このブログで説明内容は、日曜大工(DIY)で様々な構造物を作る参考になればと思い追加しています。一般的なブログの意味からは悦脱してるでしょうし、一般的な日曜大工で作る小さな家具やその他の物と違い、大きな工事が多いでしょう。

 「池の作り方」は、今年(H22)の2月ごろから製作開始し、5月には完成しました。
 「地下室の作り方」は約3年前(H18)の冬から製作開始し、H21年2月頃に完成しました。
 「DIYの小屋作り」は、H23年5月から工事をしはじめました。
 
 これからDIYで安く、庭に大きな構造物を作ってみようと思う皆様の参考になればと思い、公開していこうと思います。

 質問等は、コメントにアップしていただけたら、私の解釈の範疇ですが、回答したいと思います。

小屋の木工事(17)

テーマ:DIYの小屋作り

 9/12日に工事した内容です。

 前日に作った焼き杉ならぬ焼きパイン材に、クレオソート塗りから作業開始です。
 クレオソートは防腐・防虫効果が高く、価格も安いのですが、匂いがキツイのが難点です。そのクレオソートの説明文には、発ガン性や中毒の危険性があると言う事ですから、使い捨てゴム手袋(ニトリル)を装着して作業します。
 ニトリル製は、ラスティック製に比べ耐薬品性が格段に強いのが特徴ですが、そのニトリル製のゴムを溶かいているのか、破けなどは発生しないものの、ノビノビになってしまいました。
 クレオソートの塗り方は、木材への浸み込みがよく、綿のウエスに浸み込ませた塗料を「雑巾がけ」の要領で塗ると、短時間にムラなく塗れます。

 塗料塗りが終わったら、小屋への配置です。
 設置予定場所に配置して、基本的に小屋の室内側から短い木ネジで固定しました。今回の材木は、小屋の強度や耐久性をアップさせるための構造材でなく、デザインの為の装飾材ですので、固定されていればOKであるためです。

 その次、小屋のコーナーの装飾材製作です。当初は2×4と2×6の木で作る予定でしたが、繋ぎ目が出来るため完成度が落ちると判断して、90cmの檜の角材(柱用)に変更しました。
 檜にした理由は、価格がWウッドで同じサイズの半分以下でしたので檜の角材になりました。

 
 檜の角材を2×4木材と同じ厚みに丸鋸を使用して、断面が「く」の字状にカットします。
 この檜の角材もバーナー焼きをして、「焼き檜」にいます。
 乾燥後、同じように塗料を塗り、コーナーに配置しました。コーナーの木材だけは、裏から固定が難しい(隅柱があるため。)ため、表から木ネジ固定いました。表から通常の木ネジで固定すると、目立つため、ブロンズのウットデッキ用ビス(ウットデッキ製作時の残り物)を使用しました。

 

 作っていた焼き材が全てを貼り付け、窓(左側)を残ったアクリル板でペアアクリル窓を作って本日の作業(9/12)が終了しまいた。

 

購入材料などは次回記載します。

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