表現舎は 株式会社プランニューエフが掲げたのぼり旗。
誰もが気づかないようなこともプランニングによって光を当てる。
そんな表現者(プランナー)集まる会社です。
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漸進でも前進♪

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少しずつでも前に進むこと=漸進

水が引いて伯母の家に初めて行った時は泥水でこんな状態でしたが

親戚やボランティアさん、そして自衛隊の皆さんの協力で外回りも綺麗になってきましたよぉ~チョキ

お庭も形が見えてきましたぁ~ 

フォーカルポイントにしてた大きな壺も奇跡的に壊れずに見つかったし☆

余震がまだまだあるので飾るのはもっと後になりそうですが。

今日はハウスメーカーさんの電気屋さんが漏電チェックに来てくれるので行って着ましたぁ~。

ところが先日、近くの電気屋さんが濡れたコンセントなどぜ~んぶ直してくれたみたいでテレビもOK。
テレビが点いた時には思わず伯母さん電気屋さんに握手したとか・笑!(自分もガス開栓のとき感激したから分かるなぁ~)

メーカーさんの対応の遅さがどこかの政府みたいだなぁ~(苦笑!)

(まっ、メーカーさんも大変なんでしょうがネ)

名古屋から先週の土曜に来てくれた叔父夫婦は1週間滞在してくれて明日の朝早くに戻るとのことです。
(叔父さん伯母さん☆気をつけて帰ってくださいねぇ~!)

皆のお陰で少しずつですが一人暮らしの伯母の家は元気になっているのをバックミラー越しに手を振る笑顔で実感して帰途についた「わたす」です。





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震災から1ヶ月☆

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震災から1ヶ月です。

そういえば地震後 雪が降ってきたなぁ~

今日は同じ頃の時刻から仙台はシトシト雨が。

もう1ヶ月、いやまだ1ヶ月。。。。。

なんとも複雑な思いと目先のことに何かしらしていないといけないと出来ることをやるしかなかった日々。

昨日の日曜は伯母の所へ。

名古屋から700キロを車で叔父夫妻が来てくれましたぁ~。

カセットコンロやカートリッジをたくさん集めてくれ送ってくれましたぁ~

愛媛の美味しいイヨカンや食料品満載で

従兄弟家族も集まって伯母は感激の涙・・・・

すこしずつだけど自宅も片付けが進んできましたが避難所から出るための最低限の設備復旧には予測が出来ない日々。

ボイラーがいつ直るのかわからず気をもむ伯母です。

ハウスメーカーもなしのつぶて・・・・

でも皆からの元気が唯一のエネルギーです。

名古屋の叔父の孫は伯母を「松島のおばあちゃん」と呼んで励ましのお手紙と絵を。

叔母さんが手作りしてきた洗い物に使う綺麗なお花がいっぱい咲きましたぁ~~(なんか指定場所に画像貼り付けられないので最後に添付しま~す)

避難所の人数分は作れなかったと直前まで編んでいた叔母。

そして今日は高知から元気いっぱいお日様のエネルギーいっぱいのお野菜が届きましたよぉ~~

みんなみんな「ありがとう~~~!!!」

人と人の繋がりがとっても大事だと身に沁みた1ヶ月。

大事な「物」や「事」に気付かされた1ヶ月☆

またさっき強い余震が・・・・・!!!

ブロッコリーがぁ~!

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余震でまた1階に寝る生活に戻って体中がとても痛い「わたす」です(汗!)

停電は昨日の夕方復帰したのでローソクの出番は一夜限りでホッ♪

本当に電気のありがたさが身にしみます。

強い余震のあった日はもう一つショックなことがぁ~~~!

先日植えたばかりのブロッコリーの苗がこんなことになってましたぁ~ 

犯人は誰~?!と葉っぱを裏返したり周りの土を見てみましたわからず。

もしかしたら夜盗虫の仕業かとネットで検索。

南蛮を焼酎に漬けたものを霧吹きでかけてみましたが・・・・・

再度見たらもっと無残なお姿に~~!

どうも虫の食害では無いと思って調べてみたら、どうもヒヨドリちゃんたちのせいみたいで~す。

ヒヨドリさんもブロッコリーがお好きなのぉ~?!

花粉でお目めも鼻もグズグズのママさんと二人。二重苦、三重苦の昨日でしたぁ~(汗)

神様は越えられぬ苦難を与えないと言われる?!・・・・・越えないとネ!!!

ところで、ヒヨドリの食害封じをご存知の方がいらっしゃったら教えてぇ~~~ペコペコ

農業0年生?!

