横断歩道にたたずむ(放浪のトラ)
放浪犬 天神橋に朝夕出没
大きな見出しで高知新聞夕刊に載ってました
飼い主を待つのか? 通る車を目で追いかけ飼い主が迎えに来るのを待っている・・・
その様なうわさ話があるほど、毎日朝夕決まった時間に現れ
横断歩道に寝転んだり、身体を伸ばしたり、又お座りしてるらしい・・・
通勤の車、自転車が多い時間帯で、朝7時夕方6時、ひかれそうで危ない~~~
周囲は凄く気をもみ続けているようです・・・
3年前頃に、近くの河畔で見かけたらしく、何時しかこの橋に現れたらしいです・・
桜の咲く頃に出会ったので、最初は(サクラ)と名付けたが、
市内を放浪しているのを知り(フーテンの寅)にちなみ
トラ と呼ぶように成ったらしいです。
おとなしく、ほえない。近所の人が可愛がり始め、餌をあげるが・・
人の手からは、決して直接は餌をもらわない、触れようとすると後すざりする・・・
だから新しい飼い主は長くみつからなかったとか。
そんなトラが、徐々に心を許し始めた人が現れたのは
広場でずぶぬれになったトラに、餌をあげたのがきっかけらしく
だいぶん慣れたらしいです・・・近所の人はもちろん、保健所も
そろそろ腰を落ち着けて欲しいと願ってる事でしょう・・・・・・
高知新聞12月1日の夕刊より掲載