サプライヤー&バイヤー
ただ消費を繰り返し、モノ(家具)や器(家)が充たされているだけでは
わたしたちが求める本当の豊かさを得ることにつながらない。
モノや器は日々生活をおくる舞台であり、
大切なのは住まう人々がその場所でどう過ごすのかが重要なのでは、と
多くの人が感じはじめています。
大切な人と同じ時間と場所を共有できる喜びや日々繰り返さえれるたあいもない会話、
背伸びをしすぎない自分らしさを演じられることが
実は他に変えがたい“しあわせ”であったりするのです。
つまり何気なく過ごす日常の空間の中に流れる人々の息吹や会話、
心をホッとさせる温もりといった空気感が大事…
上の文章はある家具メーカーカタログの冒頭に書かれているメッセージ。
よくアイデアに行き詰まったとき、パラパラっとこのカタログを手にとります。
今回展示されていた「オンリーワン商品」たちは、
単なる道具ではない気迫に満ちたガーデングッズが多かったように思えます。
プランナーさんの心に響いたでしょうか。
境界の測量へ。
オンリーワン イン ナゴヤ
5月23日(水)に「オンリーワン エキシビジョン イン ナゴヤ」
ということで1日間だけですが、サプライヤ―として展示会に商品を出展してまいります。
東海地区の展示会ということで、オンリーワン商品を取り扱う業者さまを招き、
新商品の紹介、実物を手にとってもらえるということで
少しでも多くのガーデンプランナーや問屋さんの方に見て頂けたらと思います。
ぜひお越しくださいませ。
展示スペースのブースを仮組み、準備中。
マテリアルカタログに掲載しています「ドットアートカバー」。
ガーデンカタログ掲載の「ホイールイージー」。
を展示しています。
癒しの森展示場の樹木は
一年の中で一番、生い茂っています。
夜を駆ける
癒しの森展示場のオオデマリ。
白い雪が積もったかのように白い花を咲かせています。
また街路樹にはハナミズキの大きな花が咲きほこる時期。
そんな季節。
工事進行中のIさま邸、泡沫アダプター入荷。
蛇口から流れ出す水の勢いを柔らかくしてくれます。
完工までもうじき。
6月にあるグランフォンド富山にむけ、夜を駆ける。
小京都
新緑の街路樹が気持ちの良いケヤキ通り。
ついカメラをむけてしまいます。
塗り壁の機能門袖を配置した高岡のSさま邸。
仕上がりまでもう少し。
GWのなか一日、金沢を観光。
あいにくの雨でしたがなかなかの風情がありました。
金沢に住みながら、初めてひがし茶屋街を訪れて。
茶屋「志摩」
手を加えることなく今も残る、お茶屋の建物。
なんだかこころ落ち着きます。
箔座(はくざ)ひかり蔵
伝統産業のひとつである「金箔」をいかした様々な
商品を販売している箔座というお店。
美をテーマとした「茶屋美人」というショップも併設。
ひがし茶屋街を訪れてみて、
ふと地元高岡の金屋町や土蔵造りの山筋町と比較してみて、どうなんだろう。
観光地としての景観や時代背景が似ているロケーションなので
高岡も金沢のように工夫すればさらに魅力的な街になるはず。
そう思いました。
単純に真似することはできませんが、
手本となるいくつかのヒントや仕掛けがあったように思えます。