主要構造部分のホゾ加工

テーマ:DIYの小屋作り
本日の作業は、柱などのホゾ加工をしました。
本日も写真はありませんが、次回の作業で柱などを立てて組み立ててみます。屋根部分はまだ作っていませんが、四角い箱型にはなります。
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木工事用材料大量購入

テーマ:DIYの小屋作り

 本日は、木材等の大量購入のみを行いました。理由は、行きつけのホームセンター(ナフコ)では、7日と25日がポイント3倍のですので、購入するならこの日に大量購入しようとしています。

 また、本日は台風5号の影響で雷雨ですので、作業は一切できません。

防腐90×90×3000の柱・・・・・・・2580円×3本
防腐38×140×3650・・・・・・・・・1380円×5本
SPF2×6×10フィート・・・・・・・・・・1480円×2本(地下室への階段用)
SPF2×4×8フィート・・・・・・・・・・・498円×15本
SPF2×4×10フィート・・・・・・・・・・648円×6本
スタイロホーム(断熱材)25ミリ厚・・1050円×2枚
コースレッド90ミリ約200本入り・・・345円×5箱
木材火打専用座金・・・・・・・・・・・・・66円×4個
Zマーク角座金・・・・・・・・・・・・・・・・48円×4個
Zマーク六角ボルト・・・・・・・・・・・・・・74円×10個
基礎パッキン・・・・・・・・・・・・・・・・525円×2個(地下室階段用)
コースレット用ビット(インパクト用)・・950円(5本入り)
カッティングガイド(ジグソー・丸のこ用)・・2980円
丸のこ定規・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1680円

是だけの商品を買っても、雨の中では、自宅へ搬入できませんので、ホームセンター取り置きさせてもらっています。

今回購入分は40875円で、今回までの合計105200円となりました。

小屋の主要構造制作開始

テーマ:DIYの小屋作り
本日は、小屋の四隅の柱二本分の仕口作りをしました。
この柱も防腐剤注入済みを使用しました。
一般的な住宅工事では、土台から柱の1メートル位まで白蟻駆除剤を塗って予防しますが、日曜大工ではその作業ができませんので、防腐剤注入済みを使用してます。
仕口を作った状態が下の写真です。素人加工なので、仕口加工は簡単な加工を選択してます。


また、お気づきになっていた方いたかもしれませんが、土台の火打が入っていませんでしたか、今回の設定の高さで柱を切断した残りが丁度いい長さになるため、柱を加工しないと火打用の部材が作れなかったから未設置でした。
今回柱を2本加工しましたので、火打が2箇所設置されました。火打ち石は、Zマーク入りのボルトと、火打ち石用のワッシャーで固定しています。




今回の購入商品
 Zマーク六角ボルト(25cm)・・・・・・・・・・1本64円×4本
 Zマーク火打専用座金・・・・・・・・・・・・・・1個66円×4本   
 防腐材注入木材・・・・・・・・・・・・・・・・2580円×3本
                     
(90×90×3000)

以上8260円で、今回までの合計64325円となりました。

小屋と地下室の断熱処理作業(2)

テーマ:DIYの小屋作り

 昨日の作業は、小屋と地下室の断熱処理2日目の作業です。

 昨日も養生ブルーシートを外し、構造用合板の乾燥作業から入り、その次に、前回の作業で配置した断熱材の上の配筋(メッシュ筋)をモルタルで覆うための資材購入にホームセンターに行きました。

 購入資材は、「セメント」・「砂」そして、置いただけ状態の大引きを固定するための「ひねり金物」を購入しました。

 帰宅後、モルタルを約0.3立米捏ねて、小屋の床下部分に厚さ5cm分流し込みました。この作業で、立ち上がり部分に発生していたジャンカもモルタルで修正しました。

今回の購入商品
 ポルトランドセメント30kg・・・・・・・・・・1体598円×3体
 セルフ詰め砂(土嚢)・・・・・・・・・・・・・・1袋298円×8袋   
 ひねり金物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1袋5個入り108円×4袋 

     以上4610円で、今回までの合計56065円となりました。

小屋と地下室の断熱処理作業(1)

テーマ:DIYの小屋作り

 本日は、曇りで、たまに霧雨が降る事もある天気ですが、雨対策の養生シート(ブルーシート)から少し漏れて、下に敷いている構造用合板が濡れているため、乾燥も兼ねて作業に入りました。

 まず、ブルーシートを離脱し、濡れた構造用合板を立て掛けて少しでも乾燥するようにしました。

 その次に、先日購入していた断熱材(スタイロホーム)を地下室の上(小屋の床下の地面)に配置するために段差を付けていた部分に合うようにカットし、配置しました。
 鋼鉄製の更生束(メインの4本)の配置場所には、断熱材をカットし、更生束をセットし、その隙間に、カットした断熱材を足の軸以外埋まるように再度埋め直しました。

 

 

 

 

