「守」「破」「離」

テーマ:ちょっといい言葉
守・破・離ってご存知ですか?

タンモックン(ご存知の方も多いはず・笑)のブログでのコメントのやり取りで話題になったこともあり改めて載せてみようと思いました。

茶道からの言葉とも聞いたことがありますが私が高校生の頃剣道をしてまして、その道場に掲げてあったのがこの言葉との出逢いです。

はじめは何のことやら意味も分からずにいたのですが知ってからは時折思い出してはそのときの自分の状態に当てはめて大事にしている言葉の一つです。

どの「道」でも「仕事」でも「趣味」でもいろんなことを段階的に進んでいくときに共通することだなぁって思うのですが。

簡単にいえば「守」が基本で「破」が応用、そして「離」はオリジナリティ=新たな境地みたいに自分では解釈しているのですが。

タンモックンが調べてくれたのを下に記しますね♪

「守」-師についてその流儀を習い、その流儀を守って励むこと。

「破」-師の流儀を極めた後に他流も研究すること。

「離」-自己の研究を集大成し独自の境地を拓いて一流を編み出すこと。

さて、自分は今「仕事」でも何でもよいのですがどの段階または状況にいるのでしょう?

迷ったときや悩んでるときつまりスランプになってるなぁって思うときありますよね。

わたしはそんなときにこの言葉を思い出し「守」つまり、もいちど基本に帰ってみると良いのかなぁって思います。

基本に戻って進めていくと余計なものや悩んでいたことが少なくなってすうっと定位置に戻れるような気がします。

そして初めから「破」にいったり「離」を気取って墓穴を掘ってはいかんよなぁって思ったりもしています。



「破」や「離」は「守」の上に成り立つものなんですね。

結局、基本が大事ってことですね!





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