カザハナ～いやしの森からのPhoto Letter

クリスマスが近づいてくるとやがて街中のイルミネーションが

華やかさを増し、にぎやかな雰囲気が漂いはじめてきます。

住宅団地内でも１２月に入ればあちらこちらでその飾り付けが始まり

家族総出でお庭や家の壁に飾り付けする姿が目につくのではないでしょうか。

(お父さんがんばれっ！)

以前富山市有沢の現場近くで、半端じゃない数のイルミネーションで

装飾されたお宅を見たことがありました。

今年はどうでしょう？

私がおもうに戸建てとして県下ナンバーワン！？なのではないでしょうか。

それほど凄かった・・・

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先週中ごろから続いていた晴れ間にタイミングよく

土間コンクリートを打設することができました。

ゆるやかなレンガによる曲線で構成された中庭のあるお宅です。

ゲスト用の駐車スペースも思いきって新しい舗装としました。

奥さまのセンスの良い植込みで作られるレンガ花壇は今から楽しみでもあります。

もともとあるお庭からの〝リガーデン〟ですのでさらに嬉しさ倍増ですね。

完成後またご紹介できたらと思います＾＾

昨日、金沢でこの「庭ブロ」を運営するタカショーさん主催の

地域研修会に参加してまいりました。

北陸での研修会参加は今回で３回目。

半日というスケジュールでしたが色々な意味で学ぶべき所がたくさん

あったように思えます。

この研修会の場を、少し見る視点を変え、お話ししてみます。

最初の頃は「北陸３県にこれだけ多くの同業者の方がおられるのか！」

と少し感動した場面もありました。

普段仕事をしているとあたりまえですが他社さんとお会いする機会が無いだけに、

このような場は私自身、本当に貴重に思えます。

本音を言えば、普段から他社さんにとても興味がある・・・

同じ地域内で「お客様が喜ぶ庭づくり」という同じ目標をもって

毎日活動しておられる。

集客のためのチラシやホームページづくり。

日頃の接客。庭プランデザイン。現場工事のことなど。

どのような思いでこれら毎日の仕事をされているのか？

興味は尽きません。

本題である研修内容のメニュー（業界最新動向・販促WEB活用など）は

この仕事を今後やっていくための重要で大切な参考書となります。

しっかり反映させていかなければなりませんね。

今回の場で特に強く思えたのが、同じような思いで四苦八苦しながら

庭づくりという仕事をされているんだなと。

様々なエピソードを互いに語り、聞いて。笑って。

それで共感しっぱなしの懇親会のひと時でした。

出会いを大切に。

ここで出会った方々。

今後出会うかもしれない方々に期待して

明日からの仕事に取り組んでいこう！！

以前、タカショーのTさんが持ってこられた

ちょっと珍しい商品をご紹介します。

わたしがこの商品をはじめて見たのは確か

２００８年トータルガーデンフェアでの商品デモンストレーションでした。

それは「ガーデン・スーパーコート」という防汚コーティング材！

よくある例でいえば、住宅の基礎なんかよく泥はねで

汚れている場合がありますよね。

このように・・・

いつかは汚れるものさ。と思うのですが

高基礎の住宅や玄関に面したよく人の目に触れる場所だったら

美しくキープしておきたいところです。

そんな場所の基礎にこのコーティング材を塗布しておけば安心ですね。

ではこのコーティング材のデモンストレーションをご覧ください！

①どこにでもある素焼きのプランター。

すでにコーティング材は塗布済です。

②プランターを水に浸してみます。

③少し置いて、よ～く見ると・・・

塗布した面の水が弾いているのが分かりませんか？

矢印側にはコーティング材を塗布しておりませんので

水分が浸透した様子が分かります。

水アカや泥汚れが付着しにくい・・・

ということなのです。

前にも言った通り、用途としては汚れが目立つ場所で

塗り壁仕上げによる（明るい色）門袖・塀などの

壁面の雨だれに有効かと思います。

ただし木材・石材やすでに塗料や釉薬処理されている

ものには使用できません。

新築時の輝きをいつまでもキープされたい方へ

おすすめの商品でした！

昨日夜、帰宅しようと車に乗りフロントガラスをみたら

霜で凍結し、薄く氷の膜でおおわれてました。

冬はそこまで来ています。

癒しの森展示場は今の時期、花の色どりが少なくなる中

ひときわ目を引くツワブキが美しく咲いています。

黄色く咲くかれんな花です。

１１月２０日、本日の誕生花だそうです。

また「困難に負けない！」という力強い花言葉があります。

その黄色い花を眺めていると、どこか癒され

元気な気持ちにさせてくれます。

好きですね、黄色い花。

幼少の頃、ばあちゃんが

治りかけのヤケド跡に

玄関前の庭に咲いていたツワブキの葉を

手の甲に巻いてくれたのを思い出しました。