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昨日あたりからこちらもやっと気温があがってきましたよん♪

震災のせいもあってか3月はとっても寒く感じたナァ~(ふところも!・汗)

ガソリンがなかなか手に入らなく動けなかった時、ママさんも会社が待機状態が続き伯母や実家のことを手伝ってる合間を利用して庭いじりをしましたよぉ~。

去年の夏に舞い戻って来た自宅は膝丈ほどの雑草に覆われジャングル状態(大汗!!!)

少しずつ・・・まるで遺跡調査のように以前の庭の形が見えてきて(笑)

ほっくり返して出てきたレンガや新築時に車庫に敷いたインターロッキングの余りの材料でリビングの芝だったところに「なんちゃってテラス」を作りましたぁ~。

20年物のレンガやインターはもはやアンティーク!(笑)

思いついたままのランダムなんちゃって貼り! あははっ~~

切り物めんどうなので化粧砂利とタマリュウで隠しちゃいましたぁ~ 

縁取りは逆ですが最後ということで・・・・えへっ!

東側のスペースには今年から始めようと思っていた菜園を作りましたよん。  

ものぐさなので土作りはまだまだ中途半端ですが絹さやとブロッコリー、ジャガイモは男爵を植えてみましたぁ~

枝豆とチンゲンサイはタネを買ってきたのでもう少し経ってからかなぁ~?!

ママさんの実家は農家でクワを持つ姿はさすがにDNAを感じ頼もしかったぁ~(笑)

生き残っていたクロッカスやスイセンそれからたぶんシラーカンパヌラータ☆(一番最後の画像)

再生のお庭はどんなふうになりますことやら。

農業1年生さんに今度弟子入りお願いしにいきましょかぁ~!!! 

被災地の状況(亘理町鳥の海周辺)

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震災から3週間が経って仙台周辺もガソリンがやっと入れやすくなってきましたぁ~。

土日のせいか今まで動けなかった人々がく車で被災地や買い物などで動いているのか道路がけっこう混んでいたような。

昨日は実家の外壁の応急処置をしに角田へ行って来ましたよぉ~

なかなかお忙しいようでお目に掛かれない兄貴(笑!)と従兄弟が応援に来てくれて主に二階の外壁をブルーシートで被って来ましたぁ~

女性陣は中の片付け。

午後からはお袋様を連れて市役所へ「り災証明」の申請へ。

国や県そして市の情報が錯綜していてはっきりとした救援策はまだらしいのですが年金生活の両親にとっては自宅の補修費用は困難な問題。

宮城県沖地震以降には地震保険も入ってる人も多くなりましたが両親にはそれも目先の生活が精一杯でなんとも。

アドバイスもあってどうなるかはまだ分かりませんが申請はしておいた方が良いとのことで。

帰りはどうしようかと迷いましたが被害の大きかった太平洋側の亘理町の吉田浜から鳥の海を通り仙台空港近くまで行ってから4号線に戻り岩沼に出て帰って来ましたぁ~。

伯母の居る東松島市とはまた違った光景がそこにはありました。

3週間経って被災地の画像もアップすることをそろそろ止めようかとも思いましたがやっぱりこの現状を皆さんに伝えたい気持ちと未曾有の災害の記録としても残しておきたいと考え添付いたします。


いつもは漁船で賑わっている港内は捜索のゴムボートだけが走っていましたぁ。

海からけっこう陸側にも船が民家に載ってしまっていたり。道路は走れるようになっていますがどこから手をつけてよいのやら・・・・。

昔、カレイ釣りでお世話になった「孔明丸」さんの船も・・・・。

夜釣りでメバルを狙った岸壁は形を変えていて、誰かのお宅かお店にあったはずの「招き猫」が佇んでいましたよ。

どうか早く皆が普通に暮らせるように☆  

招き猫さん、幸運を招いてくださいネ~!!!     











相沢のおじいさん☆

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東松島の伯母宅へハウスメーカーの調査が来るとの連絡を受け行ってきましたよん。

お隣の相沢のおじいさんとこへも顔出ししてカセットコンロの使い方と名古屋の叔父が調達して送ってくれたガスカートリッジの予備をお届けしましたぁ~。

相沢のおじいさんは87歳で日本画を描くのが趣味。

「富谷の湯」をとっても喜んでくれてご自分で描かれた絵を頂いたことは3/27のブログをご覧くだされば☆

おばあさんと二人暮らしで今日もお二人で少しずつ家の片付けをしてましたぁ~。

落ち着いたらじっくり絵を見せてもらうお話をしてましたが片付け途中に立てかけてあった何点かを見せて頂きましたよん。

相沢のおじいさんの自画像♪

師事されたなんとかという日本画家は・・・・・「小倉遊亀(おぐらゆき)」 

なんと2000年に105歳で亡くなられた女流画家で上村松園についで女性で文化勲章を受けたすごい方でしたぁ~!!!

