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ステンドグラスと水琴窟

テーマ:社長Kのブログ
先日、造園や手入れでお世話になっているお客様のお宅にお邪魔しました。
といっても今回は仕事ではなく、このお客様のステンドグラス展示会を見るためです。



以前からステンドグラスを作っていらっしゃることは存じておりましたが、じっくり見るのは初めてで、
材料や工程の説明を聞けば聞くほど奥深く興味津々でした。



いわゆる想像通りのステンドグラスから



電球の傘





スタンドや行灯(あんどん)など、デザインも素敵です。


そしてお茶を戴きながら外を眺めれば素敵なお庭!



なんちゃって、2007年に私が作らせていただいた庭です。

この庭には水琴窟が仕込まれているのですが、8年経過した今でも澄んだ良い音を響かせています。
水琴窟は時が経ち泥が溜まると次第に音が鳴らなくなってしまうのですが、
私は排水管に工夫を凝らして、長年経っても泥が底に溜まらない仕組みを使っています。

弊社のホームページで、その仕組みも公開していますので是非ご覧ください。「水琴窟の仕組み」

また、弊社のYouTubeにて音も聞くことが出来ます。「水琴窟の音」

      By K







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カラスザンショウ

テーマ:従業員タカダのブログ
はじめまして。
新人社員のタカダです!

今日はこの間現場で抜根作業をした木について書きます。

先輩と一緒に抜根をしたのですが、木の幹や枝にトゲがたくさんあり、とにかく痛い!
はじめて見た木だったので、置き場に戻り先輩に聞いてみると「カラスザンショウ」という木だとわかりました。
カラスザンショウ
カラスザンショウ

漢字で書くと「烏山椒」。
メジロなどの小鳥により種子が運ばれて、山野に根付き伐採跡地などではいち早く伸び出し大きな葉をつける先駆植物のようです。

サンショウに似ているが大型で、あまり人の役に立たない事から、「カラス」と付けられたようです。
ミカン科サンショウ属の落葉樹でアゲハチョウ科のチョウなどの食草にもなります。
高さは6〜8m、最大で15mほどになり、花期は7〜8月で淡黄色の花が咲きます。

本当に鋭いトゲがたくさんあり大変でしたが、次に出会う時は上手く処理出来たらいいなって思います!

Byタカダ

OFF

テーマ:社長Kのブログ
今日は彼岸の入り。

人並みに連休をいただいております。
運動不足の母を老人ホームから連れだし、家内と共に墓参り。
足を伸ばして金沢八景にある称名寺へ。

称名寺ヒガンバナ

天気も良く、ヒガンバナの花が美しい。

カンレンボクの実(称名寺)

ここには珍しい木がいくつかあり、楷樹(孔子木)やら紅葉しないカエデ(青葉楓)やらがある。
写真はカンレンボクの実。

帰宅してすぐに「休日のお約束」
ふるさと納税でゲットした網走の地ビール。
「流氷ドラフト」は流氷の水を実際に使って作っているらしい。
なんとも爽やかな色!

流氷ビール





エリナという椿

テーマ:社長Kのブログ
昨年造園したお宅を覗いたらその時植え込んだ「エリナ」が咲いていました。
椿の品種なのですが1センチ程度の可憐な花はとても椿とは思えません。

エリナ

寒さには少し弱いらしいので下枝が少し枯れ込んだかな?



まだまだ知らない木、いっぱいあるんだなぁ。(By K)





お礼摘み

テーマ:社長Kのブログ
満開を過ぎて少し散り始めたシャクナゲの花を摘み取って
水鉢に浮かべてみた。
木には2房だけ残して。

syakunage

もったいない気もするが、シャクナゲは花後放置すると種を作るための栄養を使いすぎて
ガレてしまうので、早めに摘み取った方が木の為には良い。
お礼摘みと私は勝手に称している。
もちろんお礼肥は必須。(By K)

昔の従業員と20年ぶり再会

テーマ:社長Kのブログ
2015年5月13日(水)夜9時~9時58分、NHK BSプレミアムの「アナザーストーリーズ」で
20年前弊社に勤めていたジャーナリスト「尾張正博」を取り上げた番組が放送予定です。
先日会社にNHKの取材が入り、彼と20年ぶりに再会しました。

番組ではアイルトン・セナに関わる4人を扱ううちの一人として尾張さんを取り上げ、
彼が若い頃に関わった植木屋さんという仕事にも触れるらしく
社長との対談なども撮影したのでもしかしたら「ちょい出」するかもです。

owari

ハンゲショウ

テーマ:社長Kのブログ
元麻布の現場近くのビオトープで風に揺らめく白いもの。

hangesyou

花かと思ったら半夏生(ハンゲショウ)の葉だった。

葉っぱが半分化粧するから「半化粧」という説もあるが、
雑節の一つ「半夏生」を意味する。
雑節の半夏生とは夏至から11日目からの5日間を指し
今年は7/2~7/7がこれに当たる。

農家では半夏生までに田植えを終わらせないと豊作が望めないとし、
田植えをがんばった後のこの5日間は仕事を休む習わしがあったようだ。
現在でもそうなのか定かではないが、地方によっては半夏生には
毒の雨が降るから外へ出るな なんて言い伝えもあり、
この期間は井戸水を使わないとか。

hangesyou

私ら造園屋はPMが振ろうが放射能が降ろうが
仕事が詰まっていれば外で仕事せねばならない。
せめて晴れてくれればありがたい。(By K)

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プロフィール

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にわっし!

横浜の植木屋(有)木下庭園管理で働く従業員と社長による共同書込ブログ。
K、G、M、Q、シノベ、タカダ、ヒラノ。
仕事・プライベートを問わず日々のひとコマを書きためていきます。

(有)木下庭園管理のホームページ

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