 次の作業は、断熱材モルタルで固めるため、配筋です。
 この配筋は、構造に必要な配筋でないため、3.2ミリのメッシュ筋(針金サイズの鉄筋を格子状にしてある商品)を使用しました。

 メッシュ筋を配置し配置した状態です。このメッシュ筋とモルタルで断熱材囲む理由は、床下の空間に多少の荷物を置ける物置きとしても利用したいからです。その際に荷物で、断熱材を破損させないためなのです。だから、被り厚も無視、断熱材と鉄筋を浮かすスペンサーは、ジュラストーン1cm厚を使いました。

 

 

 次に、断熱材の上に乗せるモルタルを計算したら、地下室の入口の高さ以上になったため、地下室入口の周りに煉瓦を配置し、現在の1段から2段に高くしました。
 その際、作りすぎたモルタルで断熱材の端をモルタルで押さえ、隙間を埋めると同時に鉄筋の端がずれないように固定させました。

 

 

 

 

 今回の作業は是にて終了。また、工場用合板(濡れた上の面を下にして)とブルーシートで養生しました。

今回の購入商品
 ワイヤー目メッシュ鉄筋(3.2ミリ)・・・・・1枚558円×3枚
 煉瓦(ロイヤルブリック)・・・・・・・・・・・・・・1個75円×13個   
 砂(土嚢に詰めてある物)・・・・・・・・・・・・1袋350円×1個 

     以上2999円で、今回までの合計51455円となりました。

小屋用の基礎制作(12)

テーマ:DIYの小屋作り

 本日は雨のため、次の作業準備のため、次回必要な部材の購入に行きました。

 本日購入した商品は、断熱材(地下室用)と、塗料(最後に必要)です。

 まず、断熱材はスタイロホーム30ミリ厚を4枚購入しましたが、金額は1枚分の1260円です。
 理由は、いきつけのホームセンターに年間数十万円分の商品を購入してるから、お得意さんになっていまして、ホームセンターが業者から仕入れた断熱材に、目立つ傷(側面に深さ5ミリ程度の特に問題ない傷)があって、商品として販売できないそうで、それを無料で分けていただきました。

 また、塗料缶は、アサヒペン 防水・防汚シリコンコート(クリア)4リットル缶を2本を購入しました。
 通常価格は1缶12000円位の物を、2缶5000円で分けていただきました。こちらも訳あり商品で、お客から取寄せ注文で入荷したのに、お客が購入しなかったため、2~3年間店の棚で眠った在庫赤字状態だったそうで、色もクリアで、皮膜を作らず湿気は通して、水滴は弾き、木材からコンクリート等にも使用できる塗料で、今回の小屋作りで使えるため購入しました。
 ちなみ、この塗料は、小屋の外装に漆喰塗した壁に塗り、雨の汚れを防ぐために計画当初から考えていたため、私としてもお得でした。

 

今回の購入商品
 断熱材(スタイロホーム)・・・・・・1枚 1260円
 断熱材(スタイロホーム)・・・・・・3枚    0円
 シリコン塗料・・・・・・・4リットル×2缶 5000円
     以上6260円で、今回まで合計48456円となりました。 

小屋用の基礎制作(11)

テーマ:DIYの小屋作り

 本日の作業は、小屋の柱(四隅)を立てるためのと、大引きの仕口。
 大引きの配置と構造用合板を仮張りして、大雨対策の養生作業です。

 まず、四隅の柱を設置する場所にホゾ穴の仕口をノミで作り、大引きを配置するための相欠き接ぎの仕口を作りました。

 柱用の木材はまだ購入していないため、柱の仕口は後日製作します。
次に大引きを土台の上で組み上げ仮設置きしたのが左の写真の状態です。

 大引きと書いていますが、大引きと根太を兼ねた設置となってますので、大引きに見えないでしょうが、土台の上に設置している大引きの意味は、後の工事で明らかになります。

 上で設置した大引きの間が間隔が大きいため、補助の大引きを間に設置しました。

 中心部と右奥のマスだけは補助大引きは設置していません。
 理由は、中心部のマスには、囲炉裏を設置計画しますので、その為空いています。また、右奥のマスは、地下室の進入口が設置されるからです。 

  池の上にはみ出した大引きは、ウットデッキが出来ます。小屋を製作する際の作業用通路でもあり、後の点検用の「犬走り」となりますので。その為も兼ねているため、大引きが土台の上に設置してるのもあります。
 現在は、更生束4本仮設で設置していますが、補助大引きにも本設置時に配置します。

 今までは雨の予報が出ているときは、、地下室の上ブルーシートを敷き、小屋の立ち上がり基礎内に降った雨を貯水させておき、定期的に水中ポンプで排水していましたが、大引きの上に構造用合板を仮張りしたことで、この上にブルーシートを張れば降雨対策に成ります。 

 一応、今回使用した構造用合板は、カビ等が発生しなかった場合は、そのまま小屋の部材として利用します。 

 

 そのブルーシートを張った状態です。

 明日からの大雨もこれで安心していれます。

 

 

 

