医食同源
◆外は相変わらず雪が降っています。それも水分を多く含んだ「ぼた雪」。
降ってくる様子を見ているとどこかせわしなく感じ、
あらためて北陸だなあと痛感させられます。
東北や北海道の雪はパウダースノーということで、ホウキでも掃けるぐらい?
と以前聞いたことがありました。ほんとうでしょうか?
お庭工事をこの時期にする際、
雪の降る地域ではまず除雪作業から始めることになります。
現在も数件、庭工事が進行しているのですが
天候の状況と作業内容をみて進めてまいります。
◆最近、健康に気を使った食材を口にするようにしています。
昨年は朝食ヌキの生活でしたが、あらため三食適量を守り
規則正しい食生活を維持できたらと思います。
今年の目標の一つです。
そして小腹が空いたときはこれで我慢。
結構いける味です。
新商品
2011年1月。寒さ厳しい日々が続きますね。
本年もカザハナトヤマをよろしくお願い致します。
現場調査の際、よく手がかじかむので最近カイロが手放せないでいます。
こんな便利なものがあるのかとあらためて思ってみたり。
そんな北陸の冬でも、時々雲の切れ間から青空が見え、ほっとした気持ちになります。
庄川の堤防道路からの風景
カザハナトヤマはお庭の設計施工のお仕事と、
オリジナルガーデングッズを開発し、販売しています。
これがその商品、「ドットアートカバー」といいます。
屋根からの雨水や庭に溜まった雨水を敷地の外(側溝)に流すための配管があるのですが、
その集水機能や点検口として地上面に露出しているフタを装飾するためのカバーなのです。
丸型集水マス
お庭の必需品である「角型集水マス」
それは単にフタを被せるのではなく、カバー本体の水抜き穴を利用して
プラスチックのパーツ(ドットと言います。)をその穴にはめ込み、
絵や模様を描いてデザインすることができます。
また数字やアルファベットのパーツの組み合わせもできます。
カラフルなドットパーツ
数字とアルファベットのパーツ
角型タイプ
…黒色のドットでギター描いてみました。
この新商品は今年2月末発刊の「オンリーワン・新マテリアルカタログ」
に詳しく掲載さますのでそちらをご覧下さいね!
年初めのちょっとしたお知らせでした。
最新のお庭施工例
残暑厳しい日々が続いております。
太陽が沈むのもいつの間にかはやくなりましたね。
涼しくなる秋までもうしばらくの辛抱です。
ただいま秋のチラシづくりのために、以前お庭を工事させて頂いたお客さま宅を一部、
カメラ片手にお伺いしております。
ご協力頂いたお施主さま、誠にありがとうございます。
今回は以前のブログで少しご紹介させて頂き、その後完成したお庭や
はじめてご紹介するお庭など、撮影した様々な事例をご覧下さい。
「円の見えるアプローチ」 高岡・M様邸
以前の日記中でもご紹介しました、オープンなアプローチデザインです。
奥に見える、シンボルツリー植え込み下にあるサークル型花壇に
お花を楽しむスペースを集約しました。
よく見かける、曲がりくねった「細道」のようなアプローチにはない雰囲気の
デザインが特徴です。
「柔らかなレンガが出迎えるアプローチ」 福野・I様邸
今年春前に完成したお庭です。
シンボルツリーの木陰でお花を楽しんでおられる奥さま。
あざやかなグリーンの葉が美しく映える「ギボウシ」。
同じくI様邸。
お庭のフォーカルポイントとして和室前に配置した「水鉢」が涼しげです。
涼しさの演出アイテムとして今の時期、重宝しますね。
「イングリッシュガーデンを満喫できるお庭」 婦中・K様邸
2008年秋に完成した緑あふれるお庭です。
(バラの咲く時期は見応えあります!)