一緒に撮られたお写真や贈られた書も見せて頂きましたよぉ~ 

うまく撮れなかったけどおじいさんが描いた観音さま☆

きっとみんなを守ってくれたんだと思います。

まだまだ日常に戻るには時間がかかると思いますがこれからもふくよかな優しいお顔で見守ってくださいますよネ☆

明日から4月?!

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たしか・・・・3月の初旬にロン君連れてお散歩してた時に見つけた「まず咲く」の「マンサク」の黄色い花。

隣には木肌はシャラと思ったのですがタネを弾いた後の裂果が。可愛いなぁ~と思いブログに載せようかと念のためネットで検索してみたのですがシャラは5裂に裂けるよう。

この実は6裂。 なんの木だったのかなぁ~?!

地震から3週間の明日は もう四月なんですねぇ~!!!

ニュースでは南からサクラの便り。なんか浦島太郎状態の「わたす」かえる

今朝は5時からガソリン給油の整理券をもらいに並びゲットした足で伯母の東松島へ行ってから塩釜の叔母宅へ行ってきましたよん。

45号線から壊滅的な被害の遭った野蒜(のびる)を通り松島海岸を通ってみましたぁ。

野蒜は秋保石(あきゅういし)あるいは山形の高畠石に似た石を産した海沿いの町。

奥松島への入り口でもあり夏は海水浴場で賑わう風光明媚なところ。

知っているランドマークも風景も一変していて・・・・・!!!   

貞山掘(ていざんぼり)の運河も川幅が3倍ぐらいになっていて近くのお寺の屋根も流されていましたぁ。

そろそろ潮干狩りで話題になる東名(とうな)の集落は・・・・・無くなって水没してます。

松島の海岸通も塩釜の本塩釜駅周辺も1階は水に浸かった跡がありましたよ。

塩釜に入ってまもなくの吉野家では災害支援車があり一人2つまで無料で牛丼を配っていましたよん。

明日からこのお店は再開するそうでタイミングよくママさんの分と2コを頂きましたぁ~。

感謝して今晩の夕食にさせていただくことに☆吉野家偉~い!!!

塩釜の叔母も元気でマンションのベランダ菜園で育てた野菜も頂いて来ちゃいましたぁ~♪

ママさんも待機状態だった会社から連絡があり急遽明日から「おすごと」再開☆

「わたす」もガソリンゲットしながら動き廻らないと(大汗!!!)

で このお方は・・・・・・・!!!!!!

あははっ~~~!

余震に備えて防災頭巾にすっぽりと(笑)

どうやら知らぬ間に「わたす」のジャンパーの袖に潜り込んで嵌っちゃったようで。

現実を目の当たりにしても笑わせてくれて癒してくれるロン君でしたぁ~~~。あはっ☆

なんか指定の場所に画像が添付できないので(汗)叔母のベランダ菜園とロン君の写真は以下に添付しま~す。  




一枚の絵☆

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伯母の被災地までは自宅から40km。

実家の角田までは60km。

ガソリンをゲットで気にはなっていてもまずは一人身の伯母の所へ通いましたがやっと伯母たちを「富谷の湯」へ来てもらった翌日実家へ行って来れましたぁ~

数日たってからやっと電話で直接話せて安心して近所に住んでる親戚や兄に頼っていました。

宮城沖地震前の建物は古いのと耐震基準前の住宅なので聞いてはいましたが2階の外壁が落ち開口部周りには亀裂が。

前のお宅も瓦が痛んでいましたぁ。(道すがら、瓦のお宅がけっこう被害にあっていましたね。)

実家に走りながら開いてるお店を何軒も立ち寄って、買い物になかなか行けない両親へとりあえずの食料を手に。

家の応急処置は兄にお願いして帰って来ましたぁ。

先日は雪の降った朝。

水が前日の午後から出たとの報を受けママさんと伯母の自宅へ。

水が引けて道路も広くなっていたけどまだまだ手付かずの光景も。  

1階の床面の泥を水で洗い流して来ましたぁ~

作業中にお隣の相沢さんのおじいさんが来て、この前のお礼にと描かれた絵を頂きましたよぉ~!

