このブログで説明内容は、日曜大工(DIY)で様々な構造物を作る参考になればと思い追加しています。一般的なブログの意味からは悦脱してるでしょうし、一般的な日曜大工で作る小さな家具やその他の物と違い、大きな工事が多いでしょう。

 「池の作り方」は、今年(H22)の2月ごろから製作開始し、5月には完成しました。
 「地下室の作り方」は約3年前(H18)の冬から製作開始し、H21年2月頃に完成しました。
 「DIYの小屋作り」は、H23年5月から工事をしはじめました。
 
 これからDIYで安く、庭に大きな構造物を作ってみようと思う皆様の参考になればと思い、公開していこうと思います。

 質問等は、コメントにアップしていただけたら、私の解釈の範疇ですが、回答したいと思います。

小屋の木工事(13)

テーマ:DIYの小屋作り

 本日は、まだ塞いでいなかった前面と裏面の壁の上部を構造用合板で塞ぐ作業から開始しました。
その後、防水透湿シートを貼り、作業をしました。

 

 上の写真は隣の空き地からの撮影です。こちらの面は窓などがありません。上部の三角形に防水紙を貼る作業は結構大変でした。

 こちらの面には暖炉の煙突を出す予定です。ただ、煙突を出す場所には、メガネ石と言う専用の断熱材となる石を入れる必要がありますが、暖炉の下や壁には煉瓦張りをしなければなりません。その際、煙突を出す高さをピンポイントで合わす必要があるのですが、煉瓦の厚みやモルタルの盛り具合などで若干のずれが生じる可能性があります。ですから、まず室内の工事(暖炉設置場所のみ)を実施し、煙突を出す位置を計算してメガネ石を設置してから外壁の施工に入るため、こちらの面は当分作業が停止します。

 防水紙貼りが全て終了したため、防水紙の境目には防水テープ(透明)で固定しました。また、カッター(巨大ホッチキス針)で固定した場所は防水紙が破けているため、そこも全てテープ補強しました。

 これで、ラスモルタル下地から万が一漏水しても合板に到達しにくいようにしてます。本来はドウブチをいてて通気層を作った方がいいのですが、費用と施工の難易度があがるため、ドウブチ無しで施工します。ただし、ラスモルタルに使うモルタルは、防水モルタルにします。防水モルタルにするための添加剤、マノールを混ぜて使用します。

 次回の作業予定は、窓枠・ドア枠の作成、床下地の作成予定です。

 

 ちなみに、8月前半は一切の作業が中断します。理由は、甥っ子・姪っ子が滋賀から遊びに来るため、その相手をするからです。

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