信州信濃の里から、クリスマスローズ、クレマチス、バラを中心に山野草まで植物の、楽しみ発信。
自分流の手作り感覚のブログです。
各地の花情報も、お寄せくださ~いv^^v
自分流の手作り感覚のブログです。
各地の花情報も、お寄せくださ~いv^^v
・・・『最強の多産系』(^。^;)
テーマ:クリスマスローズ
2010/03/14 10:50
クリスマスローズの花が咲き乱れ・・・春になったんだなぁ~っていう喜びとともに、クリスマスローズの交配も忙しくなってきました^^
ところで・・・クリスマスローズの花選びで、いい花ってなんだろ~って思った事ありませんか
①自分の好きな花形(シングルss、セミダブルsd、ダブルddと萼片の形)
②自分の好みの花色
③萼片の模様
など思い当たることだと思います。
花を見て楽しむ事の他に・・・花を育てて楽しむ事を考えると・・・④『雌しべが多いのか少ないのか、雄しべの花粉がしっかりと出るのか』という事も・・・花選びに大切な事ではないかと思います^^
良い花とは、花粉をたくさん付けて、雌しべが多い花という事になりますが・・・いい子孫をたくさん残してくれるのも、いい花選びですね。
そこで・・・たくさんのお子様を残してくれる多産系です
おぉ~っと・・・ごめんなさ~いこの多産系ではなかったですね^^;動物好きなもので(ペコリ)
それでは『最強の多産系』ですダイナマ~イト
こんな感じです。ちょっとグロいかな~^^
それにしても・・・雌しべ何本お持ちですか~ってお聞きしたくなったり^^
あの~歯ブラシお使いになりますか~って言いたくもなります^^
さすがに・・・このまま種を付けたら、株が弱ってしまうのではないかと心配になるくらいなんです。
この花は・・・ちょっとやりすぎ~って思いますが(二つの花の遺伝回路が、一つになった奇形かもです)、雌しべが多い花は、一本いっぽん違う花粉付けが出来、ある意味省エネ・エコかもしれません(^^)kおもしろい交配ができそうです。
花の時期はこんな感じでした
庭植えにして有りますが、存在感のあるクリスマスローズです。
やはり・・・こうして見てみるとやはり多産系^^
ホルスタインかも・・・です。モ~この辺で。。
ところで・・・クリスマスローズの花選びで、いい花ってなんだろ~って思った事ありませんか
①自分の好きな花形(シングルss、セミダブルsd、ダブルddと萼片の形)
②自分の好みの花色
③萼片の模様
など思い当たることだと思います。
花を見て楽しむ事の他に・・・花を育てて楽しむ事を考えると・・・④『雌しべが多いのか少ないのか、雄しべの花粉がしっかりと出るのか』という事も・・・花選びに大切な事ではないかと思います^^
良い花とは、花粉をたくさん付けて、雌しべが多い花という事になりますが・・・いい子孫をたくさん残してくれるのも、いい花選びですね。
そこで・・・たくさんのお子様を残してくれる多産系です
おぉ~っと・・・ごめんなさ~いこの多産系ではなかったですね^^;動物好きなもので(ペコリ)
それでは『最強の多産系』ですダイナマ~イト
こんな感じです。ちょっとグロいかな~^^
それにしても・・・雌しべ何本お持ちですか~ってお聞きしたくなったり^^
あの~歯ブラシお使いになりますか~って言いたくもなります^^
さすがに・・・このまま種を付けたら、株が弱ってしまうのではないかと心配になるくらいなんです。
この花は・・・ちょっとやりすぎ~って思いますが(二つの花の遺伝回路が、一つになった奇形かもです)、雌しべが多い花は、一本いっぽん違う花粉付けが出来、ある意味省エネ・エコかもしれません(^^)kおもしろい交配ができそうです。
花の時期はこんな感じでした
庭植えにして有りますが、存在感のあるクリスマスローズです。
やはり・・・こうして見てみるとやはり多産系^^
ホルスタインかも・・・です。モ~この辺で。。
コメント
-
2010/03/14 11:30本当はもっと難しいお話だったのかもしれませんが、さとちゃん先生の解説で楽しく勉強できました。
ホルスタインのクルスマスローズですねぇ。(笑) -
2010/03/14 11:43オット 動物は好きですが 生まれたての毛の無い
のは 少し抵抗がありますよ
なんとなく意図は理解できますが
昨日はすみませんでした、お相手できなくて
春になると 御客さまも そわそわしだしますね
4月10日・11日はお願いします9日の午後からの
搬入になります。 -
2010/03/14 12:37待ってました、多産系~!豆さやみたいですね~。インゲンというよりスナップエンドウ?いち消費者としては、①②③までは気にしてましたが…。つまりは子孫を残すのにより最適な体、ってことですよね、動物の世界と相通づるものがありますね。またまた勉強になりました~。
-
2010/03/14 13:45わぁっ!どちらの写真もすごいですね~!
『さとちゃん先生のクリスマスローズ講座』
はるか昔(^^;)の 高校の生物のスイートピーの交配を思い出しました。
雌しべが多い花は 一本いっぽん違う花粉付けが出来る・・・ってことは・・・ そういうこともできるんだ~
勉強になります~。
楽しみが2倍3倍~に広がりますね(^^)
-
2010/03/14 15:53どわっ!