ビワとお皿の静物画。

今日は筋肉痛の二人ですが(笑)頂いた絵を眺めながらまだまだ寒い春だけど心がじわっと温かくなってます。

どこに飾ろうかなぁ~♪

ビワの実が見られる頃には落ち着いた生活が戻っていると良いなぁ~☆そしたらゆっくりお茶のみにお邪魔して、優しいおじいさんの描かれた他の絵も見せていただきたいなぁ~☆

富谷の湯♪

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何処に行って何かをするにも車社会ではガソリンが無くてはどうにもならないと痛感する日々。

震災から2週間経つのに2~3000円分のガソリンを入れるのに相変わらず労力と時間が費やされます。

22日にやっとガスが復旧し家の周辺ではライフラインが確保できましたぁ☆

幸せなことです。

東松島の伯母たちにお風呂に入ってもらいたくやっとのことでゲットできたガソリンで二度目の被災地へ行ってきましたぁ。

本当は日帰り温泉にでも連れていきたいのですが何処も休業状態。
狭くて窮屈な自宅のお風呂になってしまいましたが伯母たちは前夜からとっても楽しみにしてくれてたようです。

着の身着のままで地震に遭ってから初めて避難所以外のところへ出た伯母と一緒に避難所生活してる隣の相澤さんご夫婦は被害の様子を目の当たりにして感慨深げな表情でした。 

自衛隊さんたちは今日も一生懸命に道路の片付けしてくれてだいぶ道も通りやすくなってきましたよぉ~(感謝!)

つかの間のひと時をママさんが有り合わせの材料で作ってくれたスイトン汁と80才を越えてる相澤さんのおばあさんが手作りしたブレッドケーキを食べながら10日ぶりのお風呂をゆっくり楽しんでもらいましたぁ~

相澤さんのおじいさんは日本画の高名な画家の一番弟子とか。2階のアトリエは無事でしたがおばあさんの趣味のお菓子作りの道具類がある一階は壊滅状態に。

そんなおばあさんを「彼女」と呼ぶ87才のおじいさんは「彼女の楽しみの物は無くなってしまった。」と労わるとってもやさしい人。

震災前に作ったオレンジ風味のブレッドケーキはプロが作ったのではと思える美味しさ。

避難所の食事はまだまだ少ないのに大事なケーキをお土産に持って来てくれましたぁ~♪

「見ず知らずの人にこんなにしていただいて。」と両手を合わせられ涙ぐまれたお二人の様子にこちらもこんなことしか出来ないのにと目頭が熱くなりました。

窓越しの陽の温かさだけではないとっても温かでゆったりとした時間とオレンジのやさしい香りが漂う一日でしたぁ~☆

避難所に3人を届けるのがとっても辛いけど、気丈な伯母とその上をいく相澤さん夫妻の前向きであったかい人柄に触れて現実はとっても不安だらけだけど明るく元気を出していかねばと自分に言い聞かせる「富谷の湯」の主人でしたぁ~。あはっ☆


ひとつずつ・・・☆

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今 自分たちにできること。

幸いにして富谷の自宅付近は水道と電気は復旧しているのでとっても幸せなことです。

一昨日は夜中の1時からスタンドに並んでなんとかガソリンをゲット。

2000円分では親戚で動ける一番近い距離にいる伯母の避難所に行くのには心もとなく2回目の給油が出来たのはお昼になってしまいましたぁ~(汗)

明け方、ママさんと前に80台並んでいる車をロンちゃんと眺めながら。

2回目の行列でロンも一緒に並んでいます(笑)

向かうにしては中途半端なので持っていくものを用意して今日伯母の居る東松島へ行ってきました。

国道45号線に出て鳴瀬、吉田川河口が見えてきたら風景は一変しました。

かなり上流まで残材や家の屋根などが流されているのが見え車もあちこちに・・・・・  

避難所で伯母と再会

先日から兄弟で来てくれていた従兄弟が伯母の自宅の泥を片付けしていてくれました。

伯母の外構、庭は「わたす」がやらせてもらったのですが・・・・ 

一階の床上60cmぐらいまでは浸かったでしょか。

水は引きましたが油混じりの泥が被いつくしています。

水、電気がまだ復旧していないので出来ることが限られます。

長期戦です。

伯母と一緒に避難している隣のご夫婦は80才の二人暮し。

「子供たちも来てくれないので二人でこの片付けをしなくてならないの。」

来たくとも来れないのかもしれませんがおばあちゃんの言った言葉が切ないです。

個々への対応が必要な段階が必須なことを実感させられた日でしたぁ~

今日の報告に変えて道すがら撮った画像を載せます。   


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プロフィール

まちゃむね

表現舎 『株式会社 プランニューエフ』仙台officeの まちゃむねです。  仙台市~富谷町を拠点に 宮城県全域で 外構工事(エクステリア工事)や外構リフォーム工事を 手掛けています。深い経験を糧に 沢山の引き出しから夢のプランをご提案いたします。 お気軽にご相談下さいね! 

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