カザハナ～いやしの森からのPhoto Letter

先日｢目かくしいちばん｣ という新刷版カタログと

壁などに塗る｢コーティング材｣のサンプル持って

金沢からタカショーのTさんが来られました。

（いつも遠路遙々、お疲れさまです＾＾）

コーティング材についてはまた別の機会に

ご紹介致しますね。

その新カタログを見て思うことが色々・・・

｢目かくし｣したいというお客さまのお話をお伺いすると

その内なるスペースの使い方についての夢や希望を

たくさんお聞きできます。

特に室内のリビングスペースからつながる「外のリビング」

のお話は夢一杯に膨らんでいると思うのです。

お客さま宅でその目かくししたいスペースを実際見渡すと、

この高さで目かくし、あったらいいな！

と強く思うのですが、勝手に私がリクライニングチェアーに

寝そべってのんびりしている姿を想像してみたり・・・ 

（スミマセン＾＾）　

もちろんお客さまが過ごされることを思い描きながら

考えてゆきます。

このカタログには「目かくし」についてのたくさんの

施工例や商品の種類、様式別など、解りやすく

掲載してあります。

まず我が家に合う目かくしはどのようなものがあるのか

考えてみるキッカケになれば幸いです。

カザハナ癒しの森展示場にこのカタログを

ご用意しておりますので、ぜひお越しくださいませ！

またお庭のトータルプランのご相談も

随時受け付けております！！

子供たちの声が飛び交う日曜の

にぎやかな団地の雰囲気とは異なり、

平日は公園の木の葉が風でこすれる音だけ耳にのこる

そんなおだやかな日でありました。

施工中の現場を足早に見て回るのに

物静かな団地の中を車で通ると

たぶん平日休暇中の若いご夫婦かな？

二人のお子さんと玄関ポーチに仲良く腰掛けて

のんびり過ごされている姿を見ます。

その幸せそうな光景になんだかとても癒されました＾＾

公園からの風景。

現在施工中の海沿いのIさま邸。

玄関ポーチにタカショーさんの「モザイクタイル」を

アクセントに配置してみました。

全面乱ばりでも十分美しいのですが、いつもの仕様に

何か少し、プラスしてあげると変化のある表情に

仕上がるのではないでしょうか。

ほんの一工夫に、いつもチャレンジしてゆきたいですね。

富山市のグリーン豊かな公園のある大きな団地。

もうじき完成するUさま邸で

車2台用・４本柱のカーポートを施工させていただきました。

６本柱タイプと比べると明らかに屋根下の解放感が違います。

左右２本分の柱がないだけで見た目、

ここまで違うのかと思いました。

車のドアを開閉した時や、車庫入れもラクに行えますから

とても便利でおススメです。

（解りやすい姿でまたUPしておきますので・・・ご了承下さい。）

１つの家が完成し、そこに暮らすまでに

多くの人の手が関わっています。

お庭も同じように各専任のスタッフの力により

お客さまの理想とするお庭を現実のものにしてゆきます。

私もそのスタッフの一員なのですが、

お客さまが思い描く、まだカタチにはなっていないスペースを

いかに想像するかがプランナーとして大切だなあと

改めて思うことがあります。

まだまだ足りないところもあり勉強をしてゆかねばと・・・。

お客さまとの最終打合せを終え、

理想の庭プランが完成。

いよいよ実際に施工スタッフが庭工事に取りかかります！

今カザハナには６名の施工スタッフがおり

それぞれの経験や得意分野を生かし

チームワークでお庭完成までを目指します。

複雑なデザインでありながらも、カタチにしてゆける

そんな施工スタッフに毎回感謝しております！

写真は現在施工中の富山Uさま邸で

レンガ積みをおこなうベテラン平井さん。

レンガを次々と積み、コテを器用に使いこなして

仕上げるその姿はとても頼もしいですね。

レンガのカット作業をする中村さんとのチームワークで

レンガワークをこなしてゆきます！

連休の最終日。

天候も良く、本日も数組のお客さまにお越しいただき、

誠にありがとうございました。

癒しの森展示場の木々も最近の寒さのせいもあり、

少しずつ紅葉しはじめてきてます。

また今回の台風の影響でかなりの葉が痛みました。

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以前のブログで書きました、リ・ガーデンの事例を

少しご紹介できればと思います。

新築時に玄関前を整える場合と、

住み慣れたお家を何らかのきっかけでリフォーム

する場合があるのですが、

最近後者のお客さまからのご相談が

多く見うけられます。

そんなお客さまからのご依頼で実際

完成した玄関前やお庭を見ると私自身

予想をはるかに超えた印象を強く感じます！

そこで永く生活されてきたお施主さまなら、

なおさらそれ以上の感激や想いがあるに違いありません。

富山市にお住まいのIさま邸をプランさせていただきまして、

完成現場を直接見た瞬間、とても感激しました。

玄関付近に設置されていることの多い

立水栓（リッスイセン）。

このアイテムも遊び心を生かして考えてあげたい

ガーデンアクセサリーの一つですね。

門袖と一体感のある白いデザインポスト「sere　セレ」

草花をアレンジした小さな装飾パーツがポイントです。

室内のキッチンからお庭へ降りる勝手口のステップ。

以前木製のものが設置されていたのですが傷みも激しく、