豪快な姿です
恥ずかしがりやがさらに下向いちゃいそうですね
でも、豪快⇔恥ずかしがりや
2面性の持ち主だ -
2010/03/14 20:11YUMIです~
あ~~これは、同じ花なんでしょうか~?
びっくりしました!
すごいですね!
種の付き方は、何と言っていいのか。。。
この後、どうなるのかも知りたいです! -
2010/03/14 20:44今日クリスマスローズをたくさん見てきましたぁ~
さとちゃんを思い出して・・・・
やっぱ・・やめよぉ~
って買うのをやめましたぁ~
正解でしたぁ~^^
やっぱりもうちょっとさとちゃんブログで勉強してから・・・のほうがよさそぉ~
多産性・・・そんなクリスマスローズ選びもあり!ですね^^ -
2010/03/14 23:44Ruiさん:そう言っていただけると嬉しいです^^
この先、交配の話になり・・・難しく話を持っていくと『メンデルの法則』とやらになってしまいます。
社会人を30年近くやっていますと、『芽が出る法則』は、多少分かってきたかなって思いますが(笑)難し事を簡単な言葉に変えて、一人でも多くの方がクリスマスローズを楽しんでいただければと・・・思います^^k -
2010/03/14 23:50toledoさま:そうですか、それは失礼しました^^
生き物好きな私でも・・・多少そう思いました(笑)
鳥さんが・・・こっちを向いてくれなかったのが幸いしているのではと思っています。
こっちを向いていたら・・・ちょっと怖~い感じですね^^k -
2010/03/15 00:01tomboさん:雄しべ雌しべがしっかりした個体は、花形も整っていたり、茎(ハイブリットは花柄といいます)も太くしっかりとしています。
初花は花芽が1本かもしれませんが、翌年には2~3本の花芽が確実に期待できると思います^^
-
2010/03/15 00:13nobiさん:スイートピー・・・マメ科植物ですね^^
交配の後は結果の話になりますが・・・メンデルの法則などは使いませんので、気楽に楽しみましょう^^ -
2010/03/15 00:21おはなさん:どちらも正直な・・・2面性^^
恥ずかしがり屋さんの無垢な頃もありますが、子孫を残す頃には肝っ玉母さんにもなります。
クリスマスローズの世界も同じことかも知れません^^
頭が下がります(ハイ) -
2010/03/15 00:36タップハウス staffさん:YUMIさんこんばんは^^
この画像は昨年撮りました。今年も元気に花芽を付けて来ました^^
2年ほど前になりますが・・・イエローSSの株から325個の種を取った事がありました。次の年は・・・花芽は付きませんでした。子孫を残すための作業には、花も体力を使います。このレッドSSは、この花だけで200を超える種を付けてしまう事になり、特別な交配もしていなかったですし株の痛みも考えられますので・・・思い切ってチョッキンしました^^
残念な気持ちもありますが、クリスマスローズの為でもあるかと思いました^^K(長くなりました・反省) -
2010/03/15 00:48ちいさん:その時期に合わせて、クリスマスローズの管理や栽培方法をブログでお伝えしたいと思っています。なまくら流も取り入れますので、気楽にこのブログに遊びに来てくださいね^^
よろしくお願いしま~す^^K -
2010/03/15 10:17うおぉ~、来ましたね~ 多産系。
どちらも、ちょっと凝視は出来ないかもぉ~です。
しっかし、すごい種の量ですね、信じられない。
下の写真と同じ花とは思えませんねぇ~。
花色、花形、模様は見ていましたが、雄しべの数は
気にして見たこと無かったです。
ところで質問ですが、同じ名前のクリスマスローズなのに、
蕚片の模様があったり、無かったりってありえますか?
-
2010/03/15 22:08horygardenさん:多産系が良いという事では有りません^^
交配をして楽しむことについて、気にしていただく事の一つとしてアップしてみました。
①一つの株から違う模様が・・・ということであれば、一番花・二番花・三番花の花の模様が有ったり、無かったりということでしょうか?
初花の場合、株に力が無いために一番花が変形してしまったり・・・スポット模様が有るはずが無かったりします。二年目に本来の花が咲いてくると思うので・・・翌年にははっきりすると思います^^気長に付き合う事も大切な事です。
②販売株で同じ名前(ラベル)なのにA花と・B花は違う模様が・・・ということであれば、良くある事です。クリスマスローズは他の花と違って、固定化しにくい花なんです。生産者さんは交配の記録に基づいて花を生産しているようですが、それでも同じ花は二つとして有りません。例えば)スポット模様が入っているんですが・・・入り方が強かったり、弱かったりします。
世界に一つだけの花なんです^^k
③同じ鉢の花なのに、まったく違う花や模様の・・・花が咲いたということであれば、苗の植え替え時期から二種類の花が一緒に成長したという事になります。こういう問い合わせは、毎年一年に2~3人の方からお聞きします。ラッキーなことかも知れませんね^^k
以上想定できる範囲のお答えですが、違っていましたら再度という事で・・・。。
トラックバック
この記事のトラックバック URL :
http://blog.niwablo.jp/hanamakedo/trackback/45590
http://blog.niwablo.jp/hanamakedo/trackback/45590