ただいま進行中の射水・Sさま邸。

いつも施工スタッフへのお気づかい、大変ありがとうございます。

レンガエッジの曲線がポイントとなるお庭ですので

施工スタッフと慎重にそのラインどりを行いました。

話はかわり、以前現場で使用したタカショーさんの

「ガラス製のビラモザイク」。

厚みのあるスリガラスの水色が

宝石？のように見えます。

（ん？私だけ。）

切れ端があまり、捨てるのが勿体無く思えましたので

自分の机でステーショナリーとして再利用してみました。

目地のスキマがいい具合です＾＾

今の時期北陸はだんだんと雨の降る確率が多く、

気温も低い日がつづきます。

週間天気予報も雨と曇りマークが連続しますが

雨対策をし、安全かつスピーディーに工事を進行してゆきます！

現在工事をお待ちのお客さま。どうかご理解下さいませ。

宜しくお願い致します。

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偶然にも今わたしの担当しているうちの３組のお客さまは

皆さまもうじき、お子さまがお生まれになる妊婦さんなのであります！！

大変おめでたいことでうれしい限りです！

つい最近、２年前にお庭工事をさせて頂いた

婦中のTさま宅へお伺いした時、

成長されたお子さんの姿がありました。

たった２年ですがその成長ぶりに頼もしさを感じました！

子供の成長は早いですね。

金沢で暮らす甥の「キカン坊兄弟」のふたり。

正月にまた会おう。

今年もクリスマスプレゼント

待っとってね＾＾

昨日、高岡のお客さまへむかう途中

めずらしく大きな虹に出会えました。

それは街並みの上空に大きな橋が架かったような姿です。

とてもラッキーなひと時。

癒しの森展示場にも虹色？とまではいかないですが

こんな鮮やかな色彩を見つけました。

濡れたアスファルトの上で

見て！と言わんばかりに輝いてます。

刻々と変化するくもり空の下で

癒しの森展示場で休眠に入ろうとする草木の中。

小さく控えめな感じで日光を浴びる、

けなげな植物を見つけました。

枕木の割れ目から

こんにちは

赤ちゃんの

小指のようなアイビー

 大きくなれよ。

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今朝、富山のUさまから「お客様の声」をファックスにていただきました。

とてもあたたかなコメントの数々にとても嬉しく、胸が熱くなりました。

Uさま、ほんとうにありがとうございます！

そのUさま邸を少しご紹介。

以前のブログで施工途中をほんの少し見て頂きました。

もともと曲線のラインが美しくデザインされたアプローチがありましたので、

そのラインに沿わすカタチで花壇や門袖をレイアウトします。

表札はオリジナルのアイアン製で

幅が３０ｃｍと上品な仕様のサイズ。

さりげなく、おいでになるゲストをお迎えします。

４本柱で車のドア開閉時に配慮した

新型の折板カーポート「YKK・Gポートneo」

積雪１００ｃｍ対応で安心です。

今回のUさま邸には「ラステックスレート」という落着いたカラーの

タンブルレンガをご提案しました。

濃い茶色のレンガで両側面に特有の溝が付いた面と、

ザラっとした白い面をもち、表として見える面にランダムに積み

変化を持たせてあります。

来春このレンガ花壇に、Uさまの植えられた草花で

いっぱいになる姿がとても楽しみです＾＾

庭づくりといけばなには似た感覚があります。

それはスケールの違い。といいましょうか

水を張った花器の中にひとつの風景をつくる感じです。

遠方に山があり、そのふもとに木々が並ぶ。

そして手前には花々が咲いている。

こんな感じです。

そんなミニチュア的な世界を季節の花を使い

老若男女問わず、誰でも表現できるのが

いけばなの面白いところ。

何気に挿した、コップの一輪も

立派ないけばなだと思います。

こんな珍しいカタチをした花材にだって出会えます。

「フォックスフェイス」　

キツネの顔”です。

見たまんま・・・

あなたも、いけばな。

気軽にはじめてみませんか？

歳を重ねてゆくと、自分の趣向も変わったかなあ。

と思うことがあります。

それは「和」なものがとても心地よく感じたり、

それに癒しを求めたり。

兼六園・休み何処

松涛庵・手水鉢

実家・中庭！？

将来、漠然とですが洋風より和風な家で

暮らしたいなあ。と思うようになりました。 

夏頃、以前から大変お世話になっておりました

ある方の手掛けられた和風庭園を見せて頂いた時、

今まで見たことあった庭とはまったく異なる印象を受け

とても衝撃的な思いをしたことがあります。

すごかった・・・

毎日こんな環境の中で寝起きし

石畳のアプローチを渡り出勤したら・・・

大げさな話ではなく、何か変わるような気がします。

夢みたいな話ですね。

あの時、庭を見て衝撃を受けるぐらいの

思いのあるプランを目指して・・・。

富山・S様邸