小屋用の基礎制作(10)

テーマ:DIYの小屋作り

本日の作業は、土台の加工と設置工事をしました。
土台の継ぎ手の加工法は、前回記載してましたが、写真を撮りましたので、もう一度掲載します。


まず、丸鋸で数ミリ間隔で切り込みを入れ、


dodai-01

 

 

 

 

 

 


叩くなどして、取り除き 


dodai02

 

 

 

 

 

 


ノミや、グラインダーで表面を滑らかにします。これが、今回使用した継ぎ手です。

でこれを全ての土台木材に加工したら、設置工事です。

アンカーボルトを通す為に、土台に12ミリのドリルで貫通穴をあけます。
貫通穴をドリルであける場合は、捨て材(当て木材)を必ず下に敷いてから作業します。理由は、貫通する最後に、捨て材がなかったら、バリ(ササクレ)が発生しますが、捨て材を敷いて、一緒に穴あけをした場合は、余り発生しません。
穴をあける位置を決める方法は、プロは設計図から計測してあけるのでしょうが、
素人では、まず、木材を設置する場所に持って行き、アンカーボルトの上に置いて、軽く叩くと、木材にボルトの跡(左の写真)が残り、その位置をドリルで穴を開ければほぼ合うのです。

 

 

 

 

 



 

 



で、土台のみ設置されました。次回は大引き工事です。

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