主庭を構成するアイテムとして見えてくるため、今回

安全性にも考慮し、「木樹脂」を素材として特注しました。

グリーンのデッキカラーがこだわりの部分です。

リ・ガーデンの考え方としては、いかに既存の建物や

撤去しないものと、同調させるかが大きなポイント。

どのような外部スペースでもデザインや考え方により、

見ちがえる空間へと演出することができると思います。

屋根雪が落ちる窓の下なんですけど・・・

「ココマ」というテラスを設置することができますか？

このようなお客さまからのご質問を

よくお聞きすることがあります。

本日ご来店頂きましたI様も同じ想いで

1回目にご提案したプランをご夫婦で再度ご検討され

「ココマ」を採用したプランで・・・

ということでご相談にこられました。

Iさま、本日はありがとうございました。

しかし問題点が一つありまして・・・

「ココマ」をご存じの方はお解りだと思うのですが

『屋根雪が落下する恐れのある場所への設置はしないで下さい』

と施工上の注意としてカタログに記載してあるのです。

(採光可能な屋根仕様のテラス、サンルーム

には必ずある注意項目です。)

実際、屋根勾配の緩やかな場所ですが雪が落ちる

可能性はあるけどそこをなんとか設置できないものか・・・

というお客さまが以前おられました。

強く想い描く、理想のお庭への夢をお持ちの

素敵なご家族でした。

そして色々検討した結果、最終的に折板屋根

(カーポートと同じ屋根材)を採用した、サンルームを設置。

〝折板サンルームの重厚な外観フォルムがブラックカラー

とともにうまく住宅に調和したデザインプランで完成！〟

「ココマ」を一度、パンフレットなどで見て我が家にも！

とそこでの暮らしぶりを想像し

夢を膨らませてみたものの・・・

現実屋根雪の落下によりどうしてもココマをあきらめなくては

ならないというお客さまがたくさんおられると思うのです。

積雪地域においての屋根雪(落雪)にも、

びくともしない仕様のココマがあったらいいのに・・・

と切実に思います。

例えば雪の降る時期だけ屋根をガードできる

そんなオプションがあったり・・・

雪国ユーザーへの声に少しでも耳を傾けてくれたら、

新たな製品開発の基になるのではないでしょうか。

メーカーの企画、開発担当の方、ぜひお願い致します！

「住宅スタイルに溶け込む外観フォルム」がココマの

デザインコンセプト。

お客さまが魅力に思う特徴の一つですので

さらにグレードアップした製品デザインを強く望みます＾＾

お客さまのためにも。

夏に逆戻りのような日中・・・。

夜は涼しく、事務所にいると遠くから笛の音や

太鼓をたたく音がかすかに聞こえてきます。

きっと村の秋祭りの練習なのでしょう。

みのりの季節です。

昨日は展示場の当番でしたので、たくさんのお客さまと

お庭のお話をさせて頂きました。

ご来店、誠にありがとうございます。

最近、暖かいからでしょうか？

やたら｢蚊｣が多い様な気がします・・・

癒しの森展示場の打合せスペースにも

｢蚊取り線香｣は欠かせないものとなっています。

皆さんの家や近所ではいかがですか？

でももう10月ですよね・・・

午後からは現場調査へと3件、砺波・婦中・射水方面へ。

そして1件のお庭でたくさん実のついた｢カリンの木｣

を見つけました。

カリンは生食には適さず、あまり飲んだことはないのですが

果実酒にするのにいいそうで、また縁起物でもあるそうです。

カリン味の、のど飴もあります。

これからの季節、マスクと共に重宝しそうですね。

10月に入ったものの少し蒸し暑い日が続くかと思えば・・・

雨がしとしと降る日があったりと・・・

北陸ならではの不安定な季節を肌で感じながら過ごしてます。

またこれから着工する現場の段取りをしながら、

現在工事が進行中である他の現場を

スタッフ同士、互いにフォローしながら

チームプレイで取り組んでおります！

そんな中で以前完工した射水市・Sさま邸。

少しご紹介します＾＾

このSさま邸の敷地はとても広く、敷地入り口から玄関までの

距離が長い上、途中別棟の車庫(納屋)や畑があったりと

新興住宅地とはことなる環境の中に建物があるわけです。

ですからアプローチや前庭も、どのくらいかでエリアを定め、

ご予算内に落とし込んでゆくゾーニングが重要となります。 

シンプルなタイルテラスはアプローチのすぐ隣に位置させ

視覚的にも広々とした空間になるよう配慮しました。

また道路からの距離があるとはいえ、背の高い横板ばりによる

フェンスで程よく目隠し。

フェンスは「ビーウッドスタイル」という

高密度ポリスチレン材で〝腐食〟の心配はなく、

〝色あせ〟もしにくい特徴があり、価格もお手頃です。

話は変わり、最近富山の中心街をよく通るのですが

路面電車の沿線工事が所々で行われています。

調べてみると、

富山市は2006年から第3セクターによる運営により

「ポートラム」の愛称にて市民に親しまれている

路面電車だそうです。

地元、高岡市にも「万葉線」という名で真っ赤な車体の

ライトレールが街を走ります。

たまに電車とすれ違うのですがどこか近未来的な光景に

ワクワクしますね。

機会があれば私もぜひ乗車できればと思います。

もし観光で富山へお越しの際は

ぜひライトレールを利用してみて下さい！！

車から眺めるいつもの風景とはまた別物だと思いますよ＾＾