ローズガーデン・ハーブガーデン・キッチンガーデンと
多彩にガーデニングを楽しんでおられます。
写真は「ラバーズベンチ」。
バラなど誘引させて楽しんだり、お気に入りのプランターを飾ったり。
ガーデンアクセサリーを効果的にお庭に取り込んだ事例となりました。
つづく…
改めて安全運転を
先日、休みの日を利用して運転免許証の更新へ行ってきました。
運転して現場やお客さま宅へ向かうことが多いこの仕事。
仕事に限らず富山県に暮らすのなら移動手段として車は必需品です。
今回免許更新の際に受けなくてはならない講習会も改めて参加すると
運転することに慣れてきて、見落としがちだったキケンを再認識したり、
反省すべき点が沢山ありました。
事故の悲惨さも改めてVTRを観て感じました。
もし免許の更新が一年ぐらいあとにずれていたら、
低い意識のままで車を走らせ、思わぬ事故を…かもしれません。
更新前の自分の運転を今思い返すと、ただ反省の一言です。
話は少しかわり、「運転免許証」というものは身分を証明する
ものとしてさらに活用されていくそうですね。
今回の新しい免許証にはICチップが埋め込んであり
専用端末機でその個人情報を確認することができるそうです。
便利な世の中になりました。
桜の花の咲く頃に
いつの間にか桜が咲いています。
桜を眺めてどうして心惹かれるのかな?とあらためて思うと
それは幹や枝の荒々しさに似使わない可愛い花を咲かせる容姿だったり
短い開花の中で咲き誇る雄姿だったり。
あらためて桜って、いいな。
車のラジオからながれる定番ソングを聴きながら
ふと思った出来事でした。
風花
少し強めの春風が展示場に吹いた一日。
花はたくましく、それでいて美しい姿をしていました。
土筆
クロッカス
水仙
リフォームガーデン
今年の冬は本当に沢山の雪が降りましたね。
昨日はみぞれまじりの冷たい雨でした。
春はどこえやら・・・
北陸にお住まいの方は今年の冬は嫌というほど、雪と挌闘(除雪)されたと思いますので
暖かい春がほんとうに待ち遠しいのではないでしょうか。
そんな本格的シーズンを目の前に、
先日エクステリア新商品の紹介ということで、いつもお世話になっている
タカショー北陸のT所長さんとWさんが来られました。
中でもガーデンライトについての説明は実物もありましたので、
とてもよく理解でき、お客さまへのご提案もしっかりできるのではと思います。
また先月ありました、タカショーさん主催の研修会にて
「庭照明」の認定試験にも無事合格しました。
昼間とは違う、夜のお庭も積極的にご提案したいと思います。
まだまだ勉強不足ですが。
こんな新商品もありました。
木目調の樹脂フェンス。
これは商品サンプル。
3色の木目がリアルに再現されており、とてもナチュラルに見えます。
例えばお庭に面している、壊すことが難しい「塀」を
きれいにしたい場合には最適ではないでしょうか。
写真のような境界にある、汚れの目立つ塀は特に。
せっかく庭の中はきれいにリフォームされていても、
室内から見える位置にある、境界塀が汚れたままであったら
台無しだと思います。
隠れたスカイライン
これから工事がはじまる南砺市のお庭。
Iさま。どうぞよろしくお願いします。
遠くに見える山並みの、山頂ラインを覆い隠すような見慣れない雲を発見。
山にはまだたくさんの雪が残っている様子です。
この山は「医王山」と言い、石川県と富山県の県境がほぼ山頂付近と重なっています。
写真ではこの雲で見えないのですが
「イオックス・アローザ」というスキー場が見えます。
天気の良い夜には癒しの森展示場からナイタ―の明かりがよく輝いて見えたものです。
また冬に逆戻りの寒さですが、日の出の早さに春の季節を感じます。
みなさんは“春の便り”を感じましたか?
プランナーの熱き思い
最近降っている雪は水分の多い、ミゾレ雪。
ふかふかの雪とはまるで違います。
日本海側特有なのでしょうか。
でも外を見ているとやがてさらさら雪に変わってきている様子。
また積もりそうな気配です。
さて久しぶりにブログ内の施工事例に
新しいプランをアップしましたのでぜひご覧くださいね。
施工事例といえば、少し前に本屋で「ガーデンスタイル」という
有名ガーデンデザイナーによるお庭実例をまとめた雑誌がありましたので買ってみました。
見るとこの「庭ブロ」にも日記をいつもアップしておられる
見覚えのある方々が紹介されています。すごい!
この本には様々な様式の素敵なお庭がたくさん紹介されていますのでお庭づくりの参考に
ぜひ読んでみてください。作り手(プランナー)の思いが肌で感じられますよ。
お薦めです!
向って左は「東洋エクステリア・TOEX」さんが毎年おこなっている
施工コンクールの報告書です。
これは一般の書店では販売されていません・・・
(癒しの森展示場にてぜひご覧下さいませ。)
日本のエクステリアをより良いものにして行こう!という熱き思いがたくさんつまった、
そんな2冊をご紹介しました。
愛着をもって
北陸はまたもやの大雪。
そして今日は大荒れのお天気でとても寒かったですね。
これは冬の神通川。
毎日の通勤が大変な季節です。
私は会社から10分程度の場所から通っているのですが
通勤距離が遠い方は毎日大変だと思います。
通勤距離こそ近いですがお客さま宅へ打合せに出かける際、
けっこうな距離を走りますから、メーターを見ると24万キロ・・・
そしてこの車と今年11年目の付き合いが始まります。
(11周年をむかえた、カザハナトヤマと同じ年月でした^^)
11年目の記念に? オメデトウ。
11年前、当時試乗もせずに一目惚れで購入した車は
さすが所々ガタはきてますが、もうしばらく乗ろうかと思います。
下の車は車検のために借りた代車のハイブリッド車。
騒音のない静かな室内で快適なドライブができます。
少しうらやましく感じました・・・
春先にむけてマイホーム完成予定のお客さまから、お庭プランのご依頼がきております。
先日も富山市内に新築中のお客さま宅へお伺いし、図面と照らし合わせながら
プランに必要な箇所を計測してきました。
今年のように雪が降り積もる状況に配慮した外構プランをしっかり考えないといけませんね。
またマイホームと同様の思いでお施主さまが愛着の持てるお庭であるよう、
プランできたらと思います。
この雪の影響でお庭工事を、お待ちのお客さま。
天候状況をしっかり見極め、進めてまいります。
来週お天気が回復してくれるといいな。