようにも見えるのです。そこで少々土を盛って「景石と緑を入れよう」となったわけです。
植えるのは、クルメツツジとリキュウバイ、どちらも、背丈がそこそこありながら、スリムでこのスペースにも入りました。しかも、この時季にもかかわらず、クルメツツジは花つきです。


庭の外からも、花が見えています。
縁取りと景石は、わしが選んで持ってきたものです。

目地を切って仕上げてから、親方の点検を受けます。
「ふつうじゃのう。」
( 確かにその通りなので・・・何も言えませんでした )
ここをこうしたらいいとか、これがダメだとか、いろんな意見が聞きたいのですが見て盗む以外にうまくなる方法がないのが職人の世界です。
ピントがずれてしまいましたが・・・、コブシの花芽です。
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蕾だらけで、木のことを思えばちょっと心配になるくらいです。
門回りの植栽 ( 小さな門冠マツ・細身のウバメガシ・カイヅカイブキの段造りなど ) の手入れを昼までにすませ、
せっかちMAXの親方の指令により、マツの足下に土留め兼の縁取りをすることになりました。
というのも、マツの袖下にあったサザンカが枯れ、代わりの立ち木を植えることになったからです。

始めから、何も植わっていなければ、気にならないくらいの空間ですが、サザンカが隠していたブロック塀がむき出しになったようにも見えるのです。そこで少々土を盛って「景石と緑を入れよう」となったわけです。
植えるのは、クルメツツジとリキュウバイ、どちらも、背丈がそこそこありながら、スリムでこのスペースにも入りました。しかも、この時季にもかかわらず、クルメツツジは花つきです。
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庭の外からも、花が見えています。
縁取りと景石は、わしが選んで持ってきたものです。
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目地を切って仕上げてから、親方の点検を受けます。
「ふつうじゃのう。」
( 確かにその通りなので・・・何も言えませんでした )
ここをこうしたらいいとか、これがダメだとか、いろんな意見が聞きたいのですが見て盗む以外にうまくなる方法がないのが職人の世界です。
コメント
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leonの庭2010/11/25 17:06景色の石で景石ですか?
ブロックの隅も石が入るだけでグッと感じが良くなりますね^^[Res]己斐の猿飛えっちゃん2010/11/25 18:46コメントありがたいです。
そうです、風景を生み出す石、で景石です。
狭い場所でも、いろんな工夫で、愛着のわく庭の一部になったりしますよ。例えば、常緑樹の前に落葉樹を重ねて植えて、季節で見え方が変わるようにしたり、石の大きさの違いで奥行きをつくったり・・・。書き出すと止まらなくなりそうです。
ブログでちょっとずつ紹介していきたいと思ってますので、今後ともおつきあいのほど、よろしくお願いします。(えっちゃん)
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2010/11/25 19:24こんにちは。
読者登録ありがとうございます。
すごくノッポなクルメツツジですね。
場所にぴったりな樹形。
外から見た感じもすごくいいですね。[Res]己斐の猿飛えっちゃん2010/11/25 23:09クルメツツジは丸い低木が多いのですが、この木はすらっと仕立てられたものですね。やっぱり場所にふさわしい樹形を選ぶのは大切なことですね。(えっちゃん)
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