 

今回購入した部材

・更生束(鋼鉄製SYT-466)4本
                 635円×4本


・針葉樹構造用合板(特類)
                 1180円×8枚

・防腐材注入木材(38×89×3650補助大引き用)
                 1380円×3本

            以上16120円で、前回分を含む合計は42196円

小屋用の基礎制作(10)

テーマ:DIYの小屋作り

本日の作業は、土台の加工と設置工事をしました。
土台の継ぎ手の加工法は、前回記載してましたが、写真を撮りましたので、もう一度掲載します。


まず、丸鋸で数ミリ間隔で切り込みを入れ、


dodai-01

 

 

 

 

 

 


叩くなどして、取り除き 


dodai02

 

 

 

 

 

 


ノミや、グラインダーで表面を滑らかにします。これが、今回使用した継ぎ手です。

でこれを全ての土台木材に加工したら、設置工事です。

アンカーボルトを通す為に、土台に12ミリのドリルで貫通穴をあけます。
貫通穴をドリルであける場合は、捨て材(当て木材)を必ず下に敷いてから作業します。理由は、貫通する最後に、捨て材がなかったら、バリ(ササクレ)が発生しますが、捨て材を敷いて、一緒に穴あけをした場合は、余り発生しません。
穴をあける位置を決める方法は、プロは設計図から計測してあけるのでしょうが、
素人では、まず、木材を設置する場所に持って行き、アンカーボルトの上に置いて、軽く叩くと、木材にボルトの跡(左の写真)が残り、その位置をドリルで穴を開ければほぼ合うのです。

 

 

 

 

 



 

 



で、土台のみ設置されました。次回は大引き工事です。

小屋用の基礎制作(9)

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 昨日購入した土台用と、大引き用の木材等を購入しましたが、本日は、土台の仕口加工(相欠き接ぎ)の加工をしていました。

1、まず、木材に削り取る部分の印を付け、削り取る部分に丸鋸で数ミリ間隔で切りこみを入れます。もちろ ん、丸鋸の刃の出てる長さは、削り取る2ミリ位手前の長さで止めます。

2、切り込みをノミで取り除き、表面をある程度削り取る。

3、最後にディスクグラインダーで研磨し、目標のラインまで綺麗に削る。

 研磨にディスクグラインダーを選択したのは、電動カンナでは削れなく、ノミでも綺麗な表面を出せないためです。

  本日は、1本目加工中に大雨が降り始めたため作業中止としました。

 購入した部材は、
 ・木工用ドリル(12ミリ)・・・・・・・・・610円
                           
(アンカーボルト貫通用穴を作るため)
 ・バネ付き角座金・・・・・・・・・・・・・・37円×8点
               (コーナー以外のアンカーボルト固定用)
 ・基礎パッキン10cm・・・・・・・・・・225円×8点
               (コーナー以外のアンカー部分に設置)
 ・基礎パッキン12cm・・・・・・・・・・275円×4点
               (コーナーで使用。ただ、10cmの在庫が無かったもの。)
 ・基礎パッキン調整板10cm用・・・・55円×10点
(3ミリ調整板)
 ・基礎パッキン調整板12cm用・・・・60円×6点(3ミリ調整板)
 ・防腐材注入木材・・・・・・・・・・・2580円×4点(90×90×3000土台用)
 ・防腐材注入木材・・・・・・・・・・・1380円×8点(38×89×3650大引き用)

以上、26076円を購入しました。

ジャンカ写真、その他の説明

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コンクリート打節時に発生したジャンカは下の写真の様になっていまこ。

koya-kiso15 

 遠景からの写真で見にくいですが、写真左側のコーナー下部及び、ブロック基礎(左側の壁にある線)との境目下部に少しのジャンカがあります。

 砂利が浮き上がった状態でなく、また簡単に砂利が外れる様な状態でないため、ドリルで斫る必要がありません。このジャンカにポリマーセメント(ジャンカを埋める専用のセメント。乾燥に伴う収縮が小さいセメント)を塗り込みます。

 また、写真には立ち上がり基礎の下に、高さ約10センチの段差のがありますが、あの段差は、段差内側に発泡ウレタン系断熱材を敷き詰める(充填)ための空間です。

 理由は、地下室内部の温度変化を一定に可能な限りするための、外気温の影響がコンクリートを伝わって行きにくい様に施工するためと、小屋の荷重を地下室の構造全体に分散させるための配慮です。

koya001

上の写真は、1年前の写真ですが、立ち上がり配筋から横に張り出した鉄筋を固定するために、出していたのを、

koya-kiso05

今年1回目の打設時のブログ「小屋用の基礎製作(3)」にあげてる写真の直後に、上の様に周囲にコンクリートを流していたのです。

この後の作業は、土台と大引きを設置後、更生束を配置し、高さ調整したあと、断熱材を敷き詰め、その上にメッシュ鉄筋を配筋してモルタルを流したら、小屋床下の作業は終了となります。

まだ、先が長